考える練習

舞台やイベントの感想など

聞こえた? - ENG第八回公演「山茶花」感想

小玉百夏さんが出るというので気になってたところにフォロワさんが感想つぶやかれてて、よさそうだったのでふらっと当日券で行ってきました。悲伝のわからなさにずっと悩んでたところに行ったので、素直に見て話の筋がちゃんとわかることにめちゃくちゃ安心した(笑)


◯あらすじ
飛騨の山奥に生息する妖怪「やまこ」
この妖怪 雄しか生まれないため 人間の女をさらい 子を産ませる…

やまこの青年「サンサカ」とその弟「ヒゴ」と「シシ」は嫁さん探しのため
妖怪の里から人間界に降り立った
都への道中 山賊に囚われた少女「つばき」に出会う
生まれて初めてみた女に話しかけるつもりが山賊に捕まり
四人が連れて行かれたのは人里離れた森の奥深く そびえ立つ大屋敷
そこは大商人・藤屋源兵衛のハーレムだった

山茶花(さざんか)の花言葉は「理想の恋」

つばきと出会い やまこにとっては禁断の「ヒトの愛」を知ってしまった
サンサカは 彼女を自由にするために人間達に立ち向かう…

最新情報|ENG公式




あらすじ読んだときの印象ではわりと重い話なのかなと思ってたんですが、やまこ三兄弟がヒトの習慣を知らないというところにとどまらない、ちょっと天然な感じなのもあいまって、全体にコミカルな印象。

サンサカは「書庫にあった人間の書いた書物は全部読んだからな!」って時々自慢げに言うんですが、そのわりに知識がけっこう間違っているのが謎。君はどこでその知識を得たんだ(笑) 相手を褒める時に両手を顎の下に添えて「けっこうなお点前で!」って言うやつが好き。

里にメスがいないのもあってか、男と女の区別がつかなくて、「お前女だろ。えっ違うのか!?」と真剣に驚くシシがかわいい。

ただ、お話自体はめっちゃヘビー。

そもそも山賊が人さらいをしているのは、藤屋源兵衛が気に入れば高く買ってくれるからなんですが、源兵衛もね…母親の面影を追い求めて女を探してるという。母親を想って泣く源兵衛が悲しい。
ハーレムの女たちでは千里さんのエピソードがまた悲しい。「私にはここしかないから」って最後に屋敷が燃えた時に、積極的に残るんですよね。拾ってくれた(?)ことに恩義を感じてるようだったんですが、なんかその愛の向け方が子供が親に向けるそれのようで…もう完全に大人だし、たぶん女たちの中でも年かさなほうだと思うんですけど、あの瞬間は幼子がだぶって見えた。

で、まぁ源兵衛のお屋敷が燃えて。
混乱の中逃げ出して、これからはサンサカとつばき、二人で幸せに暮らそうね、ってエンドかと思いきや、まさかのサンサカが亡くなってしまうという…。う、嘘やろ…ってなりました。

ただ、ラストシーン、サンサカがヒゴとシシに呼びかけて、元気であることを示そう!っていって兄弟3人で遠吠えするところ、無音という演出だったのがすごくよかったなぁ…と思いました。BGMも止まって、しん…とした中に、確かに遠吠えが聞こえて。こんなことってあるんだって。それに気づいて泣きながら笑うつばきの笑顔がとても尊かった。切なくて美しいシーンでした。

カーテンコールで二人が仲よさげなのがまた悲しかったな~。少し道が違っていればありえたんじゃないかと思って。カテコ3回目の時かな? ヒゴが二人をどーんってくっつけさせて、びっくりしてからの照れ笑いにめちゃくちゃきゅんとしました。


ひとつ誤算だったのが、小玉さん、普通の娘役だからアクションがないんですよね(笑) もともと別の舞台でアクションシーンの動き見て、「めっちゃ動ける人だ!」と思って気になってたので、今回もそこ期待してる部分があったんですが、山賊に襲われるシーンで、小刀出すものの、気の強さで対抗って感じで戦えないのを見て、あっそうか!ってなってちょっとしょんぼりしてました。でもサッと人をかわす仕草とかが動ける人の動きでちょっとおもしろかった。

どうやら悲伝の鑑賞方法を間違えていたようだ [6/8 追記]

※悲伝のネタバレがあります!!!





[6/8 追記]
件のフォロワさんから、下記の点で訂正をいただきました。
- そのシーンに関しては、直前にヒントがあるはず
- ほのめかしや匂わせがわからなくても楽しめるはずです
記事自体は記録として残しておきます。


結論からいうと、疑問点がある場合は、その周辺だけ注視していてもだめで、
序盤から、それっぽい伏線を探す必要がある
という話です。






前々回のブログにも書いたんですが、ラストの三日月VS山姥切で、なんで山姥切が立ち向かっていくのかが私はよくわからなくて。

ほっとけば三日月は刀解されるだろうになぜわざわざ泣きながら立ち向かっていくのか? 最後だから手合わせしたい?それにしては本気だよな?? それともループ脱出のためには自分が勝たないといけないことを知っている…? だとしたらいつどのタイミングで知ったのか?

と疑問点がぐるぐるしてたんですよ。
で、悲伝わかりやすかったですよって言ってたフォロワさんと話してた時に、話の流れでその話になって。

自分で気づいたほうがいいと思うので…ってことで、そのシーンに対してのその人の解釈は教えてもらえなかったんですが、その時に「刀は刀を交えた方が言葉を交わすより分かり合えるみたいな事言ってたから三日月と山姥切しか知らない会話があそこにあるんだと思います」って言われて。

その時は、そういえばそんなセリフあったなって感じだったんですが、刀を交えた方が…ってそこじゃなくてもっと前に出てきてたセリフだと思うんですよね。まだ三日月が元気な時に言ってたはず。そのことに気づいた時に、そこで出てきたセリフがそんな終盤に効いてくるの??ってなって。

そらわからんわ……ってめちゃくちゃ得心いきました。疑問点の周辺しか私は注目してみてなかった。それじゃだめなんですよ。序盤から、それっぽい伏線を探して、覚えておかないといけない。まぁ2回目以降は疑問点に関係ありそうなとこだけ覚えればいいから、だいぶ楽になるとは思いますが。

で、山姥切VS三日月のところに戻るんですが、そこで会話してるんだって考えると確かに納得いくんですよね。てっきり戦ってる、もしくは手合わせだと思ってたんですが、会話してる(というよりは山姥切が気持ちを叩きつけるのを三日月が受け止めてる感じですが)と考えると、いろいろつじつまが通る気がする。また次回見てみて確認したい。


1,2回目の観劇の時にわからない点が多すぎて、2回見てこれならアプローチ変えた方がいいかもしれないと思って、3,4回目は理解を諦めて見たんですが、それで正解だったなと思いました。この読み解き方を把握してなかったら、何度見たってわからなかったと思う。だって私が注目してるところに答えはないんだから。


しかしこれ、まだ私は生観劇残ってるからいいけど、明治座しか持ってなくてこれ知ったら「おのれ末満」ってキレるところでしたね。いや持ってても正直キレたいけど。そんな特殊な鑑賞方法を要するなら教えて…。最初から知ってたらもっと有意義な鑑賞ができた。フォロワさんとこの話にならなかったらまじで福岡のチケット無駄に消費するところだったわ…。

今回の刀ステについて思うところ

もうちょっとシナリオどうにかならなかったのかなぁと思う。複雑な上に、不明点が多すぎる脚本。

「いやそれはお前が馬鹿だから理解できないんだ」って言いたくなる人もいると思う。というか私自身がそうなのかなと思った。けど、まわりの人に聞いてみたらほとんどが「初見ではよくわからなかった」「2回目を見たけど、まだもやもやしてる」という意見。

これ、舞台としてはけっこう致命的じゃないだろうか。小説なら、不明点を読み返すことができる。けど、舞台ではそういう訳にはいかない。舞台上で物事はこっちの都合に関係なく進んでいき、配信なり円盤なりが出るまでは見返すことはできない。

しかも刀ステは「チケットが取りづらい」舞台とよく評される。実際、今、1回見て、ちょっとよくわかんなかったからもう1回増やそう、ということが気軽にできる状況ではない。

やっと取れたチケットで見に行って、「何これ??」となったときの落胆を、考えてみたのだろうか? 理解した上でつまらないのなら、まだいい。私には合わなかったな、ですませられる。しかし、理解できない舞台……。「私が馬鹿だからなのかな」という劣等感を謎に受け取り、帰らなければならない。

ただ、これまでも原作サイドからの要請が、という話はちらほら出ていたので、原作サイドからの制限との兼ね合いで、こうなってしまったのなら、申し訳ないなぁとは思うのだけど。。


ちなみに私は2回見てわからなかったので、3,4回目は「理解することを諦めて」見ました。そうしたらそれなりに楽しかったです。個々のシーンはすごくいいんだよね。なので、それぞれのシーンシーンで楽しみました。だって役者さんたちはすごく良い芝居してるんだもん。

それだけにトータルとしてはよくわからないの、すごくもったいないなぁと思います。今からではどうにもできないだろうから、このまま行くしかないんだろうけど、、あぁ、本当にもったいない……。

舞台「刀剣乱舞」悲伝 結いの目の不如帰 感想

初日見てまいりました~!ということで感想というか雑感です。
ネタバレ一切配慮してませんので、お気をつけくださいませ!


まずは、荒牧さん、舞台復帰、おめでとうございます!
イベントではちょこちょこ姿を見ていたし、5月なんかは怒涛のようにイベントがあったので、御本人もブログで書いてたように、そういう意味ではあまり久しぶり感はないですが(笑)、やっぱり舞台上の荒牧さんが一番好きなのでね…。久しぶりの舞台、めっちゃくちゃ楽しみにしてました。

場所

昼は明治座、夜はTDCで見ました。
明治座内は多種多様な列が入り乱れるカオスな空間となってました…。初日だからというのもあるとは思いますが。
到着がわりとぎりぎりになってしまったので、今日は物販は並ばず。

本編感想

事前予想で三日月が敵対するんじゃね?っていうのは沢山の人が言ってて、まぁ予想通りだったんですが、まさか、結末があれとは…。
私てっきり伏線回収するんだと思ってたんですよ。集大成だって言ってたし。
確かに回収された伏線もあるけど、むしろ増えてない?? 気のせい?


一幕終わった段階では、(あ、やはり三日月が…)からの燭台切を斬る、山姥切「なぜ燭台切を斬ったんだ、三日月宗近ー…!」で(きたきたきたきた!)って感じだったんですが、二幕まで終わった後はめっちゃもやもやしてた。

まず昼はラストの意味がわからなくて。とりあえず三日月救われてないよなってことだけはわかったんですが。2回目、配信で見て、ちょっと意味がわかってきたらあらためて疑問点がわーって出てきて、(あれ?風呂敷広げっぱなしじゃないか??)ってなってしまって。そういうの嫌いなんですよ…。
なのでチケット減らそうかな…って思ったんですが、いやいやまずは疑問点整理して、いいところ探ししてからにしよう?って思って整理のためにこの記事を書いています。

あと単純にバッドエンドが好きじゃないのでそこが嫌というのも大きい。
そういえば会場で「2ヶ月延々このバッドエンドやんの?」って声が聞こえてきて(た、確かに…)ってなった。メンタルやられそう…。なんかこう、、徐々にハッピーエンドに近づいたりしないかな。せめてメリバとか(そういう問題じゃない)

疑問点

  • 三日月がしていた「実は歴史改変というのはそもそもできないのではないか? そうしたら、遡行軍がやっていることも、我らがやっていることも徒労ではないか? なので、改変できるかどうかを期待している」という問題提起はどこへいったのか。

これは結局時鳥が折れたことによって改変できなくなったので、「やっぱりできない」というところでファイナルアンサー?
ただ、「もしそうなら徒労では」と考えた時に漂う絶望感はめっちゃいいなと思った。
(あとその時にほむらちゃんを想起しました)

  • 結いの目ができたことと、三日月を排除しようとなった理由の関連がよくわからなかった。

時の政府は、その結いの目ができたことによって本丸が突き止められたと考えている、から? セリフで説明されてたような気もするので、もう一度見た時にちゃんと確認したい。
遡行軍が本丸を突き止められたのは、刀剣男士たちが何回も遡行してたから、そこから時空の歪みを発見したと思ってそこきっかけで、三日月のループとは関係ないと思ってたから、んん??ってなった。

  • ラスト、「刀解にあらがうのも限界だろう」とか言われてるけど、戦わなくてもよかったということ?って思ってしまった。

山姥切と戦って弱ったことによって、限界になったのかな。
ほっといても刀解できるんなら別に苦しい思いして戦わなくてもいいよね?
それともあそこって、戦ってるというよりは鍛錬のための手合わせみたいなものなんだろうか?
なんかこのあたり、山姥切が戦わないといけない理由がいまいち飲み込めなくて、感情移入できなくてつらかった。

その他雑感

  • 骨喰と足利義輝とのエピソードがよかった…

-「愛されたことを覚えていない」「かまわん、俺がお前を愛していたことを覚えている」っていうところ、泣きそうになった

  • 真剣必殺大放出

-ありがとうございます!!
-歌仙めっちゃセクシーでやばい
-こんなに出てくるのに山姥切は今回もないの…と思ったら最後の最後で出てきてわいた
-シルエット見た瞬間に「これは!!」と思って双眼鏡を構えた
-フードかぶってないとお顔がよく見える
-フードかぶってないと幼くなるのが新発見だった
-思いっきり描いてあるのはちょっとふふってなってしまった(何とはいうまい)

  • ほととぎす

-死出の地(?)に誘うと言われているのは知らなかった
-聞いた瞬間、ぞわっとした

-CV誰か覚えてなかったけど、聞いてて「あ、そういえば三木眞一郎さんだったな」って思い出した。すごい。
-スタイルの良さ。
-殺陣が力強く美しい…

  • 骨喰藤四郎

-人間味のある骨喰
-ほっぺたもちもちしてそう
-足技が華麗
-声は三津谷さんのが似てる感じがする
-「俺は覚えてない」のくだり、目にいっぱい涙をためてるのがかわいい

  • 軍議

-「軍議が始まる」という雰囲気だけで笑ってしまう客席の雰囲気がおかしかった
-すりこみってすごいな
-

-「歴史のそこここで、乱れ舞うのだな(大意)」素敵!!

「映像に残らないんでね、やりたい放題ですよ!」- 義伝上映会のレポもとい感想

刀ステ過去作上映会に行ってきました。虚伝の回と義伝の回に行ったんですが、ひとまず義伝の方のレポもとい感想を。

登壇者は猪野くんと納谷くん。司会の方ははじめましての方でした。名前忘れちゃった…。「盛大な拍手でお迎えください!」というアナウンスで登場する2人。なぜか腕組んでラブラブカップルのような感じでの登場。どうした??(笑) 納谷くんが彼女役のつもりらしく、しばらくなよなよした感じで受け答えしてました。

自己紹介とかしつつ、自分がカメラに抜かれてるのを察知すると変顔を始める2人。
猪野「映像に残らないんでね、やりたい放題ですよ!」
納谷くんとか、突然ジャンプしながらのポージングしたりしてた。フリーダムすぎるw
司会の人がどうしたらいいのかちょっと戸惑ってた気がする(それはそう)

義伝の蔵出しバクステ映像。

2人は横に移動。ちょいちょいつっこみ入れてくれるのが楽しかったです。

客席から遡行軍を追って登場するシーン前の移動でしょうね。遡行軍がえっちらおっちら階段登ってくる感じがおかしくて笑いが。猪野くん、「なんで笑うん」ってつっこんでたけど、あれは笑う。しかもその後、扉開けた遡行軍の人が脇に避けて、どうぞーってしてて、めちゃくちゃおかしかった。
階段の途中でカメラに気づいた猪野くんがにこって笑顔でお手振り始めて、それだけで十二分にかわいかったのに、扉入る前に「きゅるんっ☆」って感じのポージングしてから入っていってかわいさの極みだった。何がすごいって大倶梨伽羅の扮装した状態なんですよ……なのにかわいい。めっちゃかわいかった。蔵出し映像集におさめてほしい。

  • ドローンで遊ぶ荒牧さんととんちゃん

劇場裏の駐車場とかかな? ドローンをコントロールしている荒牧さんとこっちだよ~と手を振っているとんちゃん。荒牧さんが「風に持ってかれる」「持ってかれ具合がやばい」と言いながら、ひたすらドローンを動かし、とんちゃんがわーって手を振ってるという、見ようによってはシュールな画づら。
納谷「ホームビデオか!」「えっあれだけ?」

  • 電飾ケーブルを首に引っ掛けている政宗

あのケーブル、本来は何に使うものなんだろう。蛍光ピンクとか紫とかに発色してた。それを首にかけた状態で「真っ暗な中でも見えるようにということで」「舞台裏では常に死と隣り合わせなので、こうして気遣っていただけるのはありがたい」とおおまじめな様子で語る富田さん。いや絶対違うだろ!?っていう内容をまじめに語るとみしょーさんはなぜあんなにおもしろいのか。

アイシングで使う氷嚢を光忠に渡しながら、「砕いた氷を水にまぶしたものじゃ」「童子もこれで冷やしてやるといい」。受け取ったとんちゃん、胸にあてて、「あっ冷たい…」

  • 驚きに慣れてしまった小夜

廊下で鶴丸が小夜をわーっと驚かそうとするが、
小夜「うざいわ…もう慣れたし…」
小夜「楽屋で練習してる時が一番びっくりする」

小夜だったかな?に「政宗公とはどんな方ですか?」と聞かれた大倶梨伽羅
「そうだな…富田翔に似ている」
会場はけっこうウケていたように思ったけど、
猪野「ここ滑るからやめた方がいいって言ったのにー」
納谷「だから(円盤の)バクステからは削られたんやw」

  • じじい達

袖で大砲の音か何かに驚いて周囲を見回す芝居をする三日月と鶴丸
納谷「じじい達の小芝居」

  • 縛られる歌仙

微調整されながら縛られてた。べりっべりっとマジックテープの音が響いてましたw

座談会

司会の方のこれから上映会来れなかった人の映像流します、という発言を受け、
「そんなん流さんでいいわ」と言い出す2人w

納谷「義伝なんでこんな集まり悪いん?びっくりしたわ、猪野と2人て。別に稽古中も仲良くなかったのに」
猪野「おい!w」
こういうことさらっと言うの納谷くんらしいw

猪野「その後なかよくなったやん」
納谷「うん、、まぁ…w」
これはおお振りでかな?

納谷「ずっと祥平くんと一緒。今日出てくる時みたいな感じ(※腕組んでいちゃいちゃしながら出てきた)。バカップル」
納谷「そこにゴールデンレトリバーみたいな感じでとんちゃんが入ってくる」
入ってくるとんちゃんの様子のものまねもしてて、確かに大型犬みたいでした(笑)

座談会映像

いざ座談会映像流れると6人いて、
納谷「今日来てない人全員やん!!普通逆じゃない!?」
義伝は大半のメンバが悲伝出るからな…と思って映像見ながら確認したら祥平くん以外全員悲伝出演メンバだったw

肝心の座談会での内容をあんまり覚えてないんですが(荒牧さんがあんまりしゃべってなかったのも大きい)、覚えてる内容。

  • とんちゃんの着てたTシャツの「ポール・スミス」につっこんでた
  • 猪野「健人しゃべってない、健人しゃべってない」(後半はわりと喋ってた)
  • 映像終了後に猪野くん「荒牧さんの股間がここ(自分の斜め上)にあるのがずっと気になってた」納谷「だからちらちら反対側見てたんかw」お客さんがほぼほぼ女子の会場でなぜあえてそこに触れてしまったのかは永遠の謎。
  • 歌仙は斬るというより、殴る、殴る、というイメージで殺陣を作っている
  • どんどん装飾が増えて、重くなっていった黒鶴の衣装
  • 祥平くんのがんばったところは遠足での日替わり。とんちゃん「別に全部替えなくてもよかったのにねw」祥平くん「そこはもう意地だよね」荒牧さん達に見てもらって、どうするか決めたりしてたらしい。基本は滑るよねみたいな話をここでしてたんだけど、義伝本編で確かに微妙な反応だったことに笑いが起きてたw

猪野くんと納谷くんのトーク

  • 遠足で

倶梨伽羅な猪野くん、「任務なら1人でもできる」と言ってはけた後、ずっと小夜を見ながら手を振ってるらしい。
ニコニコしながら手を振ってる再現、かわいかった…。
納谷「見たら笑ってまうから見えないように笠で隠すんですけど、見なかったら見なかったで寂しそうにするんですよ」
納谷「『どうかな…?』って見たら、こう」
猪野(むすっとした表情)
納谷「怒りの表情w」

  • キス魔な猪野くん

納谷「会ってすぐにほっぺたにちゅーされて。8秒ぐらいしてた。まだ感触ある」
猪野「言うなよーー!!」
猪野「ついしちゃうんですよね…」
ついにしては長くないか?笑
ハイステの時も誰かにバラされて「言うなよ~」ってなってたけど、キスしなければいいのでは…笑。

  • 殺陣が大変だった

猪野:殺陣の手が早い方だと思っていたけど、とみしょーさんの方が数段早くて、追いつくのが大変だった。末満さんに5,6回稽古つけてもらって(見てもらって?)、「刀があってない」「遅い」とか指摘されつつ、初日にはなんとか仕上げた。

  • 義伝が好き

「小夜の内面を深く掘り下げて芝居できたから義伝が好き」という納谷くんに対して、猪野くんが「虚伝よりも義伝が好き、と」「ジョ伝よりも好き、と?」って感じでしつこく聞いてて笑った

  • 他のキャラで好きなシーン

猪野:歌仙が「お小夜が冷たい…」って言った後、マントをばさぁってしてはけていくところ(実演つき)
納谷:今日それやるためにそれ着てきたん?w
って言ってたんですが、本編見たところ、マントばさぁは大倶梨伽羅に「お前は強い」って言われた後でした。

納谷くんも好きなシーンは歌仙のシーン。小夜が刺されて「お小夜ーーーー!」って呼ぶところが好きらしい。
納谷「だって、あんな表情と声で言われたら、『歌仙…っ』ってなりますよ」
猪野「どんなんだったっけ?」
納谷「え?(猪野くんの要望を察する)…お小夜ーーーーー!」



猪野くんと納谷くん、2人だけって大丈夫かしら…?とちょっと心配していたんですが、蓋を開けてみたら、どっちもぽんぽん喋るし、普通におもしろくて、取り越し苦労でした。めちゃくちゃ笑った。

MCさんに「(本編上映までの) カウントダウンしながら退場してもらいます」って言われた瞬間の「しながら!?」ってぎゅんって振り向いた猪野くんの反応がおかしかった。でもびっくりするのわかる。
猪野「3,2,1ってなった時には俺らいないってことですよね?」
MC「そうです」

「では、拍手でお見送りください」って言って、続けざまに「10、9、…」ってカウントダウン始まるの最高に意味わかんなかったし、残り4秒あたりから進まなくなって、司会の人に押されながら退場していく猪野くんおもしろすぎた。

義伝本編

家にも円盤あるのになぁ…と若干虚無でしたが、政宗公の腕にちっちゃく切り傷の跡があるのを発見して、大画面ならではだなぁとか感心してました(ニッチすぎる)。

悲伝稽古場映像

各人の殺陣の稽古映像をチラ見せしつつ、名前と役名表示。みんなかっこよかった…!
みんなおそろいの刀ステTシャツなんだけど、その中でも三日月は格が違う感じなの、おもしろいですね。あれは鈴木拡樹氏がそうなのか、三日月役だからそうなのか…。
荒牧さんはふわっと揺れる前髪の間からのぞく真剣な目がかっこよすぎて無理。あとここ2人は言わずもがなだけど太刀筋きれいだよね…。カメラ意識しながら刀回してるところがあって、なんていうんだろう、ドヤ笑顔? 軽く口角あげた感じがかっこいいというか、「かっこいいでしょ?」って感じの笑顔がめっっっちゃよかった…射抜かれた。
三日月山姥切の次が骨喰だったことにちょっとびっくり。寝転がった状態からの足技かっこよかったけど、あれ本編でも入るのかな、気になる。
ラストが玉ちゃんでしたが、すっと回りながら斬る映像見た瞬間に(あっこれはキャラにハマる…!)って感じました。いうて小烏丸あんまり把握してないんだけども。



刀ステ新作への期待が高まる上映会でした。もう明後日だよ~信じられん。

相談するということ

ここのところ悩んでいることがあって、初めて人に相談をした。

この子なら大丈夫なはずと思いながらも、否定されないかどきどきしながら。でも、うんうんと聞いてくれて、どうなのかな?と意見を求めた部分に関してはちゃんとその子の意見をくれて。聞いてもらったことで整理できたし、気持ちがなによりだいぶ落ち着いた。

また1人、ちょうどその話題になったから、というのもあるんだけど、相談させてもらった。その人も、私のその悩みを馬鹿にしたりせず、ちゃんと聞いてくれて、かつ、それに関してはこうしたらいいと思う、とかアドバイスもくれた。

これまで基本的に自分の進退について、人に相談する、ということがなくて、進学でも就職でも、すべて自分で決めて、ここにするねと、報告していた。

自分の性質として、自分で決めたい、というのもあったし、そういう時に相談する相手として鉄板の親たちがあまり頼りにならない面があって、それで、相談するという習慣がないままに来てしまった。

相談できるようになったんだなと思ったんだけど、これはこの人ならきっと大丈夫だっていう関係を築くことができて、かつ、それを信じられるようになったんだな、と思って、感慨深くなった。

各々の思惑、各々の夢 ~舞台「十二大戦」感想~

原作ミリしらでしたが、きたむーと祥平くんが出るのと、なんかおもしろそう!というので行ってきました。

12taisen-stage.com

ちょっと今回もろもろの都合でチケ手配がぎりぎりになってしまい、結局当日券で入ったら10列センブロでした。とても見やすくてありがたかったです。

あ、いつものことですが、ネタバレ配慮してませんので注意。





まっくらな舞台の奥側真ん中、2階部分に、和泉宗兵さんがすっとピンスポあたって登場。「十二大戦」についての説明が始まります。飄々として軽妙な語り口ながらどこかうさんくさい。

12人の戦士が集められて、各々戦って、最後に残った一人は、なんでもひとつ、願いがかなえられるというシステム。

原作はまじでミリしらでしたが、和泉さん演じるドゥデキャプルが大枠の設定については説明してくれるし、キャラが各々めちゃくちゃ立ってるのと、名乗りが入ってくるのでキャラ名も把握しやすくて、原作知らなくてもストレスなく見られました。知ってたらよりおもしろいポイントとかももちろんあるとは思うんですが。

戦って除々に人数が減っていく間も、各々いろいろ戦略や思惑があって、まったく話を知らない状態で見てると、馬鹿しあいが「おぉ~そうくるのか!」の連続でドキドキわくわくしっぱなしでした。

そういえば客降りが一切なかったんですが、よくよく考えるとこの作品で客降りされても恐怖でしかない(笑)

常に殺し合いなので残虐は残虐なんですけど、なんかカラッとしてるんですよね。各キャラが生死について達観してるからかな。元々西尾作品がそういうとこありますが。殺すの大好き!みたいなトチ狂ったキャラは別としても、常識的なキャラも「そう、死んでしまいましたか」っていうあっけらかんとした感じがある。


途中で何回か、12人集まって、さぁ、ここから闘い開始だ!ってなるシーンのリフレインが入ってたのと、チクタクという時計の音とともに、あれ、これ前にさかのぼったシーンだな?っていうのが入ってて、主人公の寝住(北村諒)は時をかける能力でも持ってるのかな?とは思ってたんですが、実際に、同時にいくつものルートをたどることができる、という能力持ちで、これ、そういう能力ありだったんだ…!?とちょっとびっくりしました。彼だけえらくチートじゃない??(笑) 他の人達は筋力がすごいとか話術がすごいとか、実際ありそうな感じなのに(と思ったけど、死体操れる能力もチートだな…)。


最終的に生き残った寝住の願いが、「全部忘れさせてくれ…!」というのは意外でした。殺されたルートの恐怖も痛みも全部覚えてる、それを忘れたいから、と。

これまでのがんばりが無駄になってしまうのに、貴重な願いの機会をそんなことに使うなんて…と思ったんですが、もしPTSD抱えちゃったら何をかなえてもらってもその後の人生がつらいし、一番合理的な選択なのかなぁ。

「何の願いもない俺が生き残ったのが間違いだったんだ」っていうセリフがあるし、「十二大戦に参戦することは(いくつものルートをたどっても)どうしても避けられなかった」と言ってるあたりからしても、ただただ、死ぬのを避けたくてがんばったってことなのかもしれない。

キャラごとの感想

キャッチコピーみたいなのがおもしろかったので、それもあわせて書いていきます。

子の戦士、うじゃうじゃ殺す、寝住(ねずみ、北村諒)
公式サイトのキャラビジュアル見て欲しいんですけど、この衣装、3次元で見た時の破壊力がやばい。きたむーにしか着こなせない衣装って感じがします。

50音に還元できない音が大好きなので、きたむーの叫び声とか呻き声が終盤たくさん聞けたのは楽しかった(別に負の感情でなくてもいいんですけど、感情をそのまま味わえる感じが好きで)。「忘れさせてくれ…!」のところはめちゃくちゃ情けない表情で最高でした。

勝利に至るまでのところでは寝住、あんまり目立ったアクションがないんですが、勝利が確定してからの振り返りで、この時どういう殺され方をして、この時はどうで、と示すシーンではわりとアクションしてて、ふっと動いて避けるときの身のこなしが軽くてきたむーだーって感じでした(語彙力)。

そういえば「うじゃうじゃ殺す」とは?? って思ってたけど、大量のルート分岐を通っている最中は寝住がいっぱいいることを指してるのかな。

丑の戦士、ただ殺す、失井(うしい、滝川広大)
しゅっとした立ち姿、綺麗な太刀筋がよかった。実直な感じが清涼剤でした。

寅の戦士、酔った勢いで殺す、妬良(とら、今村美歩)
失井とのエピソードが切ない…。

卯の戦士、異常に殺す、憂城(うさぎ、才川コージ)
怪演という言葉がまさしくふさわしい。衣装がもうなんか要素盛りすぎですごかったですが(笑)演技もよかった~。喋りがあどけない感じながらも、こいつはやばいぞ感がにじみ出ていて、とてもよかったです。

辰の戦士、遊ぶ金欲しさに殺す、断罪兄弟(たつみ兄弟・兄、橋本祥平)
巳の戦士、遊ぶ金欲しさに殺す、断罪兄弟(たつみ兄弟・弟、長谷川慎也)
双子と聞いて戦術おもしろそうだな~と楽しみにしてたんですが、序盤から弟が死んでるっていうね…(笑) えっ、もう死んでるの!?早くない!?ってなった。
あれアニメの声に寄せてるのかなぁ、低めの音で、達観してたり嫌らしかったり、楽しかったです。

午の戦士、無言で殺す、迂々真(ううま、横山真史)
横さんも刀ステぶり。まさかの途中で戦意喪失。

未の戦士、騙して殺す、必爺(ひつじい、原勇弥)
なんか名前見覚えあると思ったら松ステでチビ太やってた方ですね。
老獪な老戦士を好演してました。

申の戦士、平和裏に殺す、砂粒(しゃりゅう、竹内夢)
申の戦士、大好き。もうまず声が聞いてて気持ちいい。ちょい高めだけどキンキンしてなくて、ソフト…というとちょっと違う気もするけど、すっと耳に入ってくる感じ。紛争地域での和平交渉に主に取り組んできた人っていう設定なんですが、語り口や間の取り方に、めちゃくちゃ説得力を感じました。

「どうやって折り合いをつけてるんだ?」という寝住の問いかけに「折り合いは、つけない。ずっと悩む」と答えるシーンが印象的。
アクションもキレがあってかっこよかった。

酉の戦士、啄んで殺す、庭取(にわとり、梅村結衣)
衣装が華やか!見てて目がとても楽しかったです。この方も声がすごく聞き取りやすかった。おどおどした感じかと思ったらなかなかしたたかで、戌と協調すると見せかけて殺しちゃうところで、「こうですか?」って、すっと声の温度が低くなったの最高だった。

戌の戦士、噛んで含めるように殺す、怒突(どつく、井坂達也)
刀ステの長政さまがはじめましてでしたが、それに続いて2回目。かみついて殺すのが特技、、と思いきや、実はメインは毒を扱えることという。
獰猛でちょっとがらっぱちな感じで全然別人でおもしろかった。

亥の戦士、豊かに殺す、異能肉(いのうのしし、護あさな)
マシンガン両手持ちでなかなかおもしろそうだったんですが、わりと序盤でおなくなりに…。そういえば終盤の振り返りシーンで、寝住がマシンガンでばばばばばって撃たれるシーンがあるんですが、そこの撃たれ方がめちゃくちゃうまくて感心したことをお伝えしておきます(?)。


元々の目当てはきたむーと祥平くんでしたが、女の子キャラがみんなかわいくて眼福でした。見た目もかわいいし、声もかわいくて、かつ、申の戦士と酉の戦士はとても聞き取りやすくて、こういう役者さんに当たるとすごく嬉しい。なんとなしに見に行った作品でしたが、なかなか掘り出し物でした。