考える練習

舞台やイベントの感想など

ぐるぐる - 推しがタイでライブしました

いつまでアーカイブ残るかわからんが見てくれ。
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タイで飛び込みでクラブで歌わせてもらえないか交渉します、と急に聞かされた日曜日。今度タイで歌う、という話だけはインスタライブで聞いていたが、てっきりすでにアポが成立しているものだと思っていた。まさかの飛び込みで交渉。交渉自体はコーディネーターさんが行うとはいえ、なんとスリリングな旅だろう。

結局日曜は交渉成立しなかったようで、月曜にもう一度交渉いってきます、きまったら明日ライブ。と聞かされていて、月曜深夜、「ブッキング成功した!」というツイートが来た。

そして、本日火曜。しかし問題は何時なのかがわからないということ…と思っていたらだいたいの時間の目安も教えてくれて、いつになく親切なBimi。


深夜2時、いよいよ始まったインスタライブ。
DJタイムにじらされながら、しかし楽しそうだな~と思いつつ眺めることしばし。
一度配信が切れるというハプニングもありつつ、全体に安定した配信。

Bimiが登場。
「Hey! I'm B, i, m, i, Bimi! I'm from Japan!」
きっちり英語で自己紹介し、始まったのはDie young。バックダンサーの女性が二人ついて、ちょっぴりラグジュアリーな雰囲気。フロアの様子はいまいちわからないが、聞こえてくる音を聞く限りでは盛り上がってそうだ。いつものようにお酒の瓶を片手にステージを自在に動き回りつつ、客席をわかせるBimi。

Die young が終わったら流れ始めたのは Tai のイントロ。どきどきが高まる。
「後光!ささず怒り狂うARK、」
最初からフルスロットル。叩きつけるような歌い方に、わ、わ、と慌てる。
初期のパッションと今の技術が組み合わさったような歌い方。
落ち着いた、しかし色気を感じるパフォーマンスに熱量がのった声。
そして、フロアの端から端まで歩きながらのロングシャウト。

たった数分、しかも配信で見ていただけなのに、すっかりテンションがあがってしまった。この人、こんなにかっこよかったっけ!? 知っていたはずなのに、あらためて再発見したような、どきどきを胸に、ひとまず寝ます(笑)