考える練習

舞台やイベントの感想など

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「また明日!」- 朗読劇「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」感想

8/30(水) 20時 松田凌・内田真礼 回を見てきました。これ東宝の企画だったのか~とパンフ見ながら知りましたが、90分という短めな時間でぎゅぎゅっと詰まった、愛と切なさを受け取れる朗読劇でした。Story 京都の美大に通うぼくは、通学電車で出会った女の子…

それぞれの思い、それぞれの願い - 舞台「野球」~飛行機雲のホームラン~ 感想

2回見た段階での感想がそのときの感情が閉じ込められてる感じがしていいな~と思ったのでひとまずアップ。 8/1(水)に1回目、8/4(土)昼公演で2回目見ました。 4日は舞台「野球」からの七ステのはしごだったんですが、温度差で死にそうになりました。パワーと…

ささる/ささらない、面白い/面白くない - 悲伝がささらない理由(改訂版)

どういう話なのかは理解したはずなのに、しっくりこない、これはなんなんだろうなと思っていた。先日あげた記事の理由ももちろんあるのだろうけれど、それにしても、このしっくりこなさ加減はなんなんだろうと。感覚的に理解できなくて理詰めで理解したのが…

6,7月はしんどかったー…

観劇記録書こうと思ったんですが、愚痴部分を書きたくなってしまったので、単独で愚痴記事に。 6,7月はひたすら、悲伝に苦しんだ二ヶ月でした。 特に6月は本当にしんどかった…。 まず初日、マチネを劇場で、ソワレをTDCで見て、その段階ではぼんやりよくわか…

刀ステ悲伝:手合わせについての解釈

手合わせのところがよくわからないなぁと思っていたのですが、たぶんこういうことかな、という、自分の解釈を見つけられたので、それについて、整理がてら、記してみようと思います。 以前、記事にも書いたように、なぜ山姥切が斬りかかるのかが本当にわかん…

悲伝がささらない理由

当初はわからないからだと思ってたんですが、結局、話を理解した今となってもささらない悲伝。たぶんこれが原因なんだろうなぁというのが整理ついたのでメモがてら。 ※三日月が好きな人はたぶん読まない方がいいです。 悲伝という作品は主線としては、「三日…

田中尚輝くんがすごい! - 舞台「炎の蜃気楼 昭和編 散華行ブルース」3回目

行くたびに書くの楽しいですね。日報みたい。ミラステ3回目の感想です。 初日はあえて持たずに、そして月曜は突発的に行ったので、双眼鏡なかったんですが、今日はばっちり持っていって、表情見づらいところを見てきました。 タイトルにも書いたんですけど、…

スーパー鐘ヶ江タイム - 舞台「炎の蜃気楼 昭和編 散華行ブルース」2回目

本来は明日が2回目になるはずだったんですが、フォロワさんと「推しが行くなら今日か明日ですよね」という話をしていたところに、AXY行ってきましたツイが来て(正確にはAXYさんのツイートがあった)、あれ?これまじで今日来ちゃうのでは?となって行ってきま…

未来へ - 舞台「炎の蜃気楼 昭和編 散華行ブルース」

これまではミラステ、舞台化される部分は読んでから行ってたんですが、今回なんとなく機会を逸してしまい、ならもう未読で行っちゃおう!と思って舞台が初見で行ってきました。新鮮な驚きがいっぱいで、死んだね。うん、死んだ。ネタバレしない感想としては…