考える練習

舞台やイベントの感想など

『サナレッジ』同窓会イベント~また会う日まで!第1部 レポもとい感想

1部2部、まとめてあげようと思ってたけど、時間かかりそうなので、先に1部を。

日時・場所

2024年1月8日(月祝) 1部 14時開演、2部 18時開演
角川第一本社ビル2階ホール
近いところに複数角川のビルがあり、わかるかどきどきしましたが、サナレッジ公式twitterで写真あげてくれてたのでわかりやすかったです。
ざっくり調べた感じ、会場小さそうだな~と思ってたんですが、張り出されてた座席表見たら合計105席でした(7列×14席+7席)。そりゃ倍率もあがるよ!確かに前回イベントでは余ってたけど、急に会場を小さくしすぎなのよ!(笑) ただ、思いの外しっかりしたステージがあって、高めだったので、後ろの方からでも見やすくてよかったです。
お手洗いが開演10分前に閉鎖だったのはなかなかに鬼畜仕様でした(笑) これは事前にお知らせほしかったかもしれない。

1部

MCカナイさん登場

まずはMCのカナイさんが登場。会場入口が後方センターにしかないため、そこから客席中央を通って入場。
さすが芸人さん、トークうまかった~(それはそう)。
おもしろかったやつ箇条書き

  • 「みなさん後ろ見て、誰なんだ…?って雰囲気だったのよかったですね」
  • 「カナイがこのまま1時間半喋っててもいいですか? あ、力強く首を横に振ってる方がいますね。正直でいいですね」
  • 拍手からの三本締めやらせた後、「じゃあこれいきましょう!みなさんならできるはず!」ってややこしいリズムをやらせようとし、案の定バラバラになって、いやこれは無理wwwって雰囲気の中、「がっかりしました」って言い放つカナイさん
3人登場

同じく後方センターから、客席中央を通って入場。
ステージ端から登る前に、スタッフさん用の椅子に座る小ボケをやる武子くん。ただ、いまいちちゃんと拾われてなかったので、あれ気づかなかった人もいたのでは(笑)。
ステージ上の並びは下手から カナイさん、佐奈くん、武子くん、廣野くん。

まずは各々ご挨拶。
「生徒会長の佐奈宏紀です!」というまっとうな挨拶に続いて、「静岡県が大好きです、武子直輝です!」だったかな、ここでもボケを入れる武子くん。廣野くんもなんかやろうとしてから結局普通に「廣野凌大です、よろしくお願いします」みたいな感じで、
武子「おい、お前もやるっつっただろ!?」
という諍いが発生していた。

サナレッジ配信終わってからも会ってましたか?という質問に、「仕事ではちょくちょく…」と微妙な反応。「さすがにプライベートでもあったでしょ?」と聞かれ、
佐奈・廣野「「1回もない」」
とハモってしまう2人(笑)。

サナレッジ用のグループLINEも最初の1回しか使っていないそう。
武子「マネージャーに入りの時間は聞いたけど、場所どこだったっけ、、と思って、佐奈に聞こうと思って。でもアイコンわかんないから検索しようとしたらサナレッジのグループLINEが出てきて」
やりとりしてないからアイコンが埋もれててわからんのがリアル。
武子「初回に送られたきり、何もなかった(笑)」
佐奈くんはURLと画像を貼ってあげたらしい。優しい。廣野くんは既読スルー(笑)。

じゃあ始めましょうか~ということで両脇の椅子に。
さっそく用意されてる水を飲む廣野くんに、
武子「何も喋ってないのに飲むなよ!(笑)」
と言いつつ、「俺も飲も」と一緒に飲む武子くん。

協力ゲーム

絆を確かめよう!ということで、4人で協力しないとクリアできないゲームに挑戦。
廣野くんがもう言われる前からコントローラーを握っていて、やりたい気持ちが前面に出ててかわいかった。

ゲームタイトルは「Heave Ho」。 
Heave Ho(ヒーブホー) ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)

『Heave Ho』は、2本のウデだけを使って最大4人で協力しながらゴールを目指すアクションゲーム!

ここの実況動画がざっとみた感じ、最初のチュートリアルからやってて雰囲気がつかみやすそう。スムーズに行くとこうなるんだな…(笑)
【4人実況】みんなで手を繋いで協力しないとクリアできない神ゲー『 Heave Ho 』 - YouTube

もうチュートリアルから大騒ぎで、手をつなぐとこ間違えてごちゃって団子になったり、間違って手を離して落ちてはぶしゃあってなったり。

廣野「これソロでいけんじゃね?」
普通に届かず、しゅーんと落ちていくキャラクター。懲りずに数回トライする廣野くん。
廣野「無理か」
カナイ「協力ゲームって言ってるでしょ!?」

手を繋いでる間はずっとボタンを押してないといけないらしく、つらくなったのか、「限界だーー!」と言って指を離す武子くん。全員落下。
カナイ「何してんの!?」

キャラが死ぬとぶしゃあって液体が飛ぶんですが、その液体がついたところはすべれる仕様らしく、ぬるーっとすべりつつ移動する廣野くんのキャラに、
佐奈「酔っぱらいがいる(笑)」

画面を横切ってきたラクダだったかアルパカだったかに、「これ乗れるのかな?」ってみんな乗ろうとして単なる投身自殺になったり、お助けアイテムの上昇していく浮き輪を掴んだカナイさんのキャラがそのまま天に召されたり。死ぬほど笑った。

チュートリアルはなんとかクリアしてたんですが、本編は制限時間内にクリアできず、タイムアップで終了してました。

トランプゲーム

次は客席参加型ゲーム。
今度はカナイ・佐奈チームと、武子・廣野チームに分かれての対決。

ブラックジャックみたいな感じで、21を目指す。表示されてたルールでは、確かドボンはなしで、21に近い方が勝ち。だったと思うんですが、キャストはドボンありとしてやってた気がする。客席を真ん中で半分にわけ、それぞれのグループでトランプをまわして1人1枚ドロー。最後に各チームのキャストも1枚ずつドロー。
まずは各チームでキャストのカード2枚を確認。その番号を見て、客席から「追加」もしくは「交換」を選択。「こういうカード持ってる人~」で募集をかけて、追加もしくは交換した結果、21に近づけられた方が勝ち。というルール。とはいえダイレクトに「3を持ってる人~」だとおもしろくないので、「6以下」「7以上」みたいな聞き方で。
Aは1もしくは11、絵札はすべて10で計算。

佐奈「2人(武子・廣野)のファンがこっちにいたらさ、、嘘つかれることもあるわけだよね」
カナイ「人狼は炙り出しますからね!」

どのタイミングだったか忘れたけど、制服っぽい服を来たお客さん二人連れに
廣野「ガチ学生?コスプレ?」
武子「おい!お客さんだぞ!」
カナイ「飲み会のノリでしたね」

前方中央に2連×3の空席があるのを見つけた廣野くん、「そこ、闇を感じるな」

カナイ・佐奈チームは「追加」で「6以下」
武子・廣野チームも同じく「追加」で「6以下でかましてない人」
佐奈「ずるいぞ!?」
カードもらうお客さんを決めて、まずは各チーム、キャストのカードの合計を発表。どちらのチームも17。さて、お客さんのカードは、、と開くと、カナイ・佐奈チームは1で合計18、武子・廣野チームは2で合計19なので、武子・廣野チームの勝利。

もう1回いけそう、ということで2回戦。再度トランプを引き直し。
2回目は武子・廣野チームから宣言だった気がする。武子・廣野チームは「追加」で「我こそはブラックジャック!という人」。5人手が上がったのを見て、これたぶん伝わってないぞ!となって言い方を考える2人。ただ結局似たような表現を延々繰り返していて、いったんカナイ・佐奈チーム、先にやって!となりました。

カナイ・佐奈チームは「追加」で「私のカードは夏が好き」
武子or廣野「それほぼ範囲言ってない?」
カナイ「いやでも幅ありますからね」

カナイ・佐奈チームのターンもずっと2人で相談していた武子・廣野チーム。
武子「ファーストテイクやらないの?」
廣野「え?やらない」
普通に回答してから、意図に気づいて爆笑。

廣野「いやもう全部でしょ!全部の中からキングオブブラックジャック
みたいな相談を延々やっていました。

結局表現あんま変わらないまんま、再度お客さんに質問。
ただ、2人が延々やっていたやりとりからお客さん側が汲み取ったのか(笑)、
「手あげてる人変わった!」
隣り合った2人で手を上げてる人がいたらしく、
武子・廣野「「ダブルで出る??」」 ってハモってたの笑った。
廣野「そこ友達?へ~(違ったぽい) 今日からダチな」
うーん、怪しいなとなりつつ、いやでも信じる!とその2人を選択。
同じ値だったら1枚換算で、ということで2人からカードをもらい、いざ結果発表。

カナイ・佐奈チームは引いたカードが4と9で13。
8がベスト、と言いつつ、お客さんからもらったカードを見たら、なんと絵札のカード。
佐奈「えっ、12…??」
まさかの裏切りにびびる佐奈くん
佐奈「こわいこわいこわい」

武子・廣野チームは引いたカードが3と7で10。
1が欲しい、ということでカードをあけると、どちらもA!
ということで武子・廣野チームの勝利。

このコーナーだったかな、2人が悪巧みをしすぎている!という佐奈くんの苦情に、「俺らを一緒のチームにしたのが悪い」「スタッフさんが悪いね」と口々に言い合う廣野・武子チーム。
廣野「次、チーム分けられてたら笑うな(笑)」

サナレッジ卒業後、どうしてた?アンケート

事前にTwitterで #サナレッジ卒業後 のタグで「新しく学んだこと」や「知ったこと」を募集していました。その中から紹介。

1つ目。「舞台」にハマってしまいました、というお便り(お便りではないけど、気分的にお便りで続行します)
「しまったんだ」とひっかかる廣野くん。
(これツイート検索してみたら、原文では「ハマっていました」だった。)

なんといっても『舞台』にどっぷりハマっていました🌸
サナレッジでも舞台回や脚本回、衣裳回など様々な角度から舞台について学びましたが、それ以降今までよりもセリフのひとつひとつだったり、間の使い方・演者さんの衣裳の細かい部分などが目に入るようになり、舞台の楽しみ方が広がりました☺️サナレッジでものづくりをする側の視点を学んだからこそ得られた喜びです✨
これからもサナレッジでの学びを活かして舞台観劇楽しもうと思います🌟

廣野「勘のいい客が増えたってことか…」
ごまかせなくなるじゃん…とか心配していておかしかった。
書いた方いますか~?と挙手させるターンがあり、手を上げた方を見て
廣野「お前か…」

「俺たちにも学びになる回だったよね」というところから、思い出深い回の話に。
ストレッチ回の話で廣野くんが足首を反対側の膝に乗せて身体を前に倒してお尻の筋肉を伸ばすやつをやってて、あ、やっぱあのポーズ、番組でやったのを覚えてたのか~と思ってなんか嬉しかった。
そのポーズを見て、パチンコじゃん、と言い出す武子くん。いや違うのよ、と説明の後にあらためてポージングしてたら、すかさず、「右手は?」と武子くんが聞き、パチ屋でのポーズになる廣野くん(笑) 反対もうながされて、そっちはスロットの手付きをやってました(笑)

サナレッジの配信では、だいたい武子・廣野のどちらかがいなかったため、特定の回の話をすると「俺はいた、いなかった」の論争が始まってしまうという悲しい話が。

タロットの回はタロットが当たりすぎて、ゲストの子が普通に人生相談始めてた、と佐奈くんが熱弁してたんですが、武子・廣野はどちらも欠席の回だったため、反応が激薄(「へ~~」)で温度差がすごかった(笑)。

2つ目のお便りは写真。
該当ツイートはこれかな?

新しく学んだことはカメラ
サナレッジで学んだことを活かしつつ自分で写真を撮るようになりました!!!
撮り方でこんなに変わるって最初は驚きつつ風景とか撮影するのがとても楽しくて佐奈イベントでも上手に撮れていたのでサナレッジで学んだのが活かされました!!!

この流れできれいな空気椅子が撮れた回あったよね~という話に。

3つ目のお便りはお酒。

飲んだことなかったお酒に挑戦しました😎いつもはビール🍺や梅酒🥃ばかり飲んでいますが、日本酒とテキーラに挑戦❗️日本酒は美味しかったのですがとても酔いが回りやすかった…逆にテキーラは喉が焼ける思いをしただけで全く酔わず❗️お酒って面白いなあと学ぶことができました😄

まさかのテキーラに「急にパリピじゃん」
「日本酒とテキーラはやばくね?」
「さすがに同じ日じゃないでしょ」
いや同日では?とわいわい。
テキーラで酔わないのは強い。

4つ目は歌舞伎を見ましたというお便り。

初めて歌舞伎を観ました!一つ一つの動きがゆっくりで丁寧でじっくり観劇が出来て、衣装や音楽、演出などいつも見ている舞台とは違った日本の良さを感じられました😌

廣野「歌舞伎町?いや、海老蔵さんの方か」
そこで認識してるのちょっとおもろい。

ただ一つ困った事と言えば、メイク回の時の武子さんの歌舞伎メイクが頭に過ぎって思い出し笑いしそうになりました🫤

武子「あ~そういうことね。俺のメイクを見て歌舞伎見に行こうと思ったんだったらやべぇなと思った」

絵本読み聞かせ

絵本回見たのが記憶の彼方過ぎてわからんのだけど、序盤は放送で出てたけど、全体はまだだった、、のかな?
他の植物は花が咲くのに、僕は葉っぱだけだ、花いいなぁ、、と悩む木が主人公の絵本。
佐奈→武子→廣野→佐奈 の順番で描いており、描いた人がその部分を読み聞かせ。

読み聞かせってことはお客さんに見えるように持たないとダメだよね?という感じのやりとりを武子・廣野サイドでわちゃわちゃやってて、
佐奈「何?どした?」
廣野「こうしないと見えないよね」
佐奈「いや画面(スクリーン)に映るから」

タイトルを揃って言うところから怪しい。
しかも各々の名前のイントネーションでつまづいて進まない(笑)。

最初の担当は佐奈くん、春のシーンをきっちり読み聞かせしていく。
そこに合いの手のようにセリフを挟んでいく、廣野・武子。
カナイ「会話していくスタイルなんですね」
差し込みが頻繁すぎて、話が頭に入ってこない(笑)

夏のシーンになり、武子くんのターン。
明らかに絵柄が違っており、
カナイ「明らかに書き手変わったな」
なんかカマキリが出てきてたんですが、妙に絵が上手い(笑)。
書いてないことをしゃべりまくる武子くんに、
佐奈「あれ?俺だけ違う本渡されてる??」

武子「歯ぎしり、歯ぎしり」
廣野「なんやその更年期みたいなの」

秋は廣野くんのターン。主人公の木くんが劇画調のいかつい顔に…笑
ここも明らかに絵が変わっていることをカナイさんにつっこまれる。

BGMを入れ始める武子くん。
なんかパチンコのBGMで、廣野くんが「◯◯な」ってタイトル言ってたんだけど、忘れてしまった。しばらく読んでから、今度はパチンコの北斗の拳のBGMに、それ◯◯の時に流れるやつなと解説を入れつつ、廣野くんも再現に参戦。「~~~、愛を捨てた男、サウザー」ってセリフまで込みで完全再現しようとしてて笑った。もう何の話なんだよ。

冬のシーン(廣野くん作)が完全に風来のシレン

そこから再び佐奈くんのターン。ここでそれなりにいい話としてまとまってたのがすごかった。

すべてが終わってからの一言。
廣野「ほんと、俺らひどいよな」
武子「お前がな」

最後の挨拶

武子「サナレッジっていい番組だな~って」から始まる優等生的なコメントを。
カナイ「急に人変わったね」

廣野「こういうイベントって初めてだけど」
武子「お前はな」
廣野「え?」
武子「もうやってんだよ」と言われ、廣野くん爆笑。
(以前、サナレッジのイベントをやった時は廣野くん欠席だった)

番組レギュラーを誰にするか、で一番に名前をあげたのが武子くん、廣野くんだったらしい。
佐奈「2人が全然言うこと聞いてくれなかったのを思い出しました(笑) でも僕だけだとまじめすぎる感じになったと思うので、良かったと思います。」

最後は全員揃っていいますか~!という流れで案の定、揃わない3人。
ぐだぐだのまま、終了(笑)。入場時と同じく客席の真ん中を通って帰っていく3人。

感想

もうなんか終始笑ってました。笑いすぎて死ぬ!!ってなった(笑)。
2部の感想であらためて。