考える練習

舞台やイベントの感想など

a new musical「ヴァグラント」 アフトレポ 8/21(月)

他の方のツイートも参考にしつつ、記憶から掘り起こし。
話題の順番は最後にグッズ紹介していたの以外はもはやわからないので順不同です。
大枠のエピソードとしてはだいたい拾えたんじゃないかな~と思ってますが、廣野くんに偏っております。

登場

MCとして水田さんが登場、他のキャストを呼び込み。
並び順は下手から水田さん、山口乃々華さん、廣野くん、美弥さん。
一言挨拶して、「座りましょうか」ということで着席。

劇中終盤、汗だくだった水田さん

水田「MC引き受けた時はあんなに汗だくになると思ってなかった」
汗を拭き取ったから?ほぼすっぴんという話があり。
廣野「すっぴんすか?」
水田「ほぼすっぴん」
廣野「かっけーな!」
水田「あとで飴ちゃんあげる」
廣野「あめちゃんてww」

新藤晴一さんの印象どうでしたか?という話

美弥「なんか…(稽古場で)うろうろしてたね」
廣野「徘徊してたね」
廣野・山口「「徘徊じゃなくて、巡回」」
廣野くんと乃々華ちゃんでハモりみたいになっててかわいかった。

晴一さんは「ただ何もせずにうろうろしてる人だと思われたくない期」(by廣野)があったらしく、ギターを持ってきて曲あわせて弾いたりしていたらしい。
廣野くんは弾かせてもらったこともあるそうで、
廣野「これどこで買ったんですか?って聞いたら、Amazonって」
練習用の簡易(?)のやつらしい。

水田さんは元々ポルノグラフィティが大好きだそうで、「うらやましい……ギターを借りるなんて、(恐れ多くて)できない…!」ってなってました(笑)

廣野「(ポルノ)好きだったんでしょ?」
水田「好きでした。いや、今も好きなんですけど!」
廣野「(笑)」

大好きであることを出してしまうといろいろあふれてしまうかもしれないと思って、「いや別にファンじゃないですよ」みたいな、スンッとした態度を取っているらしい。
廣野「もうバレてるでしょそれ(笑)」

廣野「最初は俺らも「うわー、晴一さんがギター弾いてる…」ってなってたけど、だんだん慣れてきちゃって、「あ、今日も弾いてんな」みたいな」

美弥「晴一さんって広島弁じゃない? 聞き慣れないから最初聞き取りづらくて」
美弥「聞き返すのも失礼かなと思って、「…そうですね」って返してた」
水田「外国語で話してるんじゃないんだから…笑」
美弥「今は慣れたからそんなことないんだけど」

乃々華ちゃんは晴一さんとのエピソードある?と振られ、
「いつも差し入れしてくださって…」みたいな話を出し、
「そんなエピソードでいいの!?他にないの!?」と他キャストが慌てる展開に。

演じてみてどうですか?的な話

水田「Wキャストの二人はまだそんなに回数やってないのかな」
この時点で乃々華ちゃんは2公演目、廣野くんは3公演目。
山口「まだ2回目で」
美弥「まだドキドキする時期だね」
廣野「時期て(笑)」
鼻で笑って、美弥さんに軽くどつかれてました(笑) 仲良しかわいい。

山口「最初お客さんが怖くて」
山口「こう、「イエー!(拳ふりあげ)」とか「ののー!」とかないじゃないですか」
水田「注意事項…」
廣野「つまみ出されるからね、明治座から」
他キャストがそりゃそうだろみたいなテンションだったのがおかしかった。

美弥「でも初日さ、けっこうドキドキしたよね? 登場人物も多いし、ややこしいじゃない?ほら、人間の図が…こう(ジェスチャー)…なんていうんだっけ?」
廣野「相関図ね」
美弥「そう、相関図」
廣野「人間の図て。ダ・ヴィンチか」
「??」
廣野「(人体模型図みたいな両手広げ)」
はたく美弥さん。
水田「マレビト漫才やめてもらっていいですか」

スタオベ

廣野「強制してるわけじゃないんですけど(笑)、毎回立ってくださってるのがありがたいなって。伝わってるのが嬉しい。稽古大変だったし」
※おそらく「強制したい訳じゃない」の意。

2Fラウンジのコラボメニューとコラボ弁当について

他の人は好物なのに廣野くんのだけ千葉の名産。
廣野「ぬれせんが名産なんですよ。なのでそれ入れてくださいって。」
廣野「魚介の練り物が名産なんで入れてくださいって言ったらかまぼこになりました」

サンバラムハラ地獄

水田「サンバラムハラで苦労してたよね」
廣野「リズムが取れなくて。こうしないと(手で膝をたたく)取れないぐらい。通しぐらいまでできなくて」
廣野「ずーっとヘッドホンして聞いてて。そしたら静かなシーン稽古してる時に「サンバラム~ハラ~」ってなって、「あっ今の聞こえてた!?」って」
美弥「でも取れるようになってよかったよね」
廣野「(音楽監督の)小百合さんが音を工夫してくださって。取りやすいように。それで取れるようになりました」
廣野「LINEでも煽られて、「サンバラがんばれよ」って。くそっ!って」
??「サンバラって呼ばれてたよね」
廣野「そう、サンバラ!って呼ばれて、誰がサンバラやねん」

廣野「できるようになったらみんなが興味を失っていって」
??「あ、なんだできるようになったんだ~みたいな」

噛みの神様

美弥「私あんまり噛まないんだけど、稽古場で噛みの神様が降りてきてて」
廣野「噛み神様がね」
美弥「一回、佐之助のことを「ハモ助!」って呼んじゃったときがあって」
廣野「二人して吹き出しちゃってね。シリアスなシーンだったのに」
廣野「そこからお前が魚顔だからだって言い始めて。俺魚顔だからさ。だからお前はハモ助だって」
美弥「そこまで言ってないでしょ!? 話盛らないでよ!」
笑い崩れる廣野くん。

平間さんがガチャガチャにはまっている話

稽古場の最寄り駅にガチャガチャがあり、来るたびに回していたらしい。
水田「4000円ぐらい使ったとかで」
山口「4000円!?」
乃々華ちゃんがめちゃめちゃ驚いてたのがかわいかった。

急に水飲み始める廣野くん

いや置いてある以上別に飲んでもいいのだけれども(笑)。
椅子の下に置いてあるペットボトルを取る廣野くん。ストローに袋をカバーとしてかけてあったんですが、そこをぱっと口で含み、そのまま袋を抜き取り。えっ、なんで!?ってびびったんですが、「おそらく見ずに口に含んでしまい、まぁいいやとそのまま取ったのでは」とフォロワさんから聞いて、あ、確かに。となりました。
これ、どういうタイミングでの水飲みだったか忘れちゃったんですが、水田さんに「自由だな~」と言われていた。
それを見て同じく水を飲もうとする乃々華ちゃん。ストローの袋をグッズが入っている白い紙袋に捨てようとして、水田さんに「それグッズ入った袋だからね!?ゴミ入れないで!」とつっこまれていました(笑)。えっじゃあこれどうしようとおろおろする乃々華ちゃんから袋を受け取って自分のジャケットのポケットにしまう水田さん。優しい。

髪をそっと払う美弥さん

廣野くんのウィッグから一房顔にかかってたのを美弥さんがそっとはらって、それに気づいた廣野くんがにこってしてた。

グッズ紹介

水田「あと5分なので、グッズ紹介をしたいと思います」
まずは乃々華ちゃんがTシャツを紹介。文言忘れちゃった(汗)。
水田「ヴァグラントのフォントがポルノグラフィティと同じなんですよ」
客席「へぇ~!」

水田「あ、(本当は)俺が最初でした!」とパンフ紹介。
水田「晴一さんが最初に書いた俺たちの似顔絵とかあるんですよ」
ほら、と隣の乃々華ちゃんに見せる水田さん。
廣野「そこだけで完結しないでよ」
水田さんが該当ページを開いてこちらに見せてくれたけど、どちらにしろあの距離では見えないといえば見えない(笑)。

廣野くんはトートバッグを紹介。
廣野「デニム地のトートバッグですね」
廣野「ここに、壮さんデザインの仏と鬼がいまして。ちょっと如来はいないんですけど。如来と壮さんとの間に何かあったんでしょうね」

廣野「もうひとつあるんですよ」とこんぺいとうを取り出す。
廣野「ヴァグラン糖です」
ヴァグランとう、ちょっと言いづらそうで萌えた。
水田「何味なんですか?」
廣野「んー、ぶどうとメロンじゃないですかね、色的に」
明らか適当にしゃべってて笑った。(メロンではなかったかも)
廣野「食べ終わったら瓶も使えますしね。アクセサリー入れたりとか、マリモ育てたりとか」
山口「懐かし~ww」
客席含めて(マリモ!?ww)ってなったのおもしろかった。

美弥さんはアクスタ紹介。
キャストに各々のアクスタを配る。
いっぱいあってすごいよね、という話になり、
美弥「メインキャスト全員分あるから、ヴァグラントごっこができちゃう」

廣野「ランダムじゃないのがいいですよね」と言い出す。
他キャスト、「ランダム?」「ランダムとかあるの?」ときょとん。
廣野「あくどい商売してんすよ、こっちは!!」と突如柄悪にww
美弥さんに軽くはたいてたしなめられてた(笑)
廣野「アミューズさんはさすがっすよ~(ランダムじゃないから)」

水田「ブロマイドもランダムじゃなくてよかったね」
廣野「あ、ブロマイドは個人は個人であって、ランダムブロマイドはまた別であって…」
細かく説明する廣野くんよかった。あと当たり前なのかもしれないけど、キャストもグッズのラインナップ把握してるんだな~と思った。

締めの挨拶

山口・美弥・廣野が締めの一言。
MCとしての挨拶をして、そのまま締めようとする水田さんに廣野くんが自分の分のコメントもしなよ、と促し。廣野くんらしい。

ハケ

水田、山口、廣野、美弥 (→ 進行方向) ではけようとしている時に、乃々華ちゃんがグッズ入った紙袋を持ってきていることに気づいた水田さんが「それ持っていかなくていいんじゃないの?」とつっこみ、それを聞いて戻ろうとする乃々華ちゃん、前方二人も留まり、そこに「まぁいいやはけよ」という感じで水田さんが促し…みたいな感じで進むのか戻るのかよくわからない感じになり、袖の手前でわちゃわちゃ状態に。
最終的になぜか乃々華ちゃんと美弥さんに廣野くんが挟まれて、両サイドから交互に押され、「ちょっ、ちょっ」って人間ピンボール状態になっててかわいかった(笑) はけてから「もうやだー!」って言ってるのが聞こえた気がする。