今回もざっと書いた版。
後で細かい情報や感想など追記するかも。
セトリ順に感想、レポなど
「俺の名前を叫べー!」からのBimiコーレスでスタート。
配信あり、しかも円盤に映像入るのがわかってると感想難しい(笑)。
書きすぎないように気をつけつつ。
1. 軽トラで轢く
2. 博徒街道
今回も後ろのMVを…と思ってたんですが、わりと前方だったのもあって結局Bimiさん見ちゃった(それでいいのよ)。
「MVだ!」がかわいい。
「汁がだらだら」のとこの動きがえろい。
◇MC◇
調子どー!?という短めMC。
3. 怒鈍器
4. Tai
「キマってこうぜ、キマってこうぜ
合法大麻 is Bimi!」
詣の時に「あれ?Taiの歌い方変わった??」ってなってたんですが、今回もその流れ。
配信で見てあらためて確信したけど、めっちゃかっこよくなっててドキドキしてしまった。
5. 熱気
6. Anubis
1年半ぶりのAnubis! もうライブで歌うことはないのかなと思っていたので、「Anubis!?」ってなった(笑)。
ひさしぶりなせいか、以前とのパフォーマンスの違いをめちゃくちゃ感じました。全体にめちゃくちゃかっこよくなっていて、「あれ? こんなかっこいい曲だったっけ??」っていう。以前は重たい印象が先に立ってたんですが、重さは残しつつもスタイリッシュになったというか、出し方のピントがしぼりこまれてるような感じ。
初心者向けに人気曲やるわって言ってたのに、なんでAnubisやねんって思ってましたが(笑)、「今俺が思う、気になってライブに来た人を落とせる曲」ってことだとしたら、このチョイスわりと正しい気もする。それぐらいかっこよかった。
◇MC◇
7. selfy
イントロで沸くフロア。
「ここからはダンスパートだから。あ、俺じゃなくてお前らが踊る」
8. funky night
ここでサングラス外し。
「暗いからほらバレないぜ」でおなじみの腰振り。あまりにもリアルな腰振りに「えっ!?」ってなって目が釘付けに。変に体感が煽られてびびった。配信で確認しようと思ったら最初上半身のみ、からのカットが変わって今度は腰まで映ってるけど正面、というカット割りで、センシティブすぎて避けられたみたいになってて笑った。その後舞台奥にいってもっかいやってたのはいつもの感じでした。
9. popstar
「お前ら俺を好きになるってことは少なからず変わり者!」「底辺!底辺!」
後段はともかく、前段に関しては否定できない(笑)。
10. Frog
◇MC◇
「長めのMCやらないと」
- 「チンチロ当たった人~?」
- 「ゾロ目(嵐)」という回答に対して、嵐の曲を返していってたの笑った
- 渋谷の方は特典がコンドームだった件にからめて、「使った人~?」
- コンドームの質にこだわるBimiさん
- ぬるっと「告知あります」
- POPUP STORE REVIVAL の告知
- Galley#3 cosimic の告知
- まさかのコシカワのメッセージからスタート
- 「偶然隣におじさんが座っても強い心を持っていられます」時事ネタ…!笑
Bimiさん、「来るもの拒まず!ハイパー天国導く。去るものfuck!地獄落とす」って言ってて、去る者追わずじゃないんだ…。
「簡易的なんですが、この場所を宇宙空間にしましょうか」
11. 虫の音
12. インベーダーインバイト
「踊ろうぜ~~!」
13. Safe Haven
これやってくれると思わなかったから沸いた~!
◇アンコール◇
ダンサーさんについては、別項にて。
14. LOVE
15. 輪 味変
前方だったので、お札がわーっと降ってくる範囲だったんですが、舞い降りてくるお札をまったくつかめず、隣の友人の背中に着地したやつをぺしっと捕まえて、なんとか捕獲しました(笑)。求む動体視力と運動神経。
配信で見てたらお札のとこ、わーっと舞い散るお札の中で舞い踊るたくさんの手、って感じでめっちゃ祭り感があってよかった。
16. ミツ蜂
「甘い蜜で~」のあたりから、服をまくりあげていってたのが妙にえろかった…。
トップスの裾を巻き上げ始めた段階で察したフロアが沸いてるのがまた良い。
全体所感
配信があるからか、渋谷・名古屋と比べて、全体にパリっとしていた印象でした。MCはコンドームの話を延々したりしていたけども…(笑)。
ゴム使った人いるかどうかを聞き出そうとしてたのはまじでなんだったんだ?と思うんですが(笑)、そこからのろけ話を聞きたかったのかな。しかし、水曜のライブで配布で、木曜は空いてるとはいえ、翌日金曜にまたライブある状況でするわけないじゃん?? いやBimiくんはするのかもしれん、決めつけはよくないね(?)。
ダンサーさんに関しての所感
現場で見た時の印象
!?!?
いやめっちゃシュールwww
ステージがそれほど広くないところに一気に4人増えたために、Bimiがなんとも窮屈そうで余計に可笑しかった。
正直なところ、現場ではBimi以外を見る余裕がなかったので、登場時に「えっ!?」ってなったのと、ときどき「Bimiさん動きづらそうだな~」と思った以外はダンサーさんに関してはほぼ記憶がない。
配信アーカイブ視聴時
上述のように、現場ではちゃんとダンサーさんを見てなかったので、どういう振り付けだったのかをあらためて確認したくてそこを重点的に見た。Bimiしか映っていないシーンもちょこちょこあったため、振り付けについてはすべてを確認できたわけではない。
LOVEは完全にポップスでありそうな振り付け。LOVEはポップな印象と同時に、伏流水のように不穏な雰囲気が漂っている曲だと思うのだけど、そのポップな部分のみを拾ってしまったようなダンス。曲解釈があっていないように感じた。
そのまま輪とミツ蜂を鑑賞。「あれ?なんかLOVEに比べると悪くないような…?」となる。この時は、ダンス自体に慣れてきたのも原因かと思ったのだが、あらためてLOVEから2周してみても印象は変わらなかったので、そういうことでもなさそう。
どちらもポップスではあまり聞かないタイプの曲調なので、強制的に普段の手癖から離れたところで振り付けせざるを得ず、その結果いい感じになったのかなと思っている。
輪の冒頭、4人がゆらーっとすれ違うところは死者の往来を思わせるようで好き。そこからのダンスも基本的に「和」っぽい雰囲気の振り付けが多く、祭り感がちゃんと出ていてよい。ちょっと荒っぽい、激しめダンスがあることで、スタイリッシュな感じではなく、猥雑な感じが出ているのもいい。
ミツ蜂も違和感薄め。そもそも半分ぐらいがダンサーさんも我々みたいにぴょんぴょん跳ねてて、ステージ上にも客が増えたみたいな感じになってるのもある(笑)。
振り付けに関しての私の印象は以上のような感じ。
それで、映像で見ていて思ったのが、さわやか白衣装は変だろ、というのもそうなんだけど、笑顔がすごいさわやかな笑顔なんですよね。これも違和感の原因だな~~と。バックダンサーに対して、どの程度表情の注文つけられるものなのかがちょっとわからないんですが、もうちょっと微妙なニュアンスの表情にしないと、「Bimiの曲のバックダンサー」としては違和感ありになってしまうようにと思う。
スペースでの発言を聞いて
後日、Twitter(X)のスペースで、「クラブでゴーゴーダンサーとか呼んでたりする、あの雰囲気にしたかった」という旨の発言がBimiからあって、なるほどね~~とはなったんですけど、そのつもりであれになったんなら意思疎通できてなさすぎじゃない??というのが心配になってしまった。
チーム福澤ということは福澤さん振り付けだったのかなと思うんだけど、振り付けが完全にゴーゴーダンサーのそれじゃなくて、曲のバックダンサーとしての振り付けだし、衣装もめちゃくちゃ健全路線。なによりBimi本人も言ってたけど、それならたぶん人選から違ってたはず。「クラブのゴーゴーダンサーとかの感じで」ってちゃんと伝えてたらこうはなってないんじゃないかなぁと。最悪知らなくても調べたらいくらでも動画出てくるんだから、どういう感じかぐらいは把握できるだろうし。ときおり出る悪癖、「これだけ言ったら相手がいい感じに察してくれるだろ」で雑なオーダーで出してしまったんじゃないかな…という…(笑)
…と思ってたんですが、激ロックのインタビューで今後の活動に関しての話で下記の内容を語っていて、
役者活動で出会った人たちをキャスティングするっていうのも、自分だからできることだと思うんですよ。役者だけじゃなくて仕事はそういうものだと思うんだけど、貰った案件に尽力して、どれだけポテンシャルがあったとしても、飛び抜けたことをすると迷惑がかかるからしないじゃないですか。逆に与えられた範囲内でベストのことをするのがポテンシャル、みたいな。だから、(呼んだ)役者がやってみたいと思っていることを"好きにやっていいよ"って、縦横無尽に暴れてもらいたいなっていうのもありますね。それが、僕がそっち側に対してできる恩返しでもあるのかなって。その人の新しい魅力を引き出すというか。その人にとってもギャンブルにはなると思うけど、そういう場所を提供できたらいいなって考えてます。
もしかしたらあえて「ダンサーさん4人ぐらいで振り付けつけて」程度のざっくりオーダーでおまかせしたのかもですね。それはそれで無茶ぶりがすぎると思うけどもww
個人的にはゴーゴーダンサーに囲まれて歌うBimi見てみたいんですけど、たぶんちゃんと成功したとしても絵面としてはわりとおもしろにはなると思います(笑)