考える練習

舞台やイベントの感想など

4-6月の振り返り、またの名を沼落ちの記録

前回の近況記事で3月までは(ざっくりですが)書いたので、今回は4月~6月について。ほぼほぼ廣野くんの話をしています。

4月

・舞台99。二次先行で多めにかけたら取れすぎてしまった。しかし、前方席はまだしも、一般席は余っているのもわかっていたので、大幅に下げて譲渡するのも癪だな…と行けるだけ行ってしまうことに決定。
・結論:土日マチソワは死ぬ。
・ただ、回数入っただけに各々の芝居を落ち着いて見ることができて、廣野くんがどういう芝居をする人なのかはわかってきた気がした。おそらく私の好きなタイプの芝居をする人であろうことも。

・フェクステ。初日と廣野くんゲスト回に入った。アドリブに強いタイプだろうとは思っていたけど、予想以上だった。びびるほど自由で、なのに勝負にはめちゃめちゃ弱くてかわいかった。

・DVDリリイベ。チェキ+お渡し。チケットを取った時は「けいどろよかったです」って言って帰ってくるか~ぐらいのつもりだったのに、かなり好きになってしまっていたのでどうしようかと思った(どうしようもない)。廣野くんがどういう感じで来るのかも予想がつかず、かなりどきどきしながら向かった。
・話してみた感想としては、若手俳優並みなんだけど、並じゃないというか…あれはやばい。わかりやすく甘く優しいタイプではないんだけど、人と話した満足感がある。ただ、本人的には接触はお金を使わせることになるため、あまりやりたくない模様。難しい。

・GWの舞台予定がすべて飛んだ。悲しい。

・持て余した暇を使い、廣野くん出演作の円盤をがしがし鑑賞。余計にハマる。

5月

・エーステ冬単再演。主に劇中劇のお芝居がけっこう変わっていて驚く。
・フェクステの時も薄々感じていたけれど、前ほどは沸けなくなっている自分に気づいて寂寥感を覚える。

・ゲリラでのtwitterのスペースでの配信。スペース名をつけてみたら始まっちゃった、というところからそのまま配信をやってしまうのが廣野くんらしい。
・なかなか普段聞けないような思想・信条に関わる話が聞けて楽しかった

・ヒプマイクロストーク。空劫役同士での対談。最初はめちゃめちゃ低姿勢、借りてきた猫のようだったが、徐々に自由になっていく廣野くん。「舞台ではどうなんですか?」と問われるとすっと体に芯が通るのが自負を感じてよかった。

6月

・舞台タンブリング。バク転がめちゃめちゃ綺麗になっていた。まさかの医者の息子でガリ勉という役どころだったが、どことなくヤンキーみがあり、他の人への絡み方の親密さが廣野くんだなぁと思う。
・千秋楽のカテコで「他の人が動ける人ばかりなので、プレッシャーだった」という旨の発言があり、意外に思った。連日遅くまで残って練習していたらしい。

・廣野くんトレカリリイベ。
・もうこういうイベントにお金落としたくない、、と思ってかなりぎりぎりまで迷っていた。でも行かなかったら後悔しそう…と結局前日や当日に参加券を購入し、1部2部ともに参加。
・結論:楽しかった…!なんならもう1枚増やした。
・1部の衣装がめちゃめちゃかわいかったので、どうせ増やすなら1部で増やすべきだったなと思った。
・会話としてはわりとよく事故った(私はだいたいそうである)が、優しさに救われました。いやほんとに。
・友人たちに接触がどうだったかという話をしていたら「案外オタクに優しいんだね」みたいなことを口々に言われた。わかる。

・舞台IWGP。マコトとタカシの関係に中の人の仲良し度合いがにじみ出ている感じがしてよかった。マコトが出来事にまっすぐ向き合って葛藤している印象があり、リアル青年感があった。
・廣野くんに一本化したいな…とじわじわ考えていたが、やっぱり猪野くんのお芝居も好きだな~と思い直した。

・「Tai」リリース&フルでのMV公開
・ティザーが出た段階では、「よくわかんないけど、この曲調は好きだな〜」という印象
・……だったのだが、フルで見てみると、普段聞かないジャンルの音楽、かつ、MVをしっかり見るのが数年ぶりだったので、どう読み解けばいいのか、どう解釈すべきかわからなくて、ちょっと途方に暮れた。
・似たような感じのMVをいくつか見てみたら、「そうか、これはそういう解釈でいいのか」とかわかる感じがあり、即席学習でも得るものがあった
・なんとなく見方がわかってくると楽しい

総括

いや〜人生どこで何があるかわかんないですね!!

前の近況記事をあげた頃は「もうそれ推しじゃん」と言われながらも「いや、まだわかんない、1ヶ月しか経ってないし」って言いまくっていたんですが、3ヶ月経った現在、変わらずモチベーション高いです。まぁでも今もまだわかんないな〜とは思ってます。急にすっ…と下がる時ってあるからさ…。

いまだに自分で不思議なんですよね。なんでこの人が好きなんだろう?って。振り返ってみて、この時のお芝居でぐっときて気になって、この時のお芝居でさらにハマったんだな…っていうのはもうわかってるんですけど、でも変わらず定期的に不思議な気持ちになります。

一番最初の印象がヒプステからのLINELIVEで、おもしろいけど、ちょっと怖いな~っていう印象で、けいどろで「かわいい…」となり…、今はいろんな面を持った人だなと思ってます。

少し前に出たCDジャーナルでの対談で、荒牧さんが「ヤンキーっぽい見た目やトガってる印象で損してる部分もあると思う」「みんなが凌大の内面をもっと知ってくれたら、彼の役者としても人間としても素晴らしいところがよりわかってもらえると思う」っていう旨の発言をしていたんですが、私自身の実感とあまりにも合致していたので、そう!そうなんですよ!となってしまった。

最初は「え、なんだこの人、おもしろいな」ってところから入ったんですけど、知れば知るほどに「いいな」ってなって好き度があがるというか。めちゃめちゃ真面目だし、優しいんですよ〜(デレデレ)*1

まぁ、ツイ消ししまくる点は優しくないなと思ってますけど…盛れた写真は新たなファン獲得のためにも残しといた方がいいと思うよ(マジレス)。


書き終わってから気づいたけど、今週末にまたトレカのリリイベがあるからそれ終わってからでもよかったな…笑。まぁ上半期振り返りと考えれば間違ってないか。7月もアクターズリーグだったり、元木さんのイベントへのゲスト出演だったり、ぽつぽつ見られる機会があるので楽しみです。

*1:こんなこと書いてる時点で自分としてはかなりイレギュラーでおもしろい