考える練習

舞台やイベントの感想など

リモート配信の朗読劇に、推しが、来ました~~~!

「今できることを」ということで各所でリモートでできる試みが立ち上がっているのを、「いいなぁ…推しも何か出てくれないだろうか…」と羨ましく思っていたので、めちゃめちゃテンションがあがっています。話の中身がどうこう以前にとにかくこの新たな試みの流れの中に推しも投下されたことが嬉しい…!(雑か) ここ一年ぐらい気になっている山崎大輝くんも共演なのがまた嬉しい。一挙両得。


第1弾のダイジェスト映像がYoutubeにアップされているんですが、リモート配信あるあるの等分割された画面じゃないんですよね。出演者3名のバストアップの画像が合成されて1つの画面に収まっていて、背景画像はシーンに合った画像になっているので、単なる等分割と比べると臨場感が増してて楽しい。


あらすじはこちら:

白昼の小学校に男が侵入し、多数の児童を殺傷する無差別殺人事件が発生。
弁護士・平健吾は、新人弁護士・新垣優と共に、日本犯罪史上最悪の被告と呼ばれる実行犯・佐久田冬馬の弁護を担当する事になり、激しく心をぶつけ合う。
おだやかな性格の平と正義感の強い新垣はめちゃくちゃな供述を繰り返す佐久田に振り回され、乱されていく…。それでも佐久田を理解しようとする平、そんな平に苛立ちを隠せない新垣。
人間の深い業を描いたヒューマンドラマ。彼らに救いはあるのだろうかー。

荒牧さんが平弁護士役で、山崎くんが新人弁護士・新垣役、杉江くんが被告役なんですが、正義感が強くて、めちゃくちゃな供述を繰り返す被告人に寄り添おうとする平に苛立ちを隠せない新垣、はまり役な予感しかしない…!見たい…!いや見るんだけど。
そういえば、配信だとチケット取れるかなとか考えなくていいのもいいですね。


ただ、チケット販売の仕様がちょっと謎。
配信チケットの購入が出演者ごとに別ボタンになってまして。朗読劇本編と出演者全員でのアフタートークは共通っぽいんですが、その後の楽屋トークに関しては、その出演者のものしか聞けないらしい。つまり複数人分が聞きたければ複数買わないといけないのか…なるほど阿漕な商売上手な…と思ったんですが、よくよく説明文読むと、「第1部公演と第2部公演それぞれ、お一人様1枚まで購入が可能です。」ってなってて、誰か1人分しか買えない仕様。売りたいのか売りたくないのかどっち…!?

LIVE配信でしか見られないなら、複数買ったところで一つしか見られないからこの制限もわかるんですが、当日23:59までは映像見られるらしいんで、片方をLIVEで見た後、他のをアーカイブで見るのはできると思うんですよね…。何かシステム上の都合なのかな。


何はともあれ、今週末が楽しみです。