1部2部と参加してきました~。構成同じだったので、1部2部まぜこぜで書いていきます。
日時場所など
京都パルスプラザ3F 稲盛ホール
2/10(土)
1部 客席開場13:00 開演13:30
2部 客席開場17:30 開演18:00
物販
11:15 から列形成開始、とのことでしたが、ちょっと過ぎたあたりでスタッフさんが降りてきて、列形成開始。そこから本人確認を順番にされつつ、物販開始まで待つことしばし。この日は雨降ってたのもあって、寒かった~。
物販開始したら、順番にエスカレーターで3階へ。社長含めてレジ5台体制だったので、わりとスムーズでしたね。
ブランケットとブロマイドコンプリートセットが1限、カレンダーとオリジナルマッキーが2限、ブロマイド単品は制限なしでした。
余談:社長が来る
トキの社長でマメだなぁと思うのは、所属俳優の個人イベントに来ること。私が参加したことあるのが、荒牧さん、翔太くん、翔さん、のみなので、もしかしたらそこが偶然来てたタイミングだった可能性もあるんですが*1、個人イベントで、別に社長が来たから何ということもないと思うので、そのあたりマメだな~と。ただ、上述したように、今回のイベントでは、物販レジにも立ってたので、単に人手不足な可能性もあります(笑)
物販で次に並んでる人を呼ぶ時、テンション低い声で「いらっしゃいませ~」って言ってるのめちゃくちゃ面白かった…w そこは「次の方どうぞ」ですよ社長!
友人がちょうど社長のタイミングにあたって、「社長じゃん!w」「やったね!w」とか言って送り出しました。
客席開場~開演まで
今回は「荒牧慶彦バースデー記念テスト」なるものが用意されていて、開演までに書いておいてください、とのことだったので、問題が書かれた紙を友人と持ち寄って、思い出したりググったりしながら書き書きしてました。京都では特に賞品とかなかったので、たぶん東京もないんじゃないかな? 気楽~に挑戦するといいと思います。
5年間の振り返り
MC は長谷川太郎さん。開演前のアナウンスが太郎さんで気づいてしまったよね…(笑) 2部ではスタッフさんがアナウンスされてましたが、1部でそうするべきだったんじゃないかなw
いつもは一年間の振り返りなのですが今回は5年間の振り返り。昨年の12月21日でデビュー5周年を迎えたから、ということなのだと思うのですが、刀ステやあんステに出たことにより、この1,2年でどっと新規ファンが増えたと思うので、そのタイミングで、デビュー当初からの振り返りを聞ける機会がきたのはとてもタイミングとしてよかったと思います。私自身も荒牧さんを知ったのは刀ステ初演で、それからまだ2年たっていないので、当然のことながら活動期間の半分以上はwikiや映像でしか知らない訳で、初期の頃の話をいろいろ聞けるのはとてもありがたかったです。
印象に残った話をいくつか。
- ホントンで鈴木拡樹くんに初めて会った。ひろきくんがその前に出てたのがペダステで荒北をやっていたのでそのイメージから怖い人だと思っていて(「めっちゃ気性荒い人じゃん…」)、「おらぁ!」とか言われたらどうしようかと思っていたが、実際会ってみたら仏のような人だった。
- Kステで共演した時は、クロの異能で攻撃するふりをしたら、「あっ」とダメージを受けるフリをしてくれたりした
- 炎の蜃気楼での話。初めて役が嫌いになった。いろいろなシリーズがあって、なんかパンクしそうになってわからなくなっていて、煮詰まっていた時に、翔さんと辻さんがごはんに誘ってくれて、そこで泣いたり愚痴を言ったりして、自分の心の中にあったわだかまりのようなものがとけた。
- 「さとるだよ」はホラー。驚かされるのが苦手でホラーが好きじゃなかったが、自分が出演したことで、裏側がわかるようになったので、この場面ではこうやってるんだろうな…って考えると怖くなくなった。
- 太郎さん「ここ毎月仕事入ってますね」荒牧さん「仕事したい人なので」
- 芸能活動をすることに対して親御さんに言われたこと。「大学まで行かせたのにとも言われたし、芸能活動したいなら、もっと早くからやっておけとかめちゃくちゃ怒られた」
- 立花仙蔵について。「焙烙火矢という爆弾を投げて戦うんですけど、舞台上でぽんぽん投げる訳にも行かないじゃないですか。客席に飛んだりするかもしれないし。なので、縄をつけて、振り回してぶつけて戦うんですよ(笑) 爆弾なのに。どういうことなんだと思いました(笑)」(焙烙火矢ってそういう武器なんだと思ってたので、あれ原作では普通に爆弾なんだということをこの発言で初めて知りました…(笑))
- ジン・キサラギについての話だったかな? 「お兄ちゃんが大好きで、好きすぎて殺したいみたいな役」と超雑に説明していたの笑った
- 薄ミュの演出家さんはとても厳しい方だそうで、振り付けに気を取られたりして立ち位置を間違えるとめちゃくちゃ怒られたらしい。荒牧さん「『おいてめぇ!』って怒号が飛んでくる」太郎さんもアンダーで入っていたそうで「『(立ち位置は) 2番だっつってんだろうが!今てめぇがいるのは2.5だ!』って」荒牧さん「猪野が『番号恐怖症になった』って言ってた」「頭の中に完璧な画があるんですよね」
あと、テニミュの話に関連して、先日3rdの比嘉戦を見に行った話をしていたのですが、2ndのグループLINEで「面白かったからみんなも見に行って!」と言った話をしていてかわいかった。もう2年以上たつのにまだそこを活かしてるんだなぁとしみじみ。染谷さんからは「ドリライには気をつけろ!」って返ってきたそうなんですが、ドリライでの登場時、立海氷帝は悲鳴のような歓声があがるのに、比嘉は「わあ~」というそこまでじゃない感じだったそうで、「逆に面白くなっちゃってww」とは言ってましたが、歓声がいまいちでもそれは君たちのせいじゃないよということを伝えてくれということだったらしい…笑
土井くんのラダーの話はもはや鉄板。
直近の一年間については、いつものグー◯ルカレンダーのようなフォーマットのカレンダーでの振り返りでした。
おそらくスタッフさんが荒牧さんのツイートから拾ってるんでしょうね。定期的に入ってくる「AXYで散髪」を律儀にいじる太郎さんに、「髪切った情報いる!?」となる荒牧さん…(笑)。スタッフさん、写真を映す。荒牧さん「いや髪型も毎回ほぼ同じだから!」
刀ステで翔平くんが荒牧さんの女装姿を励みにがんばっていた話は既出でしたが、あまり時間もないのに、わざわざ楽屋までばーっと戻ってきて、ちゅっとして戻るというのを毎回やっていたらしい…(笑)
荒牧さん「その時俺が鏡前にいるんで、俺へのネタとしてやってるんだと思うんですけど、それがかわいかったですね(笑)」
それもはや疲れ取るためというより、荒牧さんのためのサービスになっちゃってるじゃん…何そのかわいいやりとり…。
「俺がフィギュアでちまちま遊んでたら、ひろきくんがその様子をじーっと見てました(笑)」っていうエピソードもあって、「ちまちま」っていう単語選択がかわいいなって思った(こなみかん)。
イケヴァンって書いてあるから、その日お願いしますって出してもらったら「ムネドン」してるイラストが出てきたりとかもありました。
荒牧さん「えっ、こっち(の画像)!? これなんだと思います?笑」
太郎さん「…セクハラですよね」
ですよね。荒牧さん必死に説明してたけど、太郎さんのリアクションが「はぁ…」って感じで超おかしかった。こないだのジャーマンスープレックスじゃなくてまだマシだったかもしれない。あれ完全に骨折れてたもんな。いやでもどっちもどっちか…。
この5年振り返り、デビュー当初から振り返ってくれるという意味では新規にはとてもありがたい企画だったのですが、1部2部と参加するとですね、わりとトーク内容がかぶってくるんですよね。もちろん細かいエピソードは変わるというか変えてくれるんですけど、どうしても大枠の流れが一緒。なのでちょっと眠気に襲われたりしてたんですが、実際ちらほら船漕いでた人もいるようで…。あと夜行で来てるとより眠くなりやすいのもありますね…。東京会場、1部2部どちらも参加する人はがんばりましょうね!(笑) ちなみにここまでで約1時間です。
マリオカート対決
一昨年の夏のイベントでやった、比嘉のメンツとゲーム対決、めちゃくちゃ楽しかったので、やったーゲーム対決また来た~!と喜んだんですが、1部は微妙でした。。というのも、対戦者が初心者ばっかりだったんですよね。1人目が長谷川太郎さん、2人目がスタッフさんのK泉さんだったんですが、どちらもスーファミ時代しかやったことなく、久しぶりのプレイ。だったので、普通に荒牧さん圧勝。3人目は社長だったんですが、社長にいたってはマリカー自体をやったことないとかで、さすがにハンデ1周つけたんですが、荒牧さんが普通に勝利。以前やった時は荒牧さんもマリカー初心者だったから、同じレベルでのわちゃわちゃが楽しめたんですが、圧勝されてもおもしろくないんだよおお。
社長がぶつくさ文句言いながらやってて、その点は見てておもしろかったです(笑) 「きのこどうしたらいいの!?ねぇどうしたらいいの!?」という助けを求める声を完全にスルーする荒牧さんなにげに鬼畜だった。そこは教えてあげなよ…(笑)
ただ、2部ではオンラインで世界のプレイヤーと対戦するという仕様に変えてきて、これはとてもよかったです。「世界との対戦で1位取ったことないんですよね…」と珍しく弱気を見せる荒牧さん。1部の時と明らかに走りが違ってて、やってなくてもあれわかるもんですね。やべぇ本気だ…と思ってドキドキしました。あと上手い人同士なので、煽り合いとか道具?のぶつけ合いとか発生していて、手に汗握る展開でした。ゲームは上手い人がプレイしてるのを眺めるに限る。レース終盤、「あれ?俺爆走してる?」とふと気づく荒牧さん。最後は独走状態で1位!はじめての一位に本気で嬉しそうでした。
そんなお祝いムードの中、次また1位だったら欲しいものがもらえるという条件が追加。何がもらえるのか決まらないまま、結局レーススタートしたんですが(ぐだぐだ笑)、さっき一位を取った油断からか、それとも商品がちらついたことによって気が散ったのか、調子がいまいち出ず、最後までデッドヒートしたあげく、惜しくも2位。本当に悔しそうだったな…。
「緊張する~」「足震えてるんですよ」って言ってたのが貴重な感じでした。
剣舞
準備時間を挟んでの剣舞。振りも自分で考えたとのことでしたが、これがねぇ…めちゃくちゃよかった。扇を使った舞からの、刀を使った剣舞。身につけているのはシンプルな臙脂色の着物に墨色の袴なのに、にじみでる雰囲気がなんとも艶やかで、ふとした仕草がとても色っぽくて、でも遠くを見つめる表情はどこか儚くて、とにかく素晴らしかった。
キャラらしさという枷がない状態での、この人の「最高」はここなんだ…!と思って、ぞくぞくしました。
この人はどこまで行くんだろう、その先を見届けたい、そう思わせてくれるパフォーマンスでした。
剣舞終わってから、次のコーナーに移る前に、「剣舞と殺陣での違いは?」っていう質問を1部2部ともに太郎さんがしてたんですが、荒牧さん的にはあまり違いはないようで、どちらの部でもちゃんと回答はしてなかったような。
剣舞と殺陣、どちらの場合も意識してるのが「切っ先までしっかり伸ばす」ことだそうで、「こう、切っ先まで…」といくつかの動作で見せてくれたんですが、軽く動かして見せてる様子がもう綺麗なんですよね…。本当に切っ先まですっと伸びる感じで、とても美しかった。荒牧さんの殺陣の美しさって一つ一つの所作の美しさから成り立ってるんだなと感じました。
どうやってそこまでうまくなったのか?みたいな話で、最初剣舞のパフォーマンス集団にいたので…って話から始まって、「大衆演劇なんですけど、早乙女太一さんって方の殺陣を参考に独学で勉強したりして…」って早乙女太一の名前が出てきた時は、超テンションあがりました。鳥髑髏見てから「あの人すげぇ」枠なんです…。いつ頃からなんだろうなぁ参考にしてたの。あの色っぽさも納得だった。
荒牧慶彦バースデー記念テスト
出身地は?好きな食べ物は?とかビールが飲めない理由は?といった、荒牧さんに関するクイズ。1部2部それぞれ別の問題で、14問ずつ。たぶん問題変わるだろうから、別に書いちゃっても大丈夫そうだけど、一応東京も終わってから書こうかな。
推しに関するクイズってなんか答えてる間ずっと推しのことを考えてることになるのがいいですね。「埋められるってことはそれだけ応援してきたんだなって思って嬉しかった」って友人が言ってて、確かにそうだな~って。それだけトーク聞いたり、雑誌のインタビュー読んだりしてきたんだよなぁって思うと感慨深い。
答え合わせの時に、荒牧さんが「じゃあ俺、客席うろうろしますね~」って言って、突然の客席ふらふらタイムが発生していたので、通路近い人はお楽しみに。近く通るだけなんだけど、なんか楽しいよね、ああいうの。「先生みたいですね」とか言いながら、後ろ手でお客さんの回答を覗き込んだりしててかわいかった~。
「何点以上で合格ですか?」と聞く太郎さんに「80点取れないと締め出されてたからな~」と言い始める荒牧さん。本当に厳しいお家だったんだなぁ…。「や、別に正解できなかった方を責めてる訳じゃないですからね!?」ってフォローしてましたが(笑)
締めの挨拶
「25歳までに芽が出なかったらやめようと思ってたんですよ。ずるずるやるの好きじゃないので。でもそれを28歳まで続けることができたのはみなさんが応援してくださったおかげで、これからもみなさんと一緒に夢を見ていけたらと思いますし、お客様に真摯に対応していきたいと思います。」
…といったような内容の挨拶でした。大意ね!大意。
そういえば、仕事したい人なのでっていう話のところで、「リプとかお手紙とかでも『働きすぎないように、ご自愛ください』って言われるんですけど、仕事するの大好きなので、ちゃんとご自愛できてるので、大丈夫です(笑)」って言ってて、ご自愛はあえて使ったのか、素で間違えたのかどっちなのか気になりますが(笑)、働きすぎじゃないの?って心配しすぎるのもよくないのかもな~と思いました。
あと、書き漏らしてたエピソード。
- 自撮り写真を見ながら「自分で撮った写真、ここで見るの恥ずかしいんですよね…」
- 初恋モンスターの話では「シェーンかわいかったなあ…」という話をまたしていた。「ストレッチしてると上に乗ってくるんですよ」って話す声音が優しいんだ…
*1:そういえば1月の翔さんのバーイベは来てなかったような気もするな…