考える練習

舞台やイベントの感想など

富田翔 15th Anniversary 第1部「ただのイベント」感想

7/9(日)にバトゥール東京にて行われた、富田翔 15th Anniversary イベントに両部参加してきました。

ここ空いてるからなんかイベントやりたいね、という突発的なところから決まったイベントだったので、◯◯会館とかでやるのかなぁと思ってたら、ガチで結婚式できる会場でびっくりしましたが、いやー楽しかったです。

盛りだくさん、かついろいろ衝撃あって(特に2部)記憶が混濁しているので、ざっくり感想ですが、お楽しみいただければ幸いです。1部2部まとめて載せようと思ってましたが、わりと長くなりそうなのでこの記事ではひとまず1部の感想を。

第1部「ただのイベント」

第1部は通常のイベント形式なのもあり、ほとんどの人が普段のイベントみたいな感じの服装でしたね。それでも通常よりはワントーンドレスアップした感じではあったかな。

まずはシークレットゲストMC(笑)の荒牧さんが、披露宴会場によくある、新郎新婦が降りてくる感じの階段から登場。服装は写メでもあがってた15周年Tシャツ。続いて、本日のメイン、富田翔さんが登場。15周年Tシャツなのかと思いきや、とてもかっちりした格好でちょっとびっくり。さっそく、なんでお前が先に階段使うんだよ!と荒牧さんにつっこみ。(「そこから出てくださいって言われたんで…」)

タイムキーパーとしてウネバサミさんを召喚し(笑)、15周年のお仕事をまとめたスライド(…じゃないけどあれなんて言うんだろ)を見ながら振り返り。荒牧さん、MC業はちゃんとやってたんですけど、ところどころ天然発言をしていて、荒牧節が炸裂していました…笑

  • 翔さんがステージに到着したあたり?で、壇上にあったウインドチャイムを鳴らして華を添えるが、止め方がわからずしばらくシャラシャラ鳴ったままに
  • 翔さんのトレカを見て、「戦闘力とか書いてあるんですか?」「そんな訳ないだろw」
  • さらに、トレカの裏に9分割した図が書いてあるのを見て、「これストライクゾーンですか?」
  • 荒牧「俺ごくせん全部見てましたよ」富田「俺の役どうだった?」荒牧「…ヤンクミかっこいいな~って思って見てました(笑)」

ところどころ映像も用意してあって、流してくれました。特撮のCMだったり、ワンダのCMだったり、だいたいはCMでしたが、時代劇のは本編映像からの抜粋。まだ20代前半の翔さんは当たり前ですが、とても初々しい感じで、なんとも新鮮でした。

しばらく見たところで、ゲストMCとして伊藤陽佑さんが登場し、荒牧さんからバトンタッチ。伊藤さん、私は初めてお目にかかったのですが、富田さんの過去のお仕事のタイトルや画像を見ながら、「懐かし~!」「あーこれあったねぇ!」と普通に懐かしがってる感じがなんとも微笑ましかったです。

次のゲストMCはトキの社長。正直、社長登場しないでほしいなーって思ってましたが、襟ぐりを明らかに切りすぎた15周年Tシャツ&短パン姿の、完全にあやしい小太りのおじさんが登場し、なんか毒気を抜かれましたね…。書いていいのかわからない話が多かったので内容は割愛します(笑) あーこの人が社長ならそらもろもろ適当になるよねぇ…って感じ。何のタイミングだったか忘れましたが、ウインドチャイムをしゃららんと鳴らして翔さんにドヤ顔した後、止め方がわからなくて手で挟んで止めようとしてた(もちろん止まらない)姿がなんともユーモラスでおかしかった。

で、この後、桑原先生からのお手紙だったかな?
荒牧さんが代読。読み進めるにつれて、どんどんお客さんの集中力が高まっていくのがすごかった…。そんな最中、順調に読み進めていた荒牧さんが「…たいそん…? たい…?」と明らかに読み方がわからない雰囲気に(笑) 隣にいたウネバサミさん伊藤陽佑さんに聞くもわからず、社長がようやく正解を。「太秦(うずまさ)」が読めなかったらしい。「お前こないだ、その話しただろ!」と富田さんからつっこみ。「あー、なんでこれでうずまさって読むんだろって話しましたね!」というやりとりで完全に会場が笑いの雰囲気に(笑)。
本当、どうやってこの空気感戻すんだ?とちょっと心配しましたけど、読み進めるうちにちゃんとまじめな空気感になっていってよかった…。まだ笑いが収まらない会場に「しーっ」ってやってた姿がかっこかわいくて良きでした。

会場の構造上、ステージ脇からはけるということができないらしく、みなさん出てきた時と同じ階段を通ってはけたのですが、本来は新郎新婦を見せるための階段なので、けっこう長いんですよね。わりと長々と衆目に晒されながらはける感じがちょっと面白かった。(ちなみに社長はそれが嫌だったのか、ダッシュで駆け上がってました(笑) 登場の時も急いで降りてた)

チェキは時間短縮のため、ポーズ指定あり。椅子に座って手つなぎ、ということだったのですが、説明してくれたスタッフさんが「手をつなぐのは嫌っ!という方は、申し出ていただければ、無のポーズで取ることも可能です」という感じで説明していて、「嫌っ!」の言い方が本当に嫌そうで笑った。

第1部もチャペルでのチェキだったんですが、雰囲気がやっぱりいつもイベント会場でそのまま撮るのと違ってて、なんか妙に緊張しました。「15周年おめでとうございます」を言うのにカミカミになるという…。ほぼ言えてなかった…。

ポーズが固定&見てた感じ、あまり粘る人もいなくて、超スピード進行でしたね。2部の前にヘアセット予約してたんですが、予約まで時間余っちゃったのでミスドで時間をつぶしてから向かうという…笑