1部の感想はこちら。
hirokuhukaku.hatenablog.com
2部はまさかの武将っぽい衣装で登場。ウィッグもつけてて、傾奇者っぽい感じに高まった~。
2部も1部と基本は同じで、カレンダー見ながら振り返り。ただ、2部はゲストあり、ビデオメッセージありの盛りだくさんでした。普通1部2部とある場合、ビデオメッセージって分けて流すと思うんですが、1部ではいっさい流れなかったのはあえてだったのか、うっかり忘れたのか…(笑)
今回いろんなウィッグや衣装を着けて写真を撮ったのは、「最近2.5次元舞台にも出るようになったけど、ピンクや緑のキャラをやることはないだろうなと思って、回ってこないのなら回してしまえと思って、今回これを考えました」とのこと。「最初ふざけたやっばっかりだったんだけど、スタッフさんから、かっこいいのもいりますよ!って言われて『そーお?*1』って」
実際私が買ったブロマイドはかっこいい系のセットばっかりだったので、(スタッフさんナイスー!)って感じでした。かっこいい系のセットが3種、ネタ系のセットが3種だったんだけど、ネタ系は1つでいいって人も多かったんではないかと予想。このあたりの認識のズレというか、「えっ、かっこいい系とか需要ないでしょ?」って本気で思ってそうな「そーお?」だったの面白かった。
振り返り
サプライズは苦手
ミラステの稽古場で増田さんのお誕生日祝をした話に関連して。
富田「ミラージュは年齢高いのもあって、サプライズとかはやらないですね。まっすーさんとか自分で持ってきた時もあったし」
自分で持ってくるって斬新…笑
富田「サプライズ好きじゃないんですよね。若い頃はいろいろやったんですよ。けんかしてて、実はサプライズでしたー、で後輩が泣いちゃって芝居に影響出るみたいな。誰も得してないじゃんっていう(笑)」
「特に本番であるのは嫌。集中したいのにさ、今日あるかなーって期待しちゃうじゃん」
「だから(誕生日は)絶対イベントやるようにしようと思って(笑)」
どちらが快感?
ファン「刀ステとミラステと感動したんですが、ハンサムではティッシュまみれで歌ったりもしてて、どちらが快感ですか?」
翔さんめっちゃウケてたw
富田「快感…(笑)」
「あれはTMさんの力なので。それで笑ってもらえるのはまぁ快感ですよね。ただ積極的にやりたいとは思わない。やる演目に入ってんだもん」
刀ステとミラステね、、うーん…とちょっと悩んでから、
富田「芝居中はやってどうだったかをあまり考えないようにしてる。考えると反省しちゃったりするので。それを考えないようにして、次のシーンに向かうようにしてる」
早替えが大変だった
ファン「早替えできつかったところは?」
なんだろ…ってちょっと悩んでた気がする。
出てない時間はほぼ着替えの時間、というぐらい着替えまくってたらしい。確かに政宗公、衣装の数が尋常じゃなかったもんなぁ。
富田「特にきつかったのは白装束に替えるとこ。出て、ぐるーっと(反対側に)移動して、着替えて、スタンバイ、ではい出ます、ぐらいタイトだった」
「最初の頃は甲冑がカチャカチャなってしまうので走れなかった。表に聞こえちゃうから」
「だから裏入ったらこれ」と言って、抜き足差足を実演してくれた(笑)。
途中から甲冑が軽めのものになるにあたって、音もしなくなって楽になったらしい。さらに福岡ではもうひとつ、楽になった理由があり、
「銀河劇場の裏はめちゃくちゃ狭い。なんとかすれ違えるくらい。福岡は裏もステージと同じぐらいあったから、軽やかに走ってた」
さわやかな笑顔で走り回る様子を実演してくれました(笑) ああいう表情するとまじで少年みたいになるのおもしろい。
鍋パをやったニコ生に関して
ファン「誰が一番料理できそうですか」
富田「きしたくじゃない? 翔太は勢いがある。勢い大事だよね。まっきーは酒が入らなければ大丈夫そう」
富田「お酒飲んでってこわいんですよね。あいつ毎月酒飲んでますからね。1時間で3本開けるんですよ。そら磯丸水産で寝るわ」
早乙女じょうじさんゲスト
なんと、翔さんが撮影で使っていた黄緑のカツラをかぶって登場。(「置いてあったんだもん」って言ってた)。頭頂部にくるんと跳ね上がった毛束があり、全体のフォルムは頭に添う形のショートでストレート。一昔前にはやった宇宙人のイメージみたいな感じ。
翔さんをあざむくために、まだ実家にいるかのようなツイートをし続けていたらしい。芸が細かい。
早乙女「12時の新幹線で帰ってきました」
「富田翔の犬、早乙女じょうじです」を何回か言っててアピールがすごかった。誕プレとしてのネクタイぷらす、貴重な銘柄の日本酒、そして実家から持ってきた梨、と手土産がすごい。
刀ステの話とか
- 細川忠興は一度、イケメン風にもやったが、その後は二度とやってと言われることはなかったらしい
- 早乙女「この格好でまじめな話するのもなんか…笑」
ビデオメッセージ
2部は怒涛のようにビデオメッセージが差し挟まれていました(笑)。
モブサイコより
馬場良馬さん、なだぎ武さん、河原田巧也さんの3名。
なだぎ「斎藤工です」
馬場「野村周平です」
河原田「CHANELです」
自由か…w しかもテロップもその名前で表示。
ほぼモブサイコの宣伝でした。
中村誠治郎さん
飲み行ったことないから飲みに行こうみたいな話をしてたような。翔さんが「え、大阪のイベントの時に飲んだだろ??」ってなってた。
玉城裕規さん
「飲みに連れていってください」
最後の締めが「ご馳走様です!」だったw
高崎翔太くん
翔太くんから突然「明日まさみさんとマグロ食べに行くんですけど、一緒に行きません?」って電話かかってきて、三崎港に食べに行った、という話をした直後に「ここでメッセージがあります」と出て映像に切り替わり、まさにそのまさみさんが映ったので爆笑だった。スタッフさんグッジョブ。
まさみさんが映る。「ちょっと待って、ちょっと待って」と焦った様子。
くるっと画面がまわって翔太くんが映り、「すみません、気を抜くと老けた高崎翔太になっちゃうので…」という設定。
荒牧慶彦さん
どっかバーででも撮ってたのかな?なんか後ろの壁から鹿の頭(剥製)が突き出ていた。翔さんが「あ、これあいつん家じゃね?」とか言ってたけど、まじで自宅だったらやばい(笑)
荒牧「本来なら翔太くんと一緒にイベントに参加すべきところ、『あんさんぶるスターズ -To the shining future-』という輝かしい舞台の稽古をしておりまして、ご欠席となった所存です」
たぶん聞き間違いじゃないと思うんだけど、丁寧に言おうとした結果「ご欠席」って言っちゃってるの面白かった。
荒牧「今後はこのようなことがないよう、スケジュール管理に気をつけたいです」
このあたり、まるで不祥事の謝罪会見のようなトーンだったのでめちゃくちゃおかしかった。
ここまでまじめな顔で言い切った後、ふっと吹き出し、ちらっと笑いながら「おめでとうございまーす」と言いつつフェードアウト。
猪野広樹さん
ここまではトキの関係者ばかりだからある意味予想内だったけど、これは本当に予想外だった…。
猪野「とみしょーのバースデーイベント的なものに、お越しの皆様、ありがとうございます。俺のイベントにゲストで呼んだのに、俺呼ばれてないんですけど。ビデオメッセージだけでもってことだったんで」
ここ拗ねたような口ぶりでかわいかった…面倒くさいかよ。
なぜかこの後ずっとタメ口、とみしょー呼びでした(笑) 刀ステリリイベ@京都で翔さんが「猪野はずっとタメ口聞いてくる(ただ後でLINEで謝ってくる)」って言ってたけど、その遊びはまだ続行中なの…?w 最後ダメ押しで「とみしょー。いや、しょう。また釣り行こうな☆」で映像終了。
富田「釣りとか行ったことないんだけど…」
…と思いきやまだ映像に残りが。何言ってるか聞き取れなかったんだけど、他の方のレポ見てると「釣り行ったことないけど」と言ってた模様。はにかんだ表情かわいかった…。
最後の挨拶
15周年イベの時もそうだったけど、最後の挨拶がとてもよかった…ぐっときました。
最後の最後、「よろしくお願いします」を甘噛みしちゃって、外国人風の喋りでごまかしてたのがおちゃめでした(笑)
*1:言い方がふわふわした感じでかわいかった