考える練習

舞台やイベントの感想など

富田翔バースデーイベント「HOMEスタジアム2018」1部 感想

とみしょーさんのBDイベントに参加してきました~ということでレポもとい感想です。

※1部・2部と分けてますが、なにぶん記憶頼りなので、混ざっているかもしれません。

会場・グッズ

会場は音楽の友ホール。キャパは200ちょっと。なので距離感は近い、、んですが、完全フラットだったので、後方列の時はめちゃくちゃ前の人の頭がかぶりました…。周辺に飲食店がいっぱいあるのが両部参加する時にとても楽でいいですね。

スペースの関係か、レジが3人体制だったので、キャパの割には並びましたが、それでも20分はかかってなかったような。あんまり買わない予定だったのに、お写真がどれもかっこよすぎてけっこう使ってしまった…(笑) 推しだとどうしても顔がかわいい系なのもあって、ガチカッコイイ系の写真が珍しかったんだ…。

最近トキのイベントでは定番の、チェキ券販売は開演前のみ。アレって何かの対策のためなのかな。

ウネバサミさんが普通にスタッフとして働いてらしたのがなかなか不思議な感じでした。

全体の流れ

撃弾ハンサムのテーマ曲が流れる中、翔さんが登場。ウネバサミさんがMCするのかと思ったらアシスタントという立ち位置だったらしく、翔さんが1人で回してました。
昨年一年間の予定が書かれたスケジュールを見ながら、振り返っていく形式。基本は仕事の予定なんだけど、「◯◯と焼肉」とか「姪っ子の誕生日」とか、プライベートの予定もあわせて記入されていてなかなかシュールw
振り返りながら、客席にも「この月に関して質問ある人ー?」と聞いて、出てきた質問に答えていくというスタイルでした。ニコ生の延長線上にある感じでおもしろかった。1部はゲストもいなければビデオメッセージもなく、本当にひたすら振り返りでした。
あ、あと事前募集していた「言って欲しいセリフ」も該当の作品が出て来るごとに言ってた。
その後チェキ会。時間の都合上、ポーズ指定ありでしたが、「何がいい?」と翔さんがその場で質問しだしたのはびっくりした。結局1部は手つなぎ、腕を組む、肩を抱くの3種から選択ということに。ただ、近いポーズなら対応してくれると思います(byスタッフさん)、ということでした(笑)

感想

しゃべってたことを書き出してみたら、なぜか死ぬほど面白くないレポができあがってしまったので、それは末尾にします…(笑)。なんでなんだろう。やはりあれはその時の間合いとか喋るトーンとかに影響されるのかな。

90分間のうち半分以上は笑ってたんではレベルでめちゃくちゃ笑った。その一方で真面目な話もあって、舞台の裏話で「へぇ~!」ってなることもあったし、演じることについての話でしんみり聞き入る話もあって、富田翔さんのことを好きになった。

末尾にしますって書いたけど、このあと書き出したレポです。めちゃくちゃ笑ったんだけど全然その感じが再現できない。いやほんとにね、会場ではどっかんどっかんだったんですよ…。

あとセリフ言ってくれるところで刀ステとミラステのセリフ、どちらもなかなかシリアスなところからの採用だったんですが、ちゃんと気持ちを作って、ほぼ本域で言ってくださってて、そのセリフだけなんだけど、感情がどんっと伝わってきて、すごく贅沢な時間でした。

OPトーク

富田「ここフラットなんで、今日膝立ちでやりますね。ちょっといつもより低いけど」

謎の風習が発生

遅れてきた人に対して、客席も含め全員で「いらっしゃいませー!」と出迎えし、その後ウネさんが「座席番号は背もたれに書いてあります」とアナウンスするという風習が発生。加担しておいてあれだけど、やられたらめちゃくちゃ気まずいから翔さんのイベントでは絶対遅刻しないようにしようと思った(笑)

「いろいろ当たる」

スケジュール帳に「いろいろ当たる」という記載があり、それ何ですか?という質問が。アメリカンドッグ?の当たり棒の画像と、おそらく自販機のルーレットみたいなのが当たった映像。

乱歩奇譚について

翔さんが演じたキャラが178cmだったそうで、びっくりするような厚底が用意されてたとのこと。
富田「178cmあるキャラだったから、『え、ウネ、俺の身長知ってるよね…?』と思った」

富田「俺は芝居ができてればいいと思ってるけど、キャラに対して思い入れのある方もいるから(身長も設定通りにしないといけない)」

なんとスリッパもシークレットだったそうで。
富田「こんなのあるんだ…ってびっくりした」
ウネ「(DVD収録映像を) どうにかして底が映らないように編集しました」

厚底を履いて演じていたことに関して

富田「ありえない厚底を履いてる高崎翔太も2.5次元で活躍されてるんで大丈夫かなって。あんさんぶるスターズの時とか、『あらまきより背高いってww』って思ったでしょ(笑)」

刀ステでのポッカレモンすりかえ事件

まさか鈴木拡樹さんがやったとは思ってなくて、「やったな、あらまき」と思ったらしいw
富田「その公演が終わったところでひろきが
『翔さん、びっくりしました?』
『なんのことでしょう…?』って。ひろきと結びつかなかった」

ぺたんこぼうや

スケジュール帳に「ぺたんこぼうや」という記載があり、何ですか?という質問が。
富田「ぺたんこぼうやは1人しかいないですよ」
ぺたんこぼうや(荒牧さん)の写真が出る。

富田「稽古場には寝癖ついた状態で来たりするんですよ。あ、帽子被ってるからかな。こう(頭頂部の髪がはねた感じ)なってるか、ぺたんこかのどっちかなんですが、この時はびっくりするぐらいぺたんこだったので、この姿を撮れるのは俺だけかなと思って」

血液クレンジングに行った話

富田「(血液を) いったん抜いて、それにオゾンを投入して、もっかい戻す」
客席:ええ〜(ドン引き)
ファン:どういう仕組みなんですか?
富田:わかんない
ファン:わからなくて大丈夫なんですか?
富田:(笑)
富田:(やった後) しばらく体調よかった

ミラステの映像上映

「俺は今機嫌が悪い…」から始まるシーン。映像が流れた瞬間、客席には悲鳴混じりのざわめきが。ミラステのプロデューサーの辻さんにイベントで使いたいとお願いしたところ快く映像を貸してくれたとのこと。
富田「DVDではまたちょっと編集が違うらしいので…。ずっとすがちゃんが映ってるかもしれない(笑)」
菅原さんも含め、アンサンブルさんは入れ替わり立ち代わりいろんな役をしないといけないので気持ちの持っていきようが大変だと思う、という話をされてた。

調伏されてきた

富田「調伏しますね」
ミラステのセリフを言うってなった瞬間、しん…と集中した雰囲気になる客席。

「普通じゃない職業」に関連した話で

富田「映像作品は2,3日~せいぜい5日くらいで撮るので、まだその役がなじんでいない状態でどうやって表現するかの問題になってくる。もちろんなじませる努力はするし、事前に台本を読み込んで考えておいたりはするけど、実際現場に行ってみて、わかることも多いので、最終的にはその場での勝負になる」
富田「(映像作品に挑む時には)後悔しないようにしたいなというのがあって。テストでこういうのやってみたいなっていうのをできなかったりるんですよね。特に若い時は。今は自分の意見も言えるようになったので楽になった」

ホストちゃん名古屋公演へのゲスト出演時の話

行きの新幹線で台本を受け取ってそこから必死で覚えた。

あんステ観劇に関して

ファン「まっきーがニコ生でしょうさんが来たらファンサしますって言ってましたが、ファンサされました?」
富田「いや…? 後ろの方に入ったから見つけられなかったんじゃないかな」

あんステ初日を見に行った理由

富田「無理して初日に入った理由はいじられないため」
富田「防衛部の舞台見に行ったら、ちょうど翔太がカテコ挨拶する日だった。『今日は事務所の先輩の富田翔さんが来てくれています!』って言い始めて。身内ならいいよ? それか翔太主演とか。俺を知らない人もいるところで何言い出すんだと思って。初日ならいじられないだろうと思って。あの人たちは怖いよ。何するかわかんない。俺のスピリッツが受け継がれてますね(笑)」

福岡旅行で桑原水菜先生から電話がかかってきた話

太宰府での写真をツイッターにあげたのを見て、今そこで戦うシーンを書いているので、ちょっと調べてほしいことがある、と先生から電話がかかってきた。

富田「twitter の写真って、すぐにはあげないじゃないですか。だからこれをあげた時には下のスタバのあたりまで戻ってきてたんですよ。そこに電話がかかってきて。」
富田「まぁ戻りますよね(笑) ごめんようすけ、もっかい行ってくるわって」

直江役のオーディションについて

選ぶ側も緊張しますね、という話をされていた。
オーディション時は景虎役として翔さんも相手をしたが、めちゃくちゃ緊張したそうで、「いつもより下手だったと思うもん」とのこと。
富田「あんまり選ぶ立場になることがない」
富田「面接とか受けることもあると思うんですけど、選ぶ側も人間だから、あんまり、『よろしくお願いします!』ってかしこまらなくてもいいのかもしれない、という気づきがあった」

最後の挨拶

富田「こういうイベントができるのはご褒美だと思ってる」