考える練習

舞台やイベントの感想など

「好き」の31ポイント

他の方の回答見てておもしろそう~と思ってやってみました。
kansoubn.hatenablog.com

問1 推しへの好き度(10点満点)

推しはいろいろな面を見せてくれますね。
それぞれの場面で推しのことをどれくらい好きですか?

・板の上…………………………… ∞ (無限大)
・接触イベント…………………… 10点
・トラブル対応(板の上以外)… ?点
・仕事への意識…………………… 10点
SNS……………………………… 10点
人間性…………………………… 10点
・顔、体格………………………… 10点

自由記入欄)
板の上に関しては言わずもがな、大好きです。点数つけとか無理だよね…。舞台上で輝いてる推しが一番好き。無量大数と迷いました。

トラブル対応(板の上以外)に関してはそもそも私が追いかけるようになってからトラブルってあったっけ…?という感じなので「?点」。

問2 推しへの尊敬度(10点満点)

好きと尊敬は違います。「例えばクズな人間性が好き(尊敬はできない)」などもありうると思います。それぞれの場面で推しの尊敬度を教えてください。

・板の上…………………………… 10点
・接触イベント…………………… 10点
・トラブル対応(板の上以外)… ?点
・仕事への意識…………………… 10点
SNS……………………………… 9点
人間性…………………………… 10点

自由記入欄)
トラブル対応(板の上以外)に関しては問1と同じ理由で「?点」。

SNSは公演期間中は毎日ツイートするし、ブログ更新あるしでめちゃくちゃマメなのですが、稽古期間中などはかなり気まぐれ、告知以外ほぼない場合もあるので、ちょっと寂しいな~という点でマイナス1。まぁでももう慣れちゃったんでそこまで気にはしてないんですが(笑)。

問1と変わるかと思ったけどたいして変わらず…。板の上の姿も尊敬してるし、接触イベントでの礼儀正しくかつフランクな対応をみんなに平等にし続けてるところも尊敬してるし、仕事への意識はもちろん、あくまでこちらから見える範囲ではあるけど、うかがえる人間性も尊敬してます。推せる(推してた)。

問3 推しへの気持ち(親しみ・情)(10点満点)

推しを見るとどんな気持ちになりますか? 時には我が子のように愛しい気持ちが湧いたり、兄弟のように親しみが湧いたりすると思います。それぞれ該当するものがあれば教えてください。なければ自由記入欄に項目の追加をどうぞ!

・知人レベルで見ている……………… 0点
・友人レベルで見ている……………… 0点
・肉親レベルで見ている……………… 0点
・生き別れの双子レベルに感じる…… 0点
・自分の子どものような気持ち……… 0点
・たまに会う親戚目線で見ている…… 0点
・憧れの先輩目線で見ている………… 8点
・かわいい後輩目線で見ている……… 0点
・観察対象(昆虫とか)……………… 0点
・(追加)こどもを見ているような気分… 7点

自由記入欄)
すごい人だな~という目線で見てるので憧れの先輩に対しての目線が一番近いのかな。けど、バクステ映像なんかでしょうもないちょっかいかけたりしてるのを見てる時はこどもを見てる気分になります(笑) 自分のこどもというよりは他人のこども。それ以外はいまいちピンとこない。

問4 もしもなれるなら推しの…(10点満点)

プライベートな質問になってきましたね。回答は任意です。

・友達になりたい……………… 10点
・恋人になりたい……………… 10点
・嫁になりたい………………… 0点
・(追加)パートナーになりたい… 5点
・親戚になりたい……………… 2点
・(自分の仕事の)先輩になってほしい… 2点
・(自分の仕事の)後輩になってほしい… 5点
・(追加) 同期になってほしい… 8点
・ペットにしたい……………… 3点
・関わりたくない……………… 0点

自由記入欄)
もしも関われることがあるなら友達か恋人がいいなぁという願望。
以前は「見たくない面も見てしまうだろうから、プライベートは絶対知りたくない」と思ってたんですけど、これよくよく考えると失礼ですよね…(笑) 自分の友人たちを考えても、別にそこまでの見たくない面ってないし(あったら付き合い続いてない)、もし機会があれば普通に知りたい。

嫁という言い方が個人的に好きじゃないのでパートナーと言い換えましたが、そこはあんまり惹かれないのちょっと自分でおもしろい。なんか想像つかない。

先輩・後輩はあまり惹かれない…なんでだろうな。勝手に仕事できるタイプだと思ってるんですが、優しいタイプのように思えるので、そうなるとすごいご迷惑をおかけしてしまいそうで…申し訳ないなって(取越苦労)。どっちかというと、同期になりたいですね。違う部署に配属されて、たまに社内ですれ違って軽く世間話するような感じでいたい。

問5 推しへの気持ち分布図

あなたの好きはどんな好きですか?
精神的な好きなのでしょうか。肉体的な好きなのでしょうか。

内緒です♡ (と言わないといけない時点で左下ではないよねっていう…ww)
あと、このあたりは最近変わったので自分の中でもまだ整理がついてないんですよね。その時々で揺れる。


いろんな側面から見直すと、こう考えてるんだーというのが自分で再発見できて楽しいですね。

GEM CLUB Ⅱ 感想

知ってるキャストさんいるし、気になるな~と思ってたところに、感想記事いくつか読んでおもしろそう!と思ってえいやっと行ってきました!

めっちゃ楽しかった!
これは確かにシャブ。
極上のエンターテインメントを浴びてきました。


冒頭、まずシルエットで3人浮かび上がってからのダンス、でかっこいい~~~!ってなるんですが、中河内さんが 「ストーップ!」と止めて…これだけしかいない、これではショーはできない……というところから、新しいオーナーとして壮一帆さんが登場。この手のでよくある、「女オーナー」って感じだけどかっこいい。

「原石を探しに行きましょう!」ってことで新しいメンバーを探しに行くことに。んで探しに行くんですけど、いろいろ様子がおかしい…(笑)

どうでもいいことを歌い上げられるとおもしろいのってなんなんですかね。「俺は右にしか曲がれない~♪」って歌う東山さん死ぬほど笑った。

東山さん「元のところに戻ってきてしまう~」
うん、でしょうね。

この後、壮さんのショッピングで、まさかのこの歌がからんできて、「右(手に持った服)か、左(に持った服)か」と話がつながるという…w 絡め方がすごいwむちゃくちゃw

メイド喫茶のくだりで3人並んでたの、古田くん違和感なさすぎてびびった。最初ガチで女子かと…。ただ動きは男子のままだったのがかわいい。はっまさかこれ男の娘設定でいくのか!?って思ったら「男ですけど」ってバラしてて安心しました。ただあそこなんで高い声のまんま言うんだろう…そこは男声で言った方がよくない? あともうひとりのメイド、誰なんだ??ってずっと首かしげてたんだけど、壮さんなんですね…!?(他の方の感想見て知った) 道理で足細いと思った…。三森すずこさんは普通にかわいかったです。そりゃそうですね。あとメイドさんたちが歌って踊ってる時に、横で松田岳くんas執事役がヲタ芸打ってるんだけど、一つ一つの動作がすごく綺麗でおかしかった(笑)

履くと死ぬまで踊り続けてしまうスニーカー、最初何が始まったのかと思った。多和田さんのちょっと長身を持て余したようなダンスと、本田礼生くんの軽やかなダンスがとてもよかった。礼生くんははじめましてだったので名前は聞いたことあったんですが、お顔を把握してなくて、ずっと、(あのダンスめっちゃうまい子、誰なんだろうな~)と思って見てて、名前確認したら礼生くんで、お噂はかねがね!って気分に。

礼生くんは喜びを表現するダンスもよかったですね。嬉しさのあまり延々回り続けるお兄ちゃん…(笑) もうあのシーンは何度思い出しても笑える。がっくんがお母さん役で違和感なかったのもおもしろかった。見た目はどう見ても男性なんだけど、あ~お母さんなんだな~って納得感がすごい。

殺陣のシーン、石灯籠がまっぷたつに割れるのちょっと笑っちゃったんだけど、あそこもちゃんとしたシーンのようでいて、内容ないですよね…(笑) 歌うまな人たちが中身のない歌詞を朗々と歌い上げる…SUKI…。

カオスなインプロ

そんな紆余曲折を経て集まった新メンバー。オーディションとして、即興で話を作ってもらいますと言われ…。ここは日替わりの模様。おとぎ話のようなファンタジーな、ティピカルストーリーをって言われて、誰かが「トロピカル?」って言ってたのおもしろかったけど、確かになんでティピカルっていうルー大柴かコンサルでもなければ英語で言わない単語を…?(笑) 典型的なって意味でいいんだよね、これ。

話をする順番はその場で決めるっぽかったんだけど、お互いに一番を譲り合うメンバーw 争いに負けたみもりさんがトップバッターに。

「むかしむかし、宇宙のすみに…」と言い始める三森さんに「宇宙…!」と天を仰ぐメンバー。でもその後は「惑星があって、りんごの木が生えてて、それを育ててる人がいました」みたいな、わりとおとぎ話っぽい、オーソドックスなところに。そこで交替。

次が松田岳くんだったんですが、しゅこー…しゅこー…とダース・ベイダーみたいな音を立て始め…。「SF?(笑)」とか言われつつ、そのていでやりきってましたが、なんかスペースレンジャーがどうのこうのという話に。「波動が…!波動が…!」ってやたら波動推しだった。他の人たちが「順番間違えた…!」って言い出すし、スペースレンジャーって単語出た瞬間、次の木戸くんがめっちゃ眉寄せて困った顔になってたの笑った。

結局その惑星を飛び出て地球に来ちゃうし、りんごとみかんの木をドッキングさせちゃうし(違)、最後は愛媛でミックスジュースを作って愛を感じていました。いやーあらためて書き出すとまじで意味わかんないな。

他の方の感想読んでて思い出しましたが、途中で「さぁ帰ろうと思ったら宇宙船が壊れていました->実は壊れてませんでした。壊れていたのは私達の心->いややっぱり壊れてました」って流れがあって、いや、もうそこは設定受け入れろよwって思いましたが、これたぶん、(壊れてたんだったら地球に残るから…)って考えてたところをぶっ壊されたから戻したんでしょうね(笑)

むちゃくちゃながらもなんとかやりきってほっとしてるメンバーに支配人(だっけ?)が今の話をミュージカル風で!とオーダー。「え?俺何言ったっけ?」って言ってる人いたけど、そら覚えてないよね。各々たぶん得意なジャンルの曲調で歌ってたのかな。言ったことそのまま歌にするんじゃなくて、ちゃんとそのジャンルにあうように、歌詞を考えて歌ってて、即興とは思えないクオリティですごかったです。歌うまい人達が集まるとこういう遊び方ができるんだなと思って感心した。内容は同じだから中身はないんですけど(笑)

2幕

2幕はずっとショータイム!
いろいろな曲が入れ代わり立ち代わり出てきて、楽しかった~。

思い出したところをざくざくと。

Desire で前半壮さん、後半は三森さんが中心で歌って、まわりでバブリーな女性の格好した男性たちが踊るって構図でしたが、率いてる感がかっこよかった~。壮さんは長身なのもあって、超かっこいい、従えてます!って感じでしたが、三森さんも小柄、かつキュートなお顔ながらもちゃんと率いてる感。
壮さんが中心にいた時に、上手がベテラン男性陣、下手が若手男性陣だったんだけど、その時に、ベテラン勢は女性っぽい動きなのに若手陣はあまり女性っぽくない感じだったけど、あれはあえてそういう演出だったのかな?不思議な感じがした。あと、古田くんがわりとずっと顔芸状態だったのが気になりました(笑)

2幕OPの曲、1幕最初と一緒なんだけど、1幕の時は3人なのが、メンバー揃ったことで全員での踊りなんですが、も~めちゃくちゃかっこよかった…! 震えました。

ダンスってけっこう動きの癖があるものなんですね、上手い人でも。けっこう動き方違うんだな~というのが見てるとなんとなくわかってきておもしろかった。

  • 壮さんの何気ない手の振りとかがすごく上品でかつ表情豊かですごかった。
  • お客さんにコーレスとして早口言葉言わせるとこで、木戸くんが「うんうん」って頷いて、「言えてるよ、OKOK」みたいなリアクションしてたのかわいかった。言えなかった時はずっこけてたw
  • ヒゲダンスずるい
  • 中河内さんはじめましてだったんですが、スタイルやばいですね…ズタ袋みたいな衣装着てる時もわかるスタイルの良さ
  • メドレーがただのメドレーではない
  • 「下級生の苦労、お察しします!」というメタネタ

もうだいぶ良い時間になってきたのでこのあたりで…。
GEM CLUB Ⅱ はいいぞ!

お題箱より~ショックを受けた理由について返信いただきました~

お題箱への返信の記事で、お題箱に対して、ここが気になります、ということで質問したことに対して、丁寧なお返事をいただきました! ちょっと不躾だったかな~と思っていたので、お返事いただけて嬉しかったです。せっかくなので共有させていただきます。

3/13にお返事いただいてたのにすっかり遅くなってしまった;
※こちらで段落分けを増やしています。

お返事ありがとうございます。質問を頂いたのでそれに対してのお返事になります(長文ですみません)。

自分が受けたショックというのは、感覚的なことなのでうまく言えないのですが「自分が今まで見てきたものが実は不完全(という言い方が適切かはわかりませんが)なものだった」という事実へのショックなんだと思います。荒牧くんは友達ではありませんし、彼に対しては舞台上でみてきたもの(+α)だけが全てです。だから、友達が実は怪我や病気をしていたと知ることとはまた違うのではないかと。

今までもずっとその時点でもてる荒牧くんの100%の力を舞台上で見せてもらっていたと思います。でも、それらが実際は全て足をかばいながらしていたものだったというのを5年経った今告げられて正直とても動揺しました。実際、まったく悟られずに今までの仕事をこなしてきたことは尊敬しますしさすがだなとも思うのです。

でも、まったく気付けなかった自分も悔しい。公演中に怪我をしたり、体調が悪そうだったりしたときは見ていて気付けたのに。最初に見た姿からずっとその状態だったのだから気付けなくて当然と言えばそうなのですが、直近の舞台の千秋楽後に「実は先の公演中に…」と怪我を打ち明けられるのと「実はデビュー前に…」と5年も経ってから打ち明けられるのとではやはり受ける衝撃は違うと思うんですよね。あくまで自分の考えで申し訳ないのですが…。

隠し事されてるのがつらい、と仰っておりましたが、その気持ちもあるのかもしれません。逆に言えば5年もの間ずっと隠されてたんです。なんで今更言うの!?なら最後まで隠しててよ!!とつい思ってしまいました。個人的には直近の舞台で怪我をしたのならすぐに言ってくれた方が嬉しいですね。心配くらいはさせてほしいです。

靭帯断裂の状態でデビューに臨み、ずっと今まで走り続けてくれたから今の彼があります。だからそこについては何も言いません。彼が2ヶ月もの期間仕事が空白になることなんてほぼないし、その間まったく写真を載せないというわけにもいかないだろうし、伏せられないからファンに伝えてくれたということも理解しています。理由についての理解です。ただ聞いた瞬間なかなか感情が追いつきませんでした。聞いてしまったからにはなかったことにはできないので、せめてリハビリが順調な姿を見て安心したいですね。長々とすみませんでした。返信は特に不要です。

今回のイベントのチケ発

  • 福屋書店有料会員先行(先着)

2冊セット券は300枚限定、1冊券は200枚限定。
各会員それぞれ1枚まで。

10:42段階でまだ残っていたらしい。できれば課金したくないよね、わかる。
さくっと繋がる時と、繋がらない時の差が激しかった。
発売開始数分前にログインしようとしたらなかなかつながらずに入れなかったので早めにログインしておくのが吉(それはそう)。
ログインした後はなぜかすんなりつながり、2冊券を申し込んだ後、「イベントページに戻る」を選択し、1冊券を申し込み。
あまりにすんなり買えたので、意外とサーバ強いのか…??と思ったが、その後リロードしたらまたなかなか読み込まれなくなったし、30分たってもつながらない人もいたりしたので、運の問題っぽい。

申込み後、すぐには申し込み完了メールはこない…が、30分ほどたったあたりで来ていて、自動なのか手動なのかよくわからない。
ただ、申し込み完了画面が表示されたら申し込みできてる、というのは本当だったようだ。

  • ぴあ先行(先着)

1冊券、2冊券ともに限定枚数は不明。
数分で完売。

お題箱への返信と質問 (3/11追記)

推しの大きな決断とリハビリの話はこれで打ち止め…と思っていたのですが、気になるメッセージをお題箱でいただいたので返信と、投稿者さんへの質問です。

全文載せた方が伝わりやすいかなと思ったので載せますが、もし不都合がありましたらご連絡ください。

自分が見てきた荒牧くんがずっと靭帯を失った状態だったことについてショックとか受けませんでしたか?信頼しているので彼に対して心配はしていませんが(順調に回復に向かっているようですし)デビューから応援していた身としてはその事実にかなりショックを受けました。彼の今の状況を考えれば公表する理由も理解はできますが、靭帯断裂がつい最近の話ではなく5年も前、デビューからずっとだと言うのなら、本音を言えば最後まで隠していてほしかったです。  


以下、引用しつつ、返信です。

自分が見てきた荒牧くんがずっと靭帯を失った状態だったことについてショックとか受けませんでしたか?

ニコ生で初めて聞いたときのことを思い返してみても、ショックはなかったですね。
めちゃくちゃ驚きはしました。「えっ、5年間ずっと…!?」っていうのと、「それであの殺陣やってたのか、すごいな」っていう驚きはありましたけど、ショックは特になかったです。

( 3/11追記:投稿者さんの書かれてるショックとはズレますが、「んしょっ」と立ち上がって、松葉杖を見せられた時はちょっとショックを受けました。今どういう状況なのかをこの時ちゃんと理解した、ということかもしれません。)

ただ、いわば爆弾を抱えた状態で、リハビリの期間が取れるようになるまで待つ、という決断を下し、その状態でここまでやってきたことに関して、俳優業を続けていくにあたっての覚悟みたいなものを感じて、軽く鳥肌がたちましたし、背筋がそわっとしました。

私はまだ荒牧さんのことを知ってから2年たっていないので、そのせいかな?とも思いましたが、例えば、中学からの友人が、実はずっと怪我を抱えていたことや持病を持っていたことがわかったとして、ショックを受けるかといったら受けないように思います。驚きはしますし、言ってくれてたら気遣えることもあったかもしれないのに、とは思うかもしれないですが、むしろ、ばれないようにふるまってたのすごいな、と思う気がします。

なので、逆に投稿者さんに、なぜショックを受けたのか、何に対してのショックなのか、をお聞きしたいですね。知りたい。

靭帯断裂がつい最近の話ではなく5年も前、デビューからずっとだと言うのなら、本音を言えば最後まで隠していてほしかったです。

ここもちょっと気になったんですが、最近の話だった場合は言ってくれた方がありがたかったんでしょうか?

私自身は言ってくれたことが嬉しかったです。現状を包み隠さず伝えてくれたことがすごく嬉しかった。もし隠したままだったら、ちょっと寂しかったかな~と思います。まぁ隠されたままだったら、そもそも知りようがないんですけど…。

あと今回の件を丸々伏せた場合、謎の2か月の空白期間が生まれてしまう訳で、どっちみちどこかの段階では明かさざるを得なかったんではないかなぁとも思います。

……というところで回答になってますでしょうか?

何かありましたらどうぞ!
質問の答えもお待ちしてます。
ゆいさんのお題箱


返信として書いててつくづく思ったんですけど、私はどうも隠し事される方がつらいようです。しんどい状況にあるなら、それを知っていたい。叶うならリハビリの状況も逐一聞きたい。絶対そんなことしない、また、できないだろうことはわかってますが(笑)。ファンの立場では絶対に無理なのわかってるんですけど、一緒に闘いたいんですよね。前回記事で触れたように、他人にいれこまない距離の取り方を学習してしまったので、そこまでつらい状況にシンクロせずに済むから、というのもあるかもしれませんが…。


前回の記事に対して、あたたかいメッセージもいただきました。読み返しては幸せにひたっています。本当にありがとうございます。
スターも励みになりました。いつもありがとうございます。

心配への距離の取り方

お題箱にいただいたメッセージで「こんな記事を書くなんて、本当に荒牧さんのことが好きなんですか?」といった内容があり、これはちょっと補足した方がいいかもしれないなと思ったので、前回記事について補足記事を書いてみます。

長くなったので先に結論を書いておくと、「信頼しているのであまり心配はしていない」という話です。


前回記事、冒頭だけ読むとめちゃくちゃ軽く見える可能性があるなーという点で、グループにあげたことはちょっと反省しました。こういう風に思ったおたくもいるよ、という案の一つとして、「舞台俳優のオタク」グループの方にもあげてみたのですが、過去記事という文脈が一切ないところでどう受け取られるかについて、想像力が不足していました。


一番投稿者さんの気に障ったのは「オタク的には大したことない」というあたりかなと思うのですが、正直、イベントでの匂わせからいろいろ考えて、周囲の動揺を見聞きしてるうちに疲れてしまった部分があって、思ってたより軽かったなって意味で、大したことない、という部分も大きいです。あと実際オタクとしてやることは変わらないし。

推しといっても他人だと私は思っているので、その状況にどっぷり入れ込んで心配する、というのがあまりないんですよね。

……と思ったけど、刀ステ義伝の時とKステの時は心配してたわ…そういえば…。


その時と今回の違いを考えてみると、今回は突発的なものではなく、事前に計画されたことである、というのがまず大きいです。

今回のことを決めるにあたって、お医者さんだったり療法士さんだったりと綿密に相談したと思うんですよね。現在の身体の状態と復帰後に必要とされる運動量から勘案して、最低どの程度リハビリのために取らないといけないか。それで、刀ステの稽古が5月から始まるとして、それまでに2ヶ月、それだけあれば復帰できるはずだ、と。プロの人達が話しあって決めたはずなんですよ。そしたら、手術もひとまず成功した訳だし、後は決められた手順にそってリハビリを粛々とこなしていくだけで、そして、荒牧さんはやると決めたらやる人だし、必要なことをうっかりやりそびれたり、手抜きしたりなんてこともないでしょう。……って考えると、素人が心配するのってかえって失礼なんじゃないのかな、という思いもあります。


それから、他人への心配との距離の取り方については、私の中で印象的なできごとがありまして。詳細はぼかしますが、家族や友人がニートやフリーター状態で、そのことをわりと入れ込んで心配してた時期があったんですよ。(ちなみに家族と友人の話の時期はズレてます。)

特に家族にたいしては、これしてみたらとかあれやってみたらとかおせっかいもして、やきもきしたけど、結局事態は変わらなくて、その後、私が自分自身のことでいっぱいいっぱいでそれどころではなかった時期に、その私がやってた活動におそらく感化されて、自ら足を踏み出した、っていうことがあって。(ちゃんと確認した訳ではないんですけど、いろいろ総合的に考えてたぶんそう)。

友人に関しては、家族の件もあったし、こちらが口出しするのもなと思って、たまにこういうのはどう?って提示してみるぐらいで基本的にただやきもきしてただけですが、彼女自身でちゃんと考えて、自分の道を歩み始めたのを見ていて、私は彼女のことを信頼してなかったなって、反省しました。心配って要は相手がその試練を乗り越えられないかもしれない、と思うからするんですよね。大丈夫だと思ってたら、基本的にはしないもの。

このあたりの経験から、他人に対してこちらができることは見守ること、きっかけを与えることだけで、入れ込んで心配することはあまり意味がない、場合によっては失礼だ、という意識があります。


あまり心配していない理由としてもう一つ、ニコ生で明るく話してくれたから、というのもあります。このあたりは荒牧さんの気遣いですね。生活面やリハビリの話をしている時に、ときおり表情曇ってましたけど、いろいろ大変なこと、つらいことはあると思います。でもあれだけ明るく喋れるってことは、ひとまずは大丈夫なんだろうなって。

あと、あれだけ明るく「大丈夫だよ!」って言ってるのに心配されても悲しくないですか? 「あれ、俺、信頼されてないのかな?」ってならない? 「大変だと思いますけど、待ってますね!」って明るく言われた方が私は嬉しい。まぁでもこのあたりは人それぞれか。

入れ込んで心配することはあまり意味がない、と上で書きましたが、気にかけること、待ってる人がいるよと伝えることはとても意義があると思うので、とりあえず手紙は出すつもりです。

芽吹きの春

俳優として大きな決断とかいうからさぁ、こっちはいろいろ考えてたんですよ。
前回の記事参照

蓋を開けてみたら「デビュー直前に靭帯断裂して5年間温存療法してきたのを、再建手術しました、これからリハビリします」という話だった。

心配したの返せーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

というのはまぁ冗談として…。「本人的には大したことでもオタク的には大したことないやつかもしれないですよ」と慰められていたのだけれど、本当にそういうやーつだった…(笑)

もちろん本人的にはこれは大きな決断だったんだろうとは思うし、大きな決断をします(いや、「しました」だったのかも)、と言ってたイベントの段階ではまだ手術前。不安そうに見えたのは実際そうだったんだろうなと思う。成功率は高いとはいえ、身体にメスを入れる訳だし、期間があくことでファンが減る可能性を危惧したのかもしれない。単純にファンの心理面での安寧という意味では、イベントでは何も言わず、ニコ生で「実は…」と打ち明けた方が親切だったんじゃないかな~とは思うけど、不安を分けてくれたんだとしたら、頼られたような気がして嬉しいなぁとも思う。

長期休業なのでは?って言ってた人が結果的には一番近かったんだよね。2か月。長期というには短いけれど、ずっと絶えることなく仕事してきた人にとっては十分すぎるほど長い時間だろうし、追っかけてきたオタクにとっても、これだけ長いこと空くのはなんだか不思議な気分だ。

事前に予想していた内の、どのルートになっても追っかけるのは追っかけるだろうなーと思っていたので、「このルートを選ばれたら追っかけられなくなる…」という意味での心配はしていなかった。映像メインや声優メインになった場合は生で見られる機会が減るから寂しいなとは思ったけど。ただ、実際にこう発表されてみると、なんだか拍子抜けして、どっと肩の荷が下りたような気持ちになった。心配していないようで、やはり路線変更されると多少なりとも行動を変えないといけない、、というのはあったのかな。自分でも何でどきどきしていたのかはちょっとよくわからないところがある。

私はもともと予定が決まらない状態というのが本当に苦手なたちで、3月に予定が入るのか入らないのかわからないことにいらいらしていたので、入らないことが確定したのはありがたかった。この分だと、ムック本の発売記念イベントまで推しが出るイベントはなさそう。

ムック本の発売日が4/25だから、GWあたりにイベントやるのかねぇなんて言いあってたんだけど、休業具合から考えてもそのあたりになりそうだなぁ。「ツイッターアカウントの反応がいいので、いろんな書店さんから(イベントの)お話をいただいていて…」とのことだったので、楽しみにしています。接触はあるものとして考えてるけど、「待ってました!」って伝えて、「刀ステ楽しみにしてます!」って伝えに行くんだ。


そういえば、お題箱設置してみました。何かありましたらお気軽にどうぞ!
odaibako.net