考える練習

舞台やイベントの感想など

芽吹きの春

俳優として大きな決断とかいうからさぁ、こっちはいろいろ考えてたんですよ。
前回の記事参照

蓋を開けてみたら「デビュー直前に靭帯断裂して5年間温存療法してきたのを、再建手術しました、これからリハビリします」という話だった。

心配したの返せーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

というのはまぁ冗談として…。「本人的には大したことでもオタク的には大したことないやつかもしれないですよ」と慰められていたのだけれど、本当にそういうやーつだった…(笑)

もちろん本人的にはこれは大きな決断だったんだろうとは思うし、大きな決断をします(いや、「しました」だったのかも)、と言ってたイベントの段階ではまだ手術前。不安そうに見えたのは実際そうだったんだろうなと思う。成功率は高いとはいえ、身体にメスを入れる訳だし、期間があくことでファンが減る可能性を危惧したのかもしれない。単純にファンの心理面での安寧という意味では、イベントでは何も言わず、ニコ生で「実は…」と打ち明けた方が親切だったんじゃないかな~とは思うけど、不安を分けてくれたんだとしたら、頼られたような気がして嬉しいなぁとも思う。

長期休業なのでは?って言ってた人が結果的には一番近かったんだよね。2か月。長期というには短いけれど、ずっと絶えることなく仕事してきた人にとっては十分すぎるほど長い時間だろうし、追っかけてきたオタクにとっても、これだけ長いこと空くのはなんだか不思議な気分だ。

事前に予想していた内の、どのルートになっても追っかけるのは追っかけるだろうなーと思っていたので、「このルートを選ばれたら追っかけられなくなる…」という意味での心配はしていなかった。映像メインや声優メインになった場合は生で見られる機会が減るから寂しいなとは思ったけど。ただ、実際にこう発表されてみると、なんだか拍子抜けして、どっと肩の荷が下りたような気持ちになった。心配していないようで、やはり路線変更されると多少なりとも行動を変えないといけない、、というのはあったのかな。自分でも何でどきどきしていたのかはちょっとよくわからないところがある。

私はもともと予定が決まらない状態というのが本当に苦手なたちで、3月に予定が入るのか入らないのかわからないことにいらいらしていたので、入らないことが確定したのはありがたかった。この分だと、ムック本の発売記念イベントまで推しが出るイベントはなさそう。

ムック本の発売日が4/25だから、GWあたりにイベントやるのかねぇなんて言いあってたんだけど、休業具合から考えてもそのあたりになりそうだなぁ。「ツイッターアカウントの反応がいいので、いろんな書店さんから(イベントの)お話をいただいていて…」とのことだったので、楽しみにしています。接触はあるものとして考えてるけど、「待ってました!」って伝えて、「刀ステ楽しみにしてます!」って伝えに行くんだ。


そういえば、お題箱設置してみました。何かありましたらお気軽にどうぞ!
odaibako.net