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考える練習

舞台やイベントの感想など

映画「お江戸のキャンディー2」先行上映会@東京 3部感想

若手俳優 荒牧慶彦 イベント感想 映画

1部2部の感想はこちら
hirokuhukaku.hatenablog.com

3部は本編上映、出演者によるトーク、お見送りハイタッチ、という構成でした。

まずネタバレなしで当たり障りないところ。

とにかく映像が綺麗。そして、出て来る俳優陣の顔面偏差値がとにかく高い。結果、画面が美の暴力って感じで、趣味がめちゃくちゃわかりやすい…!と感心しました。

ただ、シナリオはあまり気が配られていない感じで、シナリオの整合性や登場人物の行動の合理性、必然性が気になる人はわりといらいらすると思います。詳細はネタバレありのところで書きますが、個人的に苦手なタイプのシーンが2箇所あって、そこで死ぬほどイライラしました。

…と軽くdisっておいてあれですが、荒牧さんのとてもかわいいシーンが見られるので荒牧さんファンは1回は見てみた方がいいんじゃないかなと思います。めちゃくちゃかわいくて心の中でのたうち回りました。

以下、印象に残ったところ、気になったところなど。

ネタバレあり感想になります。









  • 白(ハク)(栗原さん)が異世界の記憶?に悩まされるシーン。白自身の記憶と、見ていた映画のシーンがオーバーラップするような演出があるんですが、どこまでが映画の話なのか、分かりづらい。白自身はわかってるはずなので、もうちょっとわかりやすくしてほしかったところ。あと、その記憶について知っていそうな人に確認したくなるのはわかるんだけど、確認の仕方が横暴すぎる。普通もっと気を使うはず。
  • 猛(たける)(荒牧さん)が登場、ハイヤーで送られてきた女の子を迎えて居酒屋に案内しだして、最初「?」だったんですが、あれ要は猛の家だから、自分ちに連れてきたってことなのかな。彼女を連れて店内を歩く猛の自慢げな表情がとにかくかわいい。嬉しさと誇らしさが内側から溢れ出ててもうめちゃくちゃかわいかった…。そして女の子お見送りの時にほっぺにちゅーされて嬉しそうにしてる猛がまたかわいい…。
  • あらためて考えると学校一のモテ男なんだったら、もうちょっと落ち着いてるのでは?とか思わないでもないんですが*1 。荒牧さんがかわいかったのでなんでもいいです()
  • 神輿かつぐシーンはさすが、本物の祭りのさなかでやっただけあってリアル。痛かったので、顔がひきつってるかもしれないと1部か2部かのトークで言ってた通り、若干顔がひきつってた(笑)
  • 下北沢のシーンが地味に長かったので(というかあんなにいらないよね…?)、いつになったら異世界へ旅立つのかと思った。
  • 神の目線みたいな感じで、ときおり茶々を入れてくるナレーションが入っていてびびった。もー監督ったらこんなところまででしゃばって…と思ったら小泉今日子さんだった。まじか…。なんて才能の無駄遣(ry
  • 異世界に飛ばされた猛の状況説明を猛が全部モノローグで説明するのは笑った。
  • 書いてて気づいたんですけど、この映画、つっこみを入れながら見るB級映画としてみれば普通に楽しめるのでは…?
  • 白に殺害の危機が迫ってることを伝えにいこうとして、猛は一度、脱走と勘違いされて連れ戻された経緯があるのに、その後、特に監視もついてなさそうなのがよくわからない。雇い主の六条(藤田さん)、猜疑心強そうなのに…。
  • 六条が睡眠薬を盛られ、異変に気づいて立ち上がった佐助(呂敏)を猛がすぱって短刀で斬って、おぉ、ここからアクションが…!と思ったらその一太刀のみだった。えぇーもうちょっとアクションしようよ~。しかもその後復活して追っかけてくることを考えたらここですぐ倒れるのおかしくない?
  • 鍵を持って、牢屋にたどりついたところで桔梗に説明するところで死ぬほどイライラした。さぁ、この鍵で開けて!でええやろ。切迫した状況でのんびり説明する人、まじで無理。案の定追いついてきた佐助に斬られてイライラMAX。
  • で、鍵を受け取った桔梗(染谷さん)が牢に入って、龍(神谷さん)の縄を斬り始めるわけですけど、なぜか身体をくっつけてギシギシやり出す…。手元見なくて大丈夫?危ないよ? 桔梗と龍が抱き合ったような感じで、桔梗の顔がアップで映るので、あの画が撮りたかったんだろうなぁ…。ここに限らず、異様にお顔アップの画が多い。
  • 縄が切れたと思ったら唇で愛を語り出す2人。うん、気持ちはわかるけどな…それは逃げてからにしようか…うん…。ってイライラしながら見てたら案の定追いかけてきた六条に殺される龍。だから言ったじゃん!!!
  • ふと思ったけど、ロミジュリ好きな人ならこのあたり楽しめるのかな。わかんないけど。

トーリーの都合上、登場人物が愚かにされてるのって本当に苦手なんですよね。見てて非常にイライラする。その人たちには状況がわからないから選択を間違えるとかならまだいいんですけど、桔梗に至っては猛が斬られたの見てる訳じゃないですか。少なくともあの場からは離れるべきでしょ。

桔梗の泣き顔は非常に美しかったです。

せっかく綺麗な人たちを揃えてるのに勿体ないなぁという感じ。誰か校正してもらえばいいのになぁ。入れたい画を入れつつ、おかしくない流れにすることってできなくはないと思うんだけど。あ、けどそうか、桔梗と龍に関しては、殺される悲劇の恋人達ってことにしたいんですよね…。いやでもそれにしたってもうちょっとやり方が(ごにょごにょ)

出演者によるトーク

  • 登壇者、並び順は2部と一緒。(下手から、栗原、荒牧、藤田、染谷、赤澤、小南、神谷)
  • 印象に残ったシーンは?という質問に、栗原さんが桔梗(染谷さん)と龍(神谷さん)のキスシーンをあげていたのですが、桔梗がとても美しかったので、僕もいけると思ったという発言をして、染谷さんに「いけるって何!?」とつっこまれていました(笑) 栗原さんは顔色変えずに言うので冗談なのか本気なのかわからない。
  • 荒牧さんも同じシーンをあげていたのですが、「ちゅーシーン」と言っていたのが面白かったです(笑) 染谷さんが「ちゅーシーンて」とつっこんでいたけど、これは拾わざるをえないよね…。
  • あとそのキスシーンを見ての感想だったかな?「俺の染くんがどうなっちゃうんだろうと思って…」と何回も「俺の染くん」発言をしていて、「俺の(知ってる)染くん」ぐらいの意味合いなんだろうけど、なんとも誤解を招く表現だった。MCの人にも(龍のことを)ライバルとして見ているということですか?と聞かれて、「いや、別にライバルとかじゃないですけどw」って否定してたけど、そう取れる発言したのはあなただから!笑
  • 印象的なシーンとして、赤澤さんが「橙(自分の役)が殺されるシーン」をあげてたんですが、そこで「血だらけにしていただいて…」って表現を使ってたのがおもしろかった(笑) 血糊をばーっとまいてしまってるだけに撮影の間、ずっと動けなくて30分そのままで大変だったとか。

お見送りハイタッチ

スタッフさんの中に、ユーモアのある人がいて、「左側にいるので、ハイタッチは左手でお願いします~。右手でもできないことはないと思いますけどね」とか「目は開けておいた方がいいと思いますよ~。貴重な機会ですからね」とかいろいろ言ってくれる人がいて、おもしろかったです。それ聞いて笑ってたおかげで全然緊張せず、ハイタッチに進めました。ただ、そのせいで、荒牧さんの時に、喜色満面で「ありがとうございます♡」と言ってしまい、後から振り返ってちょっと恥ずかしかった(笑) 自分のファンだとわかりやすかっただろうからまぁいいかな…。 「ばいば~い」って言ってくれてちょっとびっくりしました。



軽く感想とか検索してみたら前作の感想をちらほら見つけたんですけど、わりと好評なんですよね。これだけひっかかるシナリオ書く人が前作はちゃんとしていたとは思えないので、前作もいろいろつっこみどころはあると思うんですけど、そのあたり気にならない人は楽しめる映画なんだろうなぁ。

*1:上述の女の子が友人にLINEで「学校一のモテ男、猛ゲット」とか送っていた