考える練習

舞台やイベントの感想など

「わかる」方になってみて気づいたこと

感覚的に「わかる/わからない」が分かれる作品や表現がある。

某作品では「わからない」側を体験した私だけど*1、今回モリステで「わかる」側になってみておもしろいなと思ったのが、私の説明を聞いても、「わからない」派の人は「なるほど、そういうことだったのか」とはならないんだよね。「わかる」派の私からすると非常に頑なに見えるんだけど、自分が「わからない」派だった時のことを考えるにたぶんそうじゃない。彼女たちの体感的には納得いかないのだ、実際に。

某作品で私にアドバイスしてきてた「わかる」派の人が途中からモラハラ度合いが強まったのも、その人の気質もあるんだろうけど、おそらく「これだけ説明しても納得いかないというのは、どうにも作品が悪いことにしたいんだろう、頑固なやつだ」というバイアスがかかってたんだろうな。

実際めちゃくちゃ頑固に見えるもんな……。対岸の景色をすでに知ってるから、たぶんそうじゃなくて、ただただ感覚的に納得いかないんだろうなって思えるけど、いきなりこっちから体験してたら、私もフラットに見れたかはちょっとわからない。

*1:ちなみに理由は、私の倫理観ではアウトな行為が理由なく肯定されていたため