考える練習

舞台やイベントの感想など

2020年の目標

あけましておめでとうございます!*1 今年も好きなこと書き散らしていくブログになるかと思いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。


まずは、去年の目標の振り返り。
2019年の目標・推し事ルール的なもの - 考える練習

not推しの現場は軽率に追いチケ、遠征しない。

これはだいたい守れたように思います。MoMの遠征とヒロステ上海がどうなんだ?というのはありますが…(笑)。追いチケしたのもクロードと一緒にぐらいじゃないかな。逆に複数回取ってても微妙だなと思ったら残り手放したりしたので、これはOKな気がする。にも関わらずチケット代減らせてないのが笑うところ (だめでは?)

推しだからといってなんでもかんでも追おうとしない。

これは守れました! 作品自体が気に入った場合はわりと使ってしまってはいたんですが(あれ?)、まったくランダム系に手を出さない時もあったし、挑戦した場合でも「ここまで」と決めて深追いしなかったり。同じものを複数買わないと得られない特典は基本的に諦めたり。そういうのをコンプしなくても大したことないというのを少しずつ学んで、よりやりやすくなってきた感じがあります。

スケジュール管理をちゃんとする

これはまだ課題かな…。無理に睡眠時間削らず、諦める選択肢を取れるようになったので、そこは進歩かもしれない。

2020年の目標

正しくは抱負なのかな?と思うんだけど、抱負だとなんか重い感じがするので、目標で。

自分を応援する

ここ2年ぐらいは、ヲタ活・推し活が最優先で、その合間に自分の人生生きてるみたいな感じでした。それ自体が楽しかったのもあるし、それをやってないとしんどかった。だからやってたという面もあって。

でもこのままだとよくないな~という思いはじわじわきていて、それで、まず、一年お休みすることを決めました。
一年おやすみ - 考える練習

記事をアップしたのは10月なんですが、決めたのは7月か8月あたり。

その後、社内での環境を変えることを決めました。それまでも何度か考えてはいたんですが、給料が下がるのが嫌で決断できなかったんですよね。でも観劇趣味をお休みするなら多少給料下がっても構わないし、と思って。

10月から新しい環境での仕事で、ま~新たに勉強しないといけないことが多くて大変なんですが、これまでやってきたことを外から見ることで新たに見えてきたこともあって、これからのキャリアを考えるにあたって、すごくよかったなぁと思っています。

「自分を応援する」という表現は、いっとき話題になった、天海祐希さんのイベントでの発言より。
「同じくらい自分を応援して」天海祐希がファンにかけた言葉が話題に - ライブドアニュース

「私を応援する気持ちと同じくらい自分を応援してくださいね」と語った天海

最初に見かけたのはファンの方のツイートだったんですが、これ見た時にハッとしました。私、自分のこと応援してないな、って。

もともと推しに対して、応援しているという気持ちは薄くて、「自分が望む方向に行けるといいね」という感じの祈りに近い気持ちではあったんだけど、その気持ちを自分に向けた時に、そのあったかさがすごくいいなと感じて。しんどい時はそれを思い出して、ふんばっています。

お休みとはいえたまには観劇するつもりではいるんですが、がくっと頻度が減ること、回数通えなくなることに関して、不安がないわけではないです。でももう前みたいに依存する状態にはならないんじゃないかなという気がしています。

大きいところだと、荒牧さんのフリーになる決断を見てて勇気をもらったこととか、猪野くんが「挫折ばっかりですよ」って語ってたこと*2に励まされたこととか、なんかいっぱいもらったなぁという感覚があって、「もう大丈夫だ」という感覚があるんですよね。

推しにすべてを預けない、自分の人生を生きる。
これが今年の目標です。

*1:前回の記事で書くの忘れてた

*2:写真集の特典DVDより