考える練習

舞台やイベントの感想など

結局のところ

「私にとって悲伝が受け入れがたい作品であること」が受け入れられなくてもだもだしてたんだなぁと思う。私も悲伝好きになりたかったな…。「最高傑作!」って盛り上がりたかった。

悲伝の不満点を書ききって、膿を出し尽くしたような気分になっています。ささらないポイントを数えることで、どれだけがんばっても、この作品が私にささることはないんだっていうのを確認して、ようやくあきらめがついた気がする。

過去記事どうしようかなぁと思ったんだけど、正直な感想ではあるし、どのみち検索からたどりつく人はほぼいないと思うので、そのままにしておきます。あと、もう今回みたいなのには出ないでほしいという呪い願いを込めて…(笑)

推しが出てなかったらここまでがんばってなかったと思うので、あわない部分も含めてなんとか飲み込もうとしてたことを考えると、「好き」ってすごいし、こわいなと思う。今回はできなくて破綻したけど、無理やり飲み込んで後からおかしくなる可能性もなくはないんだもんね…。

でも本当おもしろいな~って思うのが、どれだけ好きなシーンがあろうともメインがだめだとだめなんですよね。おかげでめちゃくちゃしんどかったし、最終的にはあわない部分を脳内で抹消するしかないな!ってなったんですけど。