考える練習

舞台やイベントの感想など

わざわざ大阪まで行った理由

イベントそのものには関係なく、個人的な感慨。

整理券配布開始時期がちょうど大阪遠征しているタイミングだったことも大きいのですが、とはいえ、舞台でもないのにわざわざ大阪まで行くことを決めた理由。

3月のイベントで、さすがにお金使いすぎだから我慢しようとおさえた結果、事務所にだましうちされた時から、お金使いすぎ、という理由で行かないのはやめよう、と思っていました。もうあんな後悔はしたくない。とにかく行く。お金は後でなんとかする。

実際に大阪までイベント行ってみて、帰ってきて、何か肩の荷が降りたような気がして。

批判ツイートなどを見ていて、理性ではそんなことない、それはおかしいって思いながらも、「それほど好きじゃなかったから見抜けなかったのかな」って、ずっとどこかにひっかかっていて。

それを、今回、舞台でもない、写真集発売記念のおまけのようなトークイベントに、あえて大阪まで行ったことで、そのぐらいは好きなんだ、と批判してた人たちに証明できたような気がしたし、何より、自分で自分に証明できたような気がしました。

他の方のツイートで、一か八かで大阪まで行けなくてごめんね、○っ○ー、っていうツイートがあって、すごく気持ちわかるな…って。

行けなかったことそのものもつらいんですけど、もしかしたらそれほど好きでもなかったのかなっていうのもつらいんだなって。

批判してた人たちは絶対このブログ見てないだろうし、そもそも人に見せつけるために何かするなんて不毛なんですけど、自分の心の整理がついたなと。


行ってみて、おもしろかったのは、帰ってきた時にふと、半年くらい離れてみるのもありかもなぁ、と思ったことでした。降りたいけど降りるなんて無理って思っていたはずなのに。リリイベ完走した満足感なのかな、すごく満たされた感じがしていて。同時にがんばって追いかけたことでの疲労感もあって、ちょっとお休みするのもありかもなって。

ただ、刀ステのチケットがせっかく取れているから、その分は見てからにしよう、とその時はいったん保留にしました。まぁ、実際刀ステ始まって見に行ったら、よし、次の舞台もチケ取りがんばるぞ!ってなったんですけど…笑

なんとなくオチってた同担さんで、同じようにリリイベ完走してた方がいたんですけど、その方がふいに、俳優おたくやめます宣言をしていて。いつかはやめなきゃいけないと思っていて、ちょうどチケットないから今だ、と思って。と理由を説明していたんですけど、刀ステのチケットがなかったら私も同じ感じでやめていたのかもなぁ、と不思議な気持ちになりました。(13日のイベントはループしていたのに刀ステ取れてないのは不思議ではあるんですけど、プレミアム分の申し込みはすべて落選した人とかいたからそのパターンなのかな)