初日見てまいりました~!ということで感想というか雑感です。
ネタバレ一切配慮してませんので、お気をつけくださいませ!
まずは、荒牧さん、舞台復帰、おめでとうございます!
イベントではちょこちょこ姿を見ていたし、5月なんかは怒涛のようにイベントがあったので、御本人もブログで書いてたように、そういう意味ではあまり久しぶり感はないですが(笑)、やっぱり舞台上の荒牧さんが一番好きなのでね…。久しぶりの舞台、めっちゃくちゃ楽しみにしてました。
場所
昼は明治座、夜はTDCで見ました。
明治座内は多種多様な列が入り乱れるカオスな空間となってました…。初日だからというのもあるとは思いますが。
到着がわりとぎりぎりになってしまったので、今日は物販は並ばず。
本編感想
事前予想で三日月が敵対するんじゃね?っていうのは沢山の人が言ってて、まぁ予想通りだったんですが、まさか、結末があれとは…。
私てっきり伏線回収するんだと思ってたんですよ。集大成だって言ってたし。
確かに回収された伏線もあるけど、むしろ増えてない?? 気のせい?
一幕終わった段階では、(あ、やはり三日月が…)からの燭台切を斬る、山姥切「なぜ燭台切を斬ったんだ、三日月宗近ー…!」で(きたきたきたきた!)って感じだったんですが、二幕まで終わった後はめっちゃもやもやしてた。
まず昼はラストの意味がわからなくて。とりあえず三日月救われてないよなってことだけはわかったんですが。2回目、配信で見て、ちょっと意味がわかってきたらあらためて疑問点がわーって出てきて、(あれ?風呂敷広げっぱなしじゃないか??)ってなってしまって。そういうの嫌いなんですよ…。
なのでチケット減らそうかな…って思ったんですが、いやいやまずは疑問点整理して、いいところ探ししてからにしよう?って思って整理のためにこの記事を書いています。
あと単純にバッドエンドが好きじゃないのでそこが嫌というのも大きい。
そういえば会場で「2ヶ月延々このバッドエンドやんの?」って声が聞こえてきて(た、確かに…)ってなった。メンタルやられそう…。なんかこう、、徐々にハッピーエンドに近づいたりしないかな。せめてメリバとか(そういう問題じゃない)
疑問点
- 三日月がしていた「実は歴史改変というのはそもそもできないのではないか? そうしたら、遡行軍がやっていることも、我らがやっていることも徒労ではないか? なので、改変できるかどうかを期待している」という問題提起はどこへいったのか。
- これは結局時鳥が折れたことによって改変できなくなったので、「やっぱりできない」というところでファイナルアンサー?
- ただ、「もしそうなら徒労では」と考えた時に漂う絶望感はめっちゃいいなと思った。(あとその時にほむらちゃんを想起しました)
- 結いの目ができたことと、三日月を排除しようとなった理由の関連がよくわからなかった。
- 時の政府は、その結いの目ができたことによって本丸が突き止められたと考えている、から? セリフで説明されてたような気もするので、もう一度見た時にちゃんと確認したい。
- 遡行軍が本丸を突き止められたのは、刀剣男士たちが何回も遡行してたから、そこから時空の歪みを発見したと思ってそこきっかけで、三日月のループとは関係ないと思ってたから、んん??ってなった。
- ラスト、「刀解にあらがうのも限界だろう」とか言われてるけど、戦わなくてもよかったということ?って思ってしまった。
- 山姥切と戦って弱ったことによって、限界になった…?
- ほっといても刀解できるんなら別に苦しい思いして戦わなくてもいいよね? それともあそこって、戦ってるというよりは鍛錬のための手合わせみたいなものなんだろうか?
- なんかこのあたり、山姥切が戦わないといけない理由がいまいち飲み込めなくて、感情移入できなくてつらかった。
その他雑感
- 骨喰と足利義輝とのエピソードがよかった…
- 「愛されたことを覚えていない」「かまわん、俺がお前を愛していたことを覚えている」っていうところ、泣きそうになった
- 真剣必殺大放出
- ありがとうございます!!
- 歌仙めっちゃセクシーでやばい
- こんなに出てくるのに山姥切は今回もないの…と思ったら最後の最後で出てきてわいた
- シルエット見た瞬間に「これは!!」と思って双眼鏡を構えた
- フードかぶってないとお顔がよく見える。フードかぶってないと幼くなるのが新発見だった
- 思いっきり描いてあるのはちょっとふふってなってしまった(何とはいうまい)
- ほととぎす
- 死出の地(?)に誘うと言われているのは知らなかった。聞いた瞬間、ぞわっとした
- 骨喰藤四郎
- 人間味のある骨喰
- ほっぺたもちもちしてそう
- 足技が華麗
- 声は三津谷さんのが似てる感じがする
- 「俺は覚えてない」のくだり、目にいっぱい涙をためてるのがかわいい
- 軍議
- 「軍議が始まる」という雰囲気だけで笑ってしまう客席の雰囲気がおかしかった。すりこみってすごいな
- 刀剣乱舞
- 「歴史のそこここで、乱れ舞うのだな(大意)」素敵!!