楽しい話ではないので、ブログに載せようか迷ったんですが、えーい載せちゃえ~ということで。載せると私の中で一区切りつけられる感じもあるもので…。私の手元から離せる感じがあるんですよね。気になったら消します(笑)
先日行われたAさんの個人イベントでの、半年間を振り返るコーナーでの話。
2月から振り返って、3月にさしかかった時に、例の事務所イベントのことを思い出して、ハッとなったんですが、東京では1部2部とも完全にスルー。まぁそうだよね、あれだけ荒れたらもうなきものにするしかないよねって思ってたんですが、大阪1部で、MCのNさんがイベントタイトルを読み上げ始めて。
このあたりで胃のあたりがざわっとしたんですが、Aさんが、「事務所がお世話になったホールが28年度いっぱいで取り壊しになるということで、社長が企画してくださって…」と話し始めて。
胃の底がぐらっと燃えるような熱い感触があって、「やめてほしい、そんな風に語らないでほしい」って思った。私を傷つけた思い出を、そんな風に語らないで。
Aさん「いくよー、じゃなかった、きたよーって感じでとびこみで参加しました」
Nさん「みんなとびこみで?」
Aさん「はい、みんなとびこみで」
"みんなとびこみ"、ねぇ。知らない訳ではないだろうに。
質量を伴った何かがぐつぐつと煮えたぎっているような、熱い感触。今振り返ると、あの瞬間、私はAさんに対して「憎しみ」を抱いていたなと思う。じっとAさんを見ていた気もするし、見ていられなくて目をそらしたような気もする。
Aさんからしたら、大切な人が企画したイベントについて、せめて一言触れたいってことだったのかな、と思う。
上記の説明だけで、楽しかったとか盛り上がったとかの感想もなければ、イベントの内容説明もなかったし、Nさんもまったく話を掘り下げることなく、次の話題へと移った*1。そして2部では東京と同じく完全スルーだった。
落選者多数で荒れたバスツアーについては普通に内容について語っていたし、Nさんもどんどん掘り下げていたから、あれは最大限配慮して、ぎりぎりのラインを探った結果だったんだろう。
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なんかでも逆に考えるとそこまでしてでも一言触れたいってなかなか頑固ですよね。 優しいようでいて、「ここは曲げない」っていう部分がときおり垣間見えるの、おもしろいなと思います。
結局どっちだったのかわからないんだけど、本気でいい方法だと思ってやって、批判されたんだとしたら、けっこうショックだっただろうな。事後対応がぐだぐだだったので、わりとありえそうで、、*2
当初予定ではそうだったとしても、結果的にはそうでなかったことは多くの人が知ってる状態で、あえて「みんなとびこみでした」って嘘つくの、先輩たちをかばうためとはいえ、むしろ悪手な気がするんですが、わかってても言いたかったのかな…。
記事あげた時も、あなたの好きな人達を批判してごめんねって意味では申し訳なく思ったので、この件でたぶん傷ついたんだろうなぁっていうことをあらためて感じて、ちょっとしんみりしましたね。社長や先輩たちは自業自得だけど、Aさんは巻き込まれだもんなぁ…。