考える練習

舞台やイベントの感想など

荒牧慶彦 FAN FAN FAN TOUR 2017 in Summer (後半戦) 感想

荒牧さんのイベント3連続も終わり、ちょっと落ち着いてきたので、ぽちぽちまた記事をあげていこうかと。
というわけで、まずは、ファンツアーの感想です。
昨年のツアー参加者から、楽しかったよ~とは聞いていたものの、俳優さんのバスツアーは初参加だったので、どんなものなのかしらと期待と不安と半々でしたが、もーめちゃくちゃ楽しかったです!

受付、そして荒牧さんのお出迎え

受付はこちらでーすと案内されて、バスが並ぶところにぞろぞろと向かうと、「こんにちは~」とにこやかに挨拶しつつ、参加者をお迎えする荒牧さん。これまで舞台かイベントでしか見たことないから、同じ路面に立ってるのが新鮮でした。

その時の服装はこちら。


この日はとてもいいお天気で、なかなかの気温だったので、暑くないのか…?と思っていたら、ファンの方に「それ、暑くないですか?」と聞かれて「暑いです」って答えてました。ですよね…(笑) 袖をまくって半袖にしたりもしてました。

受付も終わってバスに乗り込み、のんびりと出発を待つ我々。微妙に窓からファンをお出迎えしてる荒牧さんが見える感じだったのですが、ボウリングの練習したりもしてました。そして荒牧さんが消え…「最初は挨拶あるよね?」と言いながら待つことしばし。
突然の「おはようございまーす!」
いきなりだったこと以上に、音圧にびっくりしました。確実にバス内でマイク越しで出す音量ではなかった…(笑)。挨拶は「楽しんでいきましょう!」みたいな内容だったはず。たぶん。

荒牧さんが去ってまたゆるむ空気。往路のバス同乗は1号車から順番で、私は3号車だったので、2回目のサービスエリアまでは単に友人とバスツアー来た、みたいな感じでした。しゃべったりちょっとうとうとしたり。
1回目のサービスエリアでの休憩はお手洗い休憩って感じで特に何事もなかったんですが、小学生ぐらいの男の子の参加者が持ってきてたハンドスピナーを荒牧さんがくるくる回してて、その姿見てかっこいいなと思ってしまったのは我ながら盲目だなと思いました。立ってるだけでかっこいい…無理…。

2回目のサービスエリアでの休憩はお昼もかねていたので長め。各自適当にお昼ごはんということで、お店は混んでたので、屋台でお昼買ったのですが、荒牧さんもマネージャーさんと一緒に屋台並んでてですね…。普通に列に並ぶ推し尊い…。買って食べ終わった後もサービスエリアをふらふらしていて、ファンが手を振ったらにこにこ振り返したりしていて、なんともほのぼのする光景でした。

外暑いし、バスの中で食べよっか、ということでバスに戻ったらすでにいる荒牧さん。心の準備ができてなかったので、めっちゃどぎまぎしました。突然の推し、心臓に悪い。

で、ほあーびっくりした…と思いながらのんびり友人たちと屋台で買ってきたのをシェアしつつ食べてたんですが、荒牧さんがすたすたと、私たちが座ってるあたりまで歩いてきてですね、「おいしいですか?」みたいな感じで話しかけてくれて、普通に会話が始まってびびりました。2-3分かな、けっこう長く話してた気がする。推しの前ではポンコツな私は友人たちが会話してるのをありがたく聞いていました。その後もバスに参加者が戻ってくるたびに話しかけにいっていて、サービス精神に感心。
荒牧さんは適当に空いてる椅子に座りながら会話していたので、「あ、ここですか?すみません、どうぞ」「…私、戻ってこない方がよかったですか…?」とかいう会話が発生していてちょっとおもしろかった。

質問タイム

休憩時間も終わり、バスが出発。待ちに待った質問タイムです。
出発前に各々用紙に記入して提出していた質問に荒牧さんが答えてくれるのですが、まじめな質問、受け狙いな質問といい感じにばらけていて、とても楽しかったです。約50分間で、復路でもそこそこ長い時間あったので、あれほとんどの人の質問が読まれたんじゃないかなぁ。私のも読まれたのですが、添乗員の馬目さんがつっかえながら読んでいて、字、丁寧に書くようにしよう…と反省しました。
質問&回答のレポもここにはろうと思いましたが、長くなりそうなので別記事で。
追記:記事投稿しました。
hirokuhukaku.hatenablog.com

ボウリング大会


ボウリング場を貸し切ってのボウリング大会。トータル32レーン、ほぼほぼ女子!なのは圧巻でしたね~ みんな荒牧さんのファンだと思うとなかなか楽しい。9,10ポンドのボールの数が足りなくて、融通しあって使ってください、ということに。そりゃそうですよね、こんなに年代かたよって、女子ばっかりくることなんてないだろう…。

まずは荒牧さんによる始球式。…だったんですが、まさかのガーター(笑)「嘘でしょ~!?」ってなって、しばらく大の字に寝転んでたのがかわいかった。ガーターはさすがに…ということでリベンジしてました。何本倒したか覚えてなかったんですが、こないだのまきば会でファンの方が言ってたところでは、9本倒してたらしい。

その後は荒牧さんは各レーンまわりつつ、助っ人として投げていってたんですが、ストライクが出ると「よっしゃー!」とか「やったー!」とか言いながら全身で喜びを表現してたのがめちゃくちゃかわいかったです。あと投げ方が、男性でたまに見る、親指入れずに抱えるように持って、めっちゃ回転かけて投げるタイプで、そこは教科書的な感じじゃないんだ、とちょっと意外でした。

ボウリングが終わったら、ホテルへ移動。4号車はこのタイミングで質問タイム。ファン側はバス乗ってる時間のうち、1/4しか荒牧さんを見てないですけど、荒牧さんはここまでずっとファンといる状態な訳であらためて考えるとすごい。

夕ご飯&ファンミーティング


16時にホテル到着。17:30から座席抽選開始で、18時から夕食スタート。最初に荒牧さんが挨拶した時に、「みなさんのんびりできましたか?」に対しての会場の反応が「しん…」って感じだったのおもしろかったけど、あれたぶんたいていの人、お部屋回りの準備でばたばたしてたからだよね(笑) 私のお部屋はもうばったばたでした。

全体で乾杯してから、各テーブルをまわって乾杯してくれたんですが、〇〇風で!とかリクエストするとそれっぽくやってくれたりして、ここでもサービス精神を発揮してました。乾杯が終わったら荒牧さんは別室でお食事。

そしてごはんが終わったところで、ファンミーティング。まずはボウリング大会の表彰から。個人優勝と個人のブービー、それからチームでの優勝、だった人たちに賞状が荒牧さんより渡されました。名前が荒牧さん直筆だったそうで、ちゃんと賞状の文面も読んで渡してたし、うらやましかった~。

それが終わったところで、お題として提示されたことを、荒牧さんが「できるか/できないか」を予想するというクイズ。挑戦内容はけん玉、マシュマロキャッチ、ババ抜き、などなど。荒牧さんが描いた絵を見て、何の映画について書いたかあてるというのもありました。1問10点で、10問。1テーブル(6人)=1チームで、一定数以上のチームが60点以上取れないと、翌日の集合写真が撮れないというシステム。

意外とできないケースが多くて、結局トータルでは半々くらいだったのかな。「できない」ケースに大半のグループが賭けている場合、荒牧さんが失敗すると歓声があがるという、なかなか見られない事態が展開されてましたが、あれ本人的にはわりと微妙ですよね…(笑)。結局無事クリアして、集合写真撮れることになったんですが、その結果に対して、荒牧さんが「みなさんが僕のことを信じてくれたからですね!」みたいなこと言ってたんだけど、後半は特に「できない」の方が多かったのに、忘れ去られてポジティブ変換されてたの笑った。

お部屋まわり


そんなこんなでファンミーティングも終わり、いよいよお部屋まわりです。
ファンミーティングの最後にお部屋回りの流れについて説明があって、「部屋に入った段階から3分。手紙を渡す場合は、まずそこで手紙を渡してください。そこから自由に過ごしてもらって、残り30秒になった段階で、『残り30秒なので、握手してください』とアナウンスします」みたいな感じでした。

やりたいことがちゃんと時間内におさまりそうかの確認もかねて、何回か予行演習しました。大丈夫そうだってなって、ほっと一安心。あとは予定通り行動できるかどうか…! 確か、もうしばらくするとお部屋まわり来ます、というタイミングで、スタッフさんが来て、あらためてお部屋回りの時の流れを説明してくれて、そして、いよいよ次です、というタイミングで今度は添乗員の馬目さんが来てくれたんだったかな、アナウンスに来てくれて、この段階でお部屋のドア全開状態で待機でした。

スタッフさんがアナウンスに来たあたりから、もうどきどきそわそわ。次です、ってなった段階で、さらに高まる緊張…。みんな顔こわばってたな~(笑)

そして、いざ、荒牧さんがお部屋に来訪! 私たちの部屋に来たのは中盤だったのですが、すでにけっこう酔ってて、なかなかラフなノリだったので、こちらも比較的緊張せずいどめて、ある意味幸いだったなと思いました。どれくらいラフだったかというと、お部屋によっては手紙を受け取る時に「読ませていただきますね」とか言いながらちゃんと受け取ってたらしいんですが(序盤はそうだったのかな)、私たちの部屋の時は「はーい、はーい」と言いつつ、片手でぱしぱし受け取っていくという…。友達かな?(笑)

3分間、めちゃくちゃ楽しくて、けっこういろいろやってもらったり、荒牧さんがおもしろい言動してたりで、だいぶ有意義に使ったなぁという感じで、思い返すと確かに3分過ごしたなって思うんですけど、同時に一瞬で過ぎ去った感じもあって、とても不思議な感覚でした。今、本当にここで起こったことなのかな??っていう疑問が浮かぶくらい。夢のように楽しかったから、余計に夢じゃないよね?って。こういうこと言ってて、これやってもらって、とかしばらくお互いに思い出しつつ確認しあってましたね。

しばらくほわほわしてから大浴場へ。それから片づけてたお布団をあらためて敷き…宿題の絵日記を書きました。まさか20代も後半になって、絵日記を書くことになるとは思わなかったです(笑) ほぼ荒牧さん宛の手紙みたいになってしまったけども。絵日記風の文章、意外と難しかった。そんなこんなで1日目終了。

ちなみに、↓のお写真だとめっちゃはだけてますが、お部屋まわりの時はちゃんと着てました(当たり前)。

チェキ


2日目はチェキからスタート。ちなみにこの時に絵日記提出。
自由にポーズ指定OK、「おまかせ」とか「オススメ」とか言うと距離感近い感じになる、いつものチェキです(笑)。ただ、この時は普段イベントだと禁止されてる、立ってのポーズ指定や小物持ち込みがOKだったので、バラエティに富んでておもしろかった。

昼食

その後はバスに乗り、一同帰途に。帰りもバスを乗り換えつつ、荒牧さんも同乗。往路で2号車だけ時間が少なめになってしまったとのことで、今日は2号車から同乗スタート。その後は1号車から…だったかな?
前半戦のレポで昼食の時間に絵日記のコメント付けしてた、って聞いて食べる時間あったのかな?ってちょっと心配してたんですけど、先にさくっと食べてしまってから、絵日記のコメント付けしてて、安心しました。そりゃそうだよね。ただ、本当に黙々と食べてて、お疲れさまです…!ってなった。結局そこでの時間中には終わらなかったようで、その後、サービスエリアで休憩あった時に引き続きコメント付けしてたらしくて…本当に頭がさがる…。
昼食後、出発前に号車ごとに荒牧さん中心に集合写真撮影。後日送られてくるとのことでした。

復路の同乗タイム

帰りのバスではまず絵日記の返却から。ひとりひとり名前を呼んで渡してくれました。花丸だけでなく、コメントまでついてて…160人分、読むだけでも大変だろうになぁ。サービス精神がすごい。

帰りのバスも約50分だったかな?同乗してくれて、引き続き質問に答えてくれて、いろんな話が聞けて楽しかったです。で、3号車の同乗タイムが終わって、、次、荒牧さんを見るのはお別れのタイミングだ…ってなって、早くもロスになり始める参加者たち。

で、いよいよ東京駅ついて、最後の挨拶があったんだったかな。たぶんそういうのあるよね(曖昧)。バスを降りたところで荒牧さんとハイタッチしてお別れ。私この段階ではまだ寂しい気持ちがなかったので、「楽しかったです!」と伝えてお別れしてきました。

その後、まだ時間が早かったのもあり、バスツアーで仲良くなった人たちとごはんして、別れてからさみしくなってうるうるきたりしてました。帰宅した時に部屋がすごく静かに感じたのを覚えてます。もう一人暮らししてだいぶたつのにね。




総括

同室の人たちだったり、ボウリングで同じチームだった人やごはんで同じテーブルだった人たちが本当にいい人たちばっかりだったのもあって、ずっと楽しかったな…。まぁ、私の常で、細かい後悔はいろいろあるんですけど。
荒牧さんが当たり前のようにそのあたりにいて、普通にお話できたりして(といっても私はだいたいそばで聞いてただけですが…)、とても不思議な感覚で、同時にとても楽しかった。

またあったら行きたいなぁ。伊豆大島へのツアー(仮)、楽しみにしてます(笑)


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2017年 上半期 イベント・舞台記録

上半期も終了したので、振り返り記事を。

1月

こけおどし
そういえばこれが新年初だった。
なんとも不思議な感触のお芝居でした。

撃弾ハンサム
ミラステで翔さんいいなーってなってチケ取りしたやつ。
めっちゃ笑ったけど、もういいな…ってなったので次の賞金稼ぎ団は取らず。
唯一の真面目な芝居パート、千本桜がとてもよかった。ほんの数分、セリフなしの演技だったと思うんですが、翔太くんの演技に引き込まれて、表情と動きでこんなに心情を表現できるものなんだなという発見。

刀ステ 大阪公演 2回
父親が千秋楽を当てるというミラクルを起こしてくれて千秋楽入れました。当落確認願いメールの返信が来た時、「(落選だろうなー) はいはい、当選ね…って、えっ当選??」って二度見した(笑) 次回作発表時の劇場の雰囲気がやばかった。

ホストちゃん
猪野くんが出るので、1回は…と思って行った。思ったより舞台自体は楽しかったです。白スーツ姿は確かに良い。

北村諒BDイベ1部
推しじゃない人の個人イベ参加ってそういえばこの時が初だな。ゆるっとした雰囲気で楽しかった。
hirokuhukaku.hatenablog.com

2月

戦国無双リリイベ
猪野くんと荒牧さんは残念ながら欠席。でしたが、ちょこちょこ話の中でいじられていた…(笑) 植ちゃんがスタコン把握してたのにちょっと驚いた。

少年社中 アマテラス
少年社中さんの1回見てみたい…!ということで行ってみた。翔太くんがクールビューティーな感じの役でとてもよかったです。冷徹なんだけど姉思いで、どこかコミカル。田上真里奈さんのアマテラスがめちゃくちゃキュートだった。

テニミュ
hirokuhukaku.hatenablog.com

三國無双 2回
当初は1回の予定だったんですが、評判よかったので増やして、2回観劇。原作ゲーム未プレイ、三国志も詳しくないので話についていけるかちょっと心配でしたが、シンプルなストーリーにしてくれていて、全くそこは問題なかった。全キャストさん、殺陣がめちゃくちゃよくて、すばらしかった。
2回目の時に、きたむーの槍が客席まですっとんできてびっくりしました。そのことに関して賢志さんがカテコの時に「申し訳ないからもう拍手はなしで…」って言い出して、きたむーに「そこはお客さんに任せましょう?(笑)」って取りなされてたのおもしろかった。もう1回カテコになって出てきた時は「ありがとうございますー!(泣)」みたいになってて、この人おもしろいな~って思った記憶。

荒牧慶彦BDイベ1部
hirokuhukaku.hatenablog.com

猪野広樹DVD発売記念イベント
アニメイト秋葉原のイベントスペースにて。

ノラステ
元々原作が好きなのと、丸目くんが見たくて行きました。刀ステの森蘭丸とは打って変わって、やんちゃな感じの役だったんですが、全然違ってて、とてもよかった。お馬鹿で、主人公サイドからすると敵なんだけど憎めない感じがとても良く出てました。あと刀ステで、殺陣の動きがいいなぁと思ってたんですが、アクションの動きもよかった…。公式プロフによると、ボクシングやってらしたそうで、それでかな。ちゃんと力入ってる(ように見える)のが好き。

前作と同様、舞台オリジナル展開でしたが、無理ない感じだし、ちゃんといい話だし、なんかすごいな~(小並感)と思います。普通にうるうるした。

普通じゃない職業 舞台挨拶
これ2月か~(しみじみ)。時の経つのは早いですね。
hirokuhukaku.hatenablog.com

3月

初恋モンスター 10回
チケットがはけてなさすぎていろいろあったけど、舞台自体はとても楽しかった。「華すみ荘へようこそ」はいつも、(もう終わっちゃうんだ…)と思いながら聞いていたせいで、今でもこの曲を聞くとちょっとさみしくなる。
hirokuhukaku.hatenablog.com

ペダステ
初モンマチネからのペダステはしごしました。示し合わせた訳じゃないのにフォロワさんが同じ観劇スケで笑った。一緒に移動しました(笑) 初モンの平日マチネがこの日のみだったからだと思うんだけど、同じ動線の人を数人見かけた。
ハンドルしかないのに、本当に走ってるように見えてくるのすごい。

男水イベント2部
これも初モンマチネからのはしご。けっこう時間がぎりぎりだったのでドキドキした。廣瀬智紀さんをイベントとかで見るのはたぶん初だったんだけど、いろいろふわふわしていて、なるほど確かに妖精さん…と思った。

お江戸のキャンディー2 先行上映会 1〜3部
hirokuhukaku.hatenablog.com
hirokuhukaku.hatenablog.com

刀ミュ
お話がよいと聞いて、同行させてもらいました。前見た時が1部のお芝居パートが1時間ちょっとで物足りなかったんですけど、今回しっかり時間あって、お芝居見たな~って感じがしてよかったです。人間の歴史に思いっきり刀剣男子が干渉してるのはびっくりしたけど(笑)

ハイステ 東京公演

舞台 ドラえもん
小越くんは小越くんにしか見えないんじゃ…と思ってたけど、ちゃんとのび太でした。なんかでもやっぱり声聞くと、りょーまの声だ…って思ってしまう。すりこみ怖い。佃井さんのチッポかわいかったな~。題材がなにしろドラえもんなので、子供もけっこういましたが、子どもたちが騒いでない、というか普通に静かに見ていたのが意外でした。

4月

スーツの男たち
これは本当、とてもよかった…。ここまで小さい劇場じゃなくていいけど、こういうタイプのお芝居にまた出て欲しい。
hirokuhukaku.hatenablog.com

夜 -ye-
これもとてもよかった…。感想記事あげそこなっちゃったな。

ハイステ 大阪公演
薄ミュ 大阪公演 2回
hirokuhukaku.hatenablog.com

君はいい人、チャーリーブラウン
評判よかったので見に行ったんですけど、みんな歌うまいし、めちゃくちゃハッピーになれる舞台でした。

プリステ
最前センブロをひきあててしまい、この席運、推しが出てる時に欲しかった…と思ってしまった。緊張して足が震えてるのとかが見えて、どきどきしました。

klee fes どうなりますかライブ
丸目くんの次のお仕事何かな~と調べてて知った。
出演俳優さんが8人で、2チームに分かれ、出されたお題に対して、即興でお芝居をし、どっちがよかったかお客さんに判定してもらう…というバラエティ色の強いイベント。
こういうのってちゃんと全体の構成を考えるか、ぐいぐい話を動かす人がいないと、ただセリフ喋ってるだけのぐだぐだなものになりがちなのですが、丸目くんはこういうの得意らしく、全体の構成をさくさく考えて、チームメンバに伝え、ちゃんと一つの話として仕上げてきていたのが好印象でした。同じチームの土井一海くんにその流れをぶち壊されて、「話が違う…!」とか言ったりもしてたけど(笑)
薄ミュの千秋楽の日だったので1部のみ参加したんですが、予定がなければ2部3部も参加したかった。

薄ミュ東京公演 2回
プレビュー公演と千秋楽と。プレビュー公演はいわゆるゲネ公演だったので、カメラが入ってて、いいところにさしかかるとめちゃくちゃシャッター音なるのが面白かった(笑)

5月

ハイステ凱旋公演 5回
烏野メンバは卒業、みたいな雰囲気が漂っていたので、増やしました。結局一部キャスト変更になっただけで、そうとっかえではなかったけど…(笑)

荒牧慶彦1st写真集発売記念イベント(きゃにめ、アニメイト新宿、福家書店アニメイト大阪)
お金とんだけど、楽しかった~ 毎週幸せをもらってました。
hirokuhukaku.hatenablog.com
hirokuhukaku.hatenablog.com
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刀ステ リリイベ 大阪2部
東京大阪と申し込んだら大阪に飛ばされたやつ…(笑) 1人1つしか当選しないならちゃんと書いといてくれ…

舞台 男水!

お江戸のキャンディーお勉強会 1部2部
そういえばこれ記事書いてない。あげたい…。遊馬くんに対しての荒牧さんの振る舞いがお兄ちゃん感あふれてて萌えた。

high&浪費ナイト
あの本を読んで、イベント行ってみるか~って思うような客層だから、まぁー濃かったw

ドリライ
ドリライ!自分がめっちゃはまってる訳じゃないと、とても冷静に見られるのでめちゃくちゃおもしろいです。

6月
刀ステ東京公演 3回
円盤先行当選分2回、オフィシャル先行当選分1回。円盤である程度確保できてたので、その後の先行はあんまりがんばってなかったんですが、するっと自分のアカウントでオフィシャル先行当選してびっくりしました。当たる時は当たる…。

越智/中村/丸目 合同ファンミーティング

どなたのファンかわからないんですけど、ずっと私語してる人がいたり、わりとでかい声で私語して司会の人に拾われたりする人がいたりして、びっくりしました。ファンイベって本当に現場によって雰囲気が違う…。
胸キュンセリフを言う、みたいなコーナーで、丸目くんのアドリブ力が爆発していて、お客さんが「私のこと好きー?」と聞いて、「好いとーよ」で返す、みたいなお題で、
「私のこと好きー?」
「何回言わしよん、好いとーよ」
と返してて、セリフ追加したことにより、流れが不自然じゃなくなったのも素晴らしいんですけど、何回言わしよん、のところが、本当に彼女に向かって言ってるような、親密さを想起させる言い方で、この時の客席のボルテージのあがりようはすごかった。

厨病激発ボーイ 2回
単なるイロモノ作品かと思いきや、意外な方向に話が転がっていって、現実面での話も出しつつ、でも優しい面もあって、とてもいい話だった。

舞台 けものフレンズ
原作も知らず、特に好きなキャストさんもいないのに、どう舞台化するのか気になるという理由で申し込んだらチケット取れてしまったので行ってきました。
ネルケ制作とはいえどうなるのかなぁと思ってたんですが、めちゃくちゃ楽しかったです。
再演も決定したようでめでたい。

お江戸のキャンディー2先行上映会
荒牧さんと染谷さんが見られるとなれば行くしかない…。荒牧さんはマチソワ公演してからの登壇だったのでさすがに若干おつかれの様子でした。栗原類さんがおもしろいなぁとこの回での発言聞いてて思い始めた。

あっちこっち行ったなぁ…。下半期もいろいろ予定入ってるので楽しみ。

舞台「厨病激発ボーイ」感想

chubyou-stage.com

脚本・演出がほさかようさんということで気になってはいたものの、イロモノっぽさを感じて迷ってたんですが、思い切って見に行ってよかった…!

単純にゲラゲラワッハッハな作品かと思いきや、思わぬメッセージ性もあってすごくよかった。全体のテンポもいいし、飽きる時間がなくてすごい。

プレイガイドでは販売終了してたように思うんですが、リピチケありますって言ってたところみると当日券ならあるのかな。もうあとは土日の4公演のみですが、気になってる方はぜひ。


物語は田上さん演じる瑞姫(みずき)が転校してくるところから始まります。平穏な生活を送りたい、と願う本人の気持ちとは裏腹に、クラスメイト(どころかたぶん学校中)から、イタイやつらと思われて避けられている3人に三者三様の理由で気に入られてしまい、ほかの人たちから避けられる状態に。

自らをヒーローだと思いこんでいる野田(大平峻也)、厨二病全開な中村(有澤樟太郎)、アプリのキャラにぞっこんの高嶋(金井成大)。

もうまずこの3人のキャラが濃すぎる。野田と中村の、お互いの妄想を戦い併せてなんとなく二人の間では通じて、ちゃんと戦いが成立してるくだりは本当におかしいんだけど、めちゃくちゃおもしろい。舞台特有の、そこに全部仕掛け見えてるんだけど、役者と観客とで仕掛けは見えないことにして見てる感じがすごくうまく作用していて、舞台ならではって感じ。

最初は3人にからまれることに困惑していた瑞姫も振り回され、つきあわされる内になんとなく気を許すように。そしてバラバラだった3人も、瑞姫に関して戦ったりなんだりするうちに、なんとなく仲良くなって、結果4人でつるむように。

このまま平和に…?とはもちろんいかなくて、新たに赴任してきた先生が鬼のように厳しい教師で、妄想に浸っていないで、現実を見つめろと言われ、お、大人の論理が出てきたぞ…このままこの路線で…?と思いきや、またどんでん返しで、その論理にもNOをつきつけるものがあらわれ…

子供のままではいられないんだけど、でもそこを完全に捨てる必要はないんじゃないか、、という目線が優しくて。

観た後の観劇後感がとてもよかったので、パンフレットとブロマイド買ってしまいました。3ショットと、田上さんの個人ブロマイド。

うーん、やっぱりもう一回見に行こうかなぁ。とりあえず感想はもうちょっとちゃんと書き直したい。

とりあえず大倶利伽羅かっこいいぞ! ~舞台「刀剣乱舞 -義伝 暁の独眼竜-」感想

たまには思わせぶりタイトルにしようかなと思いましたが、うっかりネタバレになってしまっては悲しいので、ラフな感じにしてみました。

猪野くんは今後はゆるゆる追っかけようって思ってましたが、大倶利伽羅見て、あかんかっこいい…やっぱファンイベ行こ…ってなりました。猪野くんの殺陣が好きなんだろうな、私…。あ、でも素の猪野くんはわりとふわふわしたかわいい人なので!よろしくお願いします!(何の話だ)

あとまんばちゃんかわいいし、歌仙さんは強いです。ネタバレしない範囲での感想は以上です。

いろんな人が言ってると思いますが、今回のは特に、ネタバレ見ずに行った方が楽しいと思います。ので、これから見る予定の方はここでリターン推奨。









そういえば荒牧さん、最近声のお仕事が増えてて、そっちに移行していくのか…?とちょっとドキドキしています。単純に舞台の合間の時間で稼げるからやってるのかなとも思うけど。どうせ声のお仕事するなら、声優さんたちのスキルを盗んできてほしいので、おそらく一人収録であろうゲームより、ドラマCDとか、他の人と一緒に収録するタイプのお仕事を主にやってくれるといいなぁとか勝手に考えてます。


……と小話を挟んだところで感想です。まとまってはいない。

全体の話しの流れは、いつもブログ拝読させていただいているジグザグさんがすごくすっきりまとめられていたので、引用させていただこうと思います。

話の流れとしては、天下分け目の戦いである関ヶ原の戦い徳川家康が天下統一を果たすわけですが、闇堕ちした伊達政宗が天下とりたいんじゃーってなって関ヶ原の戦いに現れる話です。

(A)三日月+大倶利伽羅+燭台切+太鼓鐘+鶴丸+歌仙
(B)山姥切+小夜

上記の組分けで(A)は戦場、(B)は本丸で同時進行でお話が進みます。
前回同様、(A)に関しては元の主への想いがキーポイントになります。

舞台『刀剣乱舞 暁の独眼竜』感想 - ジグザグ!

今回、メインの流れに山姥切が絡まないために、わりとそのあたりをぼーっと見ていたので、こちら見て、そうそう、そういう流れだったわって思い出しました。


「ループしているんだ…!」ってなった時の感想は、(エンドレスエイトだ…!)でした*1。目的を果たすために何度もループと聞くとまどマギを想起してしまうけど、この場合も繰り返すと甲冑がより強くなったりするのかな。

黒甲冑に鶴丸が連れ去られる時に、飲み込まれていく鶴丸の映像が流れますが、あれは正直いらないな…と思った。なんかダサくないですか、あれ。あ、けどあれって、単に連れ去られたんじゃなくて、取り込まれたことを示すための映像だったりするのかな?

ブラック鶴丸出てきた瞬間、「同人かよ…」って内心つっこんでしまった。黒髪にちょっと白(というか銀?)髪が混じってるビジュアル自体はかっこよくて好き。ただ、「仲間の姿は切れまい!」っていうのがすごくテンプレで、なんともいえない気持ちに。それと、一瞬、黒甲冑を押さえ込んで表に出て来る鶴丸ね…。既視感がすごい。黒甲冑に勝つ方法として、鶴丸が押さえ込んでどうにかするんじゃなくて、なんか別の方法考えてほしかったなぁと思う。…はっ、もしかして、そういうベッタベタな展開を用いることに何か深い意味が…?今後の伏線的な。

歌仙さんの殺陣、どっしりしてて良いですね。パワー5 みたいな感じでくると思ってなくて、いい意味で予想を裏切られました。わりと殺陣が軽めの人が多いから、バランス的にもいい感じ。

貞ちゃんの殺陣かわいい。全体にわちゃわちゃ動きまわっている感じでとてもかわいい…。かつ画面が華やか。衣装が白基調なせいもあるかな。お尻でえいってやるやつ、殺陣であんなユーモラスな技、初めて見た。

荒牧さんの殺陣が優美な殺陣だとしたら、猪野くんの殺陣って直線的、というのか、目的に向かって一番短いルートを進むような印象があって、それがすごく大倶利伽羅にあってるなぁと思う。そういえば、薄ミュの永倉新八もそういう感じの性格であり、殺陣ですよね。

猪野くんの声が、ブリミュの時はすごくがんばって落としてる感じがして、聞きづらいなと思ったけど、今回は自然な感じの低音ぐあいでいいなぁと思います。単純に白哉の方が低いからかな。

光忠クッキング、まさかのフリルついた割烹着で登場したまんばちゃんにすべて持っていかれた感。「かわいい~!」って感情と「えっ??」っていう困惑が同時に発生して、頭の中が非常に混乱しました。足をがっと開いて立ってるために余計にシュール。

なんで助手なんだ!って怒ってたけど、その前にその割烹着に疑問は抱かなかったのだろうか…。まぁ芋ジャーを着てる時点でそのあたりはこだわりはないのかもしれない。

割烹着が脱げずに四苦八苦しているまんばちゃんがかわいかった。脱げなくてセクシーポーズみたいになってる*2ところに大倶利伽羅が通りかかって一瞬無言で見つめあうシーン、すごくシュールでおもしろかった。どうも大倶利伽羅の反応が回によって微妙に違うようで、地味に日替わりっぽい(笑) 初日は普通に脱いでたというレポ見かけたけど、途中で変えたのかな?そこも含めて日替わりなんだったら、さっと脱いで小脇に割烹着抱えるバージョンも見てみたいところ。

ラーメン光忠のシーン、まんばちゃんと大倶利伽羅が上手下手に分かれてしまうので目が足りない。どっちもかわいいことしてるのにどちらかしか見られないのつらい

小夜の笑顔の破壊力すごい。かわいい。

前作まではまだ、年長者ゆえに経験値が多いという感じだった三日月が、今作では完全に「未来に何か起こる」ことを知っている体で話していて震える。まんばちゃんじゃないけど、お前は何者なんだ

そうだ、ちょこちょこ脚本で気になったとこがあって。

  • 「俺の話を聞いてほしい」「わかりました」からの「わかってくれたのか…!?」が謎。わかってくれたっていうか、単にあなたの話を聞きましょうってだけだよね。
  • あれ、なんか他にもあった気がするんだけど忘れてしまった… 思い出したら追記します。


まだあと何回か見るので、すべて終わったらあらためて記事をあげるかも。

*1:とかいいつつはるひは見たことない

*2:ちょうどヨガのハトのポーズみたいな感じ https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&gdr=1&p=%E3%83%A8%E3%82%AC+%E9%B3%A9+%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA

写真集発売記念イベント感想③

お前はいったいいつのイベントの記事をあげているんだ企画、第5弾!(適当です)
5/21に行われた荒牧さんの写真集発売記念イベントの感想でございます。6,7,13..と各所で行われてきたリリースイベントの最後のイベントでした。せっかくリリイベ完走したので、記録に残しておきたいなと(笑)この2週間ほど、私としてはあまりやったことない仕事+その準備でだいぶばたばたしていて、書く余裕がなかったんですよね…。さっき日付見て自分でびっくりした。
①、②の感想はこち
写真集発売記念イベントの感想 - 考える練習
写真集発売記念イベントの感想 ② - 考える練習

今回は珍しくメモ取ったので、わりと詳細に話した内容、記録に残せてるんですが、大阪まで行って聞いた内容をばんばん公開してしまうのもな~というケチくさい心情が発生してしまったので、トーク内容については、印象に残ったところのみ、かいつまんで、にしてます。

写真集発売記念イベント@大阪
日時:5/21(日)
場所:animate O.N. square (日本橋)

始めに懺悔しておくと、このイベントは2部制で、一応一人1部、つまりどちらかのみということになってましたが、大阪まで行くなら両部みたいなーということで両部の整理券を取得して参加しちゃいました。ただ、整理券配布状況をチェックしてたら、けっこう後まで残ってたので、どうしても行きたい人は参加できてたんじゃないかなということで…ご容赦いただけると…。(確か4/13あたりから配布開始で、2部のアニメイト梅田店配布分が1週間ぐらいでなくなった以外は、GWに入ってもまだ残ってて、あまりにもずっと残ってるもんだから会場のキャパ広いのかな?と思ってたんですが、120-130ぐらいでした。関西だからなのか、接触があるか不明だったからなのか。)

座席は当日会場で抽選(入場順を抽選で決め、入った順に前からつめて着席)。1部の時は3列目になって、会場が完全フラットだったので前の方で助かった~って思ったんですが、ちょうど荒牧さんが座る位置の正面だったんですよね。そうすると綺麗に前の人がかぶってしまって、ほぼ見えないという(笑)用意されてた椅子はハイチェアだったんですが、たぶんステージがぽにきゃんの時より低いんだろうな。私の前のお嬢さんは荒牧さんが動くたびに左右にふらふらしていたけどそうなるのわかる…。ちょっと背筋伸ばしたらお顔だけは拝見できる感じだったのでそれで見てました。

MCは6日と同じく、ポニーキャニオンのイトウさん(漢字不明なのでカタカナ表記)。

写真集見ながら話した後、会場で募集した質問に答えるという構成でした。写真集を見ながらのトークはもう既に話してることも増えてきてるし、荒牧さんも話すのにこなれてきてる感があって、ちょっと予定調和感漂ってましたけど、質問コーナーは意外な質問があったり、意外な回答がきたりで楽しかったです。

写真集見ながらトーク

  • ハンドマイク持ったままだと写真集も同時に持つのつらいですよね、ということでマイクスタンドが出てきたが、マイクの太さと合わないことが判明し、置物状態に。荒牧さん、「ひじ掛けにちょうどいいですよ」とひじ掛けにしだす(笑) 後ほどちゃんと合うやつが出てきました。この時にちょうどいい角度で固定する方法がわからなくて、イトウさんにこうですねってやってもらってるのなんか萌えた。確かにスタンドマイク使う機会ないもんなぁ。
  • 学生時代はバスケをやってた、という話で、ポジションどこでした?と聞かれて「パワーフォワード」と回答。「スラムダンクだと流川楓のポジションですね。黒子のバスケでたとえると誰なんでしょう?」と振られて「あれはたとえられないですよ、超人バスケなんで」とばっさり言っていたのがちょっとおもしろかった。超人バスケ…笑
  • バスケ好きで集まってバスケしたことがある、朝早くか夜遅くしかできなくて、体育館は夜は開いてないので朝にやった、という話で、「仕事前によく身体動かす気になるね」と言われて、「なんでしょうね。バカばっかりなんでしょうね(笑)」
  • グアムで何が楽しかったか、ともう一度グアムに行ったらどこに行きたい/何をしたいか、にどちらも射撃と答えてイトウさんに若干苦笑されていた(笑) よっぽど楽しかったんだね…

質問に答えるコーナー

来場者から事前に募集した質問に答えていくコーナー。

  • 「寝つきが悪いのですが、どうすればすっと寝られますか?」荒牧「ベッド入ってごろごろしてると寝ちゃうんですよね。寝るの大好きなので。あ、僕、キングダムハーツのOPが好きなんですけど、人がすーっと落ちてきて、地面にあたるとぱりんってなって、さらに落ちていくっていう。そのイメージをしてると寝ます」
  • 「ピアノ以外でやってみたい楽器はなんですか?」荒牧「トランペットを、ずっとやってみたいんですよ。ラピュタのパズーが吹いてて。土手で吹いてたら、少女がやってきて、「その曲知ってる」「一緒に練習する?」みたいなことにならないかなって、ずっと妄想してました(笑)」

このイベントの前日の江戸キャンのイベントでも、今見たい映画はソードアートオンラインって言ってたし、ただよう男の子感がいいですね…(しみじみ)。

お見送り

イベント情報のページにも、イベントの整理券にも、トーク&お見送りとしか書いてなくて、私これ、地味にどうするのかなーって楽しみにしてたんですよ、テニミュ方式だったら面白いなって。結論からいうとハイタッチでした。なんでお見送りって書いた?笑

ハイタッチってわかった後、片手ですか両手ですか?って質問が出たのも面白かったし、両手です、ってなった時にめっちゃ盛り上がったのも面白かったけど、みんな正直すぎやろ…笑 (ちなみにこの時、荒牧さんは準備のためにいったんはけてた)

ハイタッチなのになぜかいったん荷物を預ける流れになってて(両手だから??)、荷物の受け渡しで1部はだいぶスタッフさんがもたついてしまい、みんな小走りで荒牧さんとハイタッチしにいくという…(笑) 2部は改善されてだいぶスムーズになってました。


6,7,13,21と、3週にわたって発売記念イベントに参加し、all接触ありだった訳ですが、本当、荒牧さんお疲れ様でした。追っかける方もなかなか大変だったけど(笑)、もーめちゃくちゃ楽しかったです。

写真集発売記念イベントの感想 ②

5/13に福家書店(新宿サブナード店)にて行われた、荒牧さんの写真集発売記念イベントに参加してきました。ループ可能なイベントに参加するのが初めてでいろいろおもしろかったので、記録かねて感想を書いてみたいと思います。

イベント概要

3種類の券があって、特典内容が異なる。
1冊券:握手
2冊券:握手+特典ブロマイド
3冊券:握手+特典ブロマイド+2ショット撮影

ラインナップ見て気づくと思いますが、まぁ、2冊券買う人はまずいないよね。いや、特典は欲しいけど、写真はちょっと…っていう人もいなくはないのかな。ただ、並んでた時に、周囲でその券持ってる人はまず見かけませんでした。
1冊券と3冊券とで色が違っていて、ぱっとみただけでどっちかわかるようになってたのですが、回収してた券を入れたケース(半透明だった)と、周囲の人がどの券持ってたかからざっくり推測すると 7:3 か 8:2 ぐらいで3冊券の方が多かったように思います。

全体の流れ

丁寧にかかれている方がいたので引用させていただきます。

集合場所はちょっと離れた通路。そこで1回集合時間ごとにまとまって、整理券番号順に並びなおしてお店の横にぞろぞろ移動した。整理券番号も厳密に番号順だったのは最初の15人くらいで、そのあとは5人ずつ呼ばれて(21から25番の方~みたいな)その中での順番は来た順だった。こういうイベントをよくやる書店さんなのかすごくスムーズに案内された。

お店の横のスペースに衝立で囲いができてて、そこの中に荒牧さんがいる。囲いに入る直前に自分の荷物(整理券と2ショット撮る人は自分のカメラはずっと持ってる)を預けて、出るときに写真集と一緒に荷物を回収する。自分の前5人くらいから中で荒牧さんがしゃべってるのが聞こえて*1、前2人くらいから中の様子が見えて、前の人の様子はガン見できる。こういうイベント初めてだったからどうするんだろうと思って前の人の様子すごく見てた。前の人ごめんなさい。

初めての接触イベント - 行く末トーキー

ちなみに最初の待機場所である通路からサブナード内に入るところにはガラス扉があって、基本閉まった状態なんですが、次の一団を書店前に案内しますって時には二人のスタッフさんが両側から扉を開けるので、「開門~」って感じでちょっと楽しかったです。

私の場合

開始前の状況:3冊券3枚と1冊券を3枚所持。

……あの、言い訳させてもらうとですね、整理券配布開始前は、3冊券1枚でいいかなーって思ってたんです。けど、1回買った後、いやでもこんな機会またいつあるかわかんないしなーと思ってもう1枚増やし。帰ってから、もうちょっと増やすか…と思って翌日1冊券3枚増やし。6日のイベントが楽しかったので7日に3冊券増やし…で上記のような枚数になりました。

イベント開始前は正直、あらためて考えるとこんなにいらなくない…?話すことないよどうしよう…ってなってましたが、結果的にはよかったです。

イベント開始

1枚目の券の整理番号がわりと早かったので、12:40集合になってたんですが、諸事情により遅刻し*1、13時過ぎぐらいに会場到着。(列があるかぎりは集合時間に遅れても別に問題ないことを知っていたのでのんびりしていたせいもあります。) 当然のことながら自分の番号のあたりはもう過ぎてるので、待機列に。
この段階では、書店前にできてる列とは別の場所に作られた列での待機なんですが、普通に通路なので、めっちゃ人通るし、めっちゃ見られる。でも、あまり気にせずに待てるようになったのはオタクとして私も修練を積んだな…と思いました。

徐々に徐々に列が進み、スタッフさんの案内で書店前の列に移動。荒牧さんのいるところは背の高いパーティションで囲われてて様子は見えないんですが、時折話す声や笑い声が聞こえてきて、急に高まる緊張。荷物を預けて、自分の番まであと数人って時が一番緊張したかも。前の人の撮影風景を見ながらポーズ確認。肩抱きはしてるけどピースだ、となんか安心(笑)

接触って慣れたようで毎回緊張しますね。どう誘導されてどう撮ったかあんまり覚えてないんですよね。終わった後にフォロワさんとお話してて、この時に軽く両手広げて迎え入れてくれてたの思い出しました。そこからさらっと肩抱きして「ピースで」と言われたのでピースし(肩が暖かかった…)、ほわほわしたまま、握手&特典お渡しのための机のところへ。

握手しながら少しだけお話。完全に強ばった顔で話しかけてたと思うけど、笑顔で返してくれる荒牧さん。

私:刀ステで翔さんと共演されるのすごく楽しみです
荒:(ぎゅっと握って)俺も!すごく楽しみ!
私:翔さんの伊達政宗ってどんな感じですか?
荒:まだこれから作っていくところなので、わかんないですけど、とりあえず稽古場でボケまくってますね(笑)

最後の方は特典ブロマイド渡されつつ、はがされつつ。特典ブロマイドのお渡しが荒牧さんからなので、片手握手したまま、もう片方の手でスタッフさんからブロマイド受け取って、握手してた手も離して、お渡し…という流れになってて、スタッフさんとの連携プレー感が面白かった。

2回目・3回目

写真集と荷物を受け取って1回目が終了。次の回のためにもう一度、最初の待機場所へ。たいした距離じゃないけど、地味に距離があるのがちょっとつらい。
2回目も3冊券だして、3回目は1冊券に。

2回目の時に申告すれば違うポーズやってくれたようなんですが、特に何も言わなかったので同じくピース。ただ、1回目の時に荒牧さんは裏ピースしてたので、裏ピースやってみたんですが、やるならちゃんとやらないと決まらないんだなというのを学習しました。

私:最近声のお仕事が続いてますけど、声のお仕事やってみて、想像と違ったことってありますか?
荒:それは、違うことばっかりですね。難しいので

質問する時につい補助線をひこうとしてしまう私…。この回のは確実にいらないですね。

3回目ともなるとちょっと慣れてきて、あまり緊張せずいどめました。あと握手のみだったのもあるかな。写真があると気を使うところが増える。

私:最近レインボーシックスシージ*2始めたんですけど、
荒:おぉっ、(左手でぐっと親指たて)
私:チュートリアルでくじけそうなので励ましてください(笑)
荒:あれはね〜(笑) 慣れないと難しいので、とにかく慣れてください。

4回目

さぁ4回目並ぶぞーと最初の待機場所へ移動しようとしたらちょうど最後の一団が書店の前の待機列に移動するところでした。そのまま書店前に逆戻り(笑) この後は回転早かったですねー。

この時にどうしても聞きたいことはもう聞いちゃったし、どうしよう、話すことないって焦りが生じ、なぜか再度緊張。別になんでもいいはずなんですけどね(笑) 刀ステ楽しみです~という至極無難な会話をしました。いや、会話じゃないな。「刀ステチケット取れたので楽しみにしてます」と言った後は荒牧さんが喋ってくれるのを聞いていただけだわ…。ろくに相槌も打てず、ほけっとしている私を見て、話を続けてくれる荒牧さん優しい。

5回目

少し短くなる待機列。これ、そろそろさっき来た人だってわかるのでは…と思いつつ、ブースに入ったら、荒牧さんに「あっ」って反応されて、思わず握手しながら「何度もすみません」って謝ってしまったよね…。こんなやつの相手させてすまんなという気持ちがですね、、うん…。

荒:あっ
私:何度もすみません…(笑)
荒:いえいえ、とんでもないです。ありがとうございます。
まだちょっと時間ある!と思って質問。
私:シージで1番上手いのって誰ですか?
荒:じぇーくん!あ、山田ジェームズ武ね。その次は俺!(笑)

その次は俺!って言ってる時の表情がちょうかわいかった…。

6回目

また少し短くなる待機列。もうこれ絶対わかるじゃん…と思いつつ、最後の3冊券を出してブースへ。「おっ?」と軽く驚かれる。何度もすみませんって言ってたのにもう一回来たからだろうか。だってまだ券あるから…。

ループしてるうちに、何回か回ってる人にはハグなのがわかってきてたので、くるかなーとは思ってました。「何度もありがとう。じゃあ…」ってなった時に、(わーい、ハグだー)と思ってたら*3、「ぎゅー」って言いながらぎゅーってされてですね。(え?え?)って軽く固まったよね。。
これ棒立ちだと写真変になるやつ!と思ってとりあえず手を背中に回したんですけど、(ううう背中のラインわかる無理いい)ってなりながら撮りました…。後から写真見たらめっちゃ腰が引けてて笑った。あれが私のせいいっぱいであった…。
すごく嬉しかったんですけど、同時にめちゃくちゃMPが削られてて、その後の会話はかえって一番ラクに会話できました。

私:これがラストです
荒:無理しないでね
私:今日とても楽しかったです
荒:僕も楽しかったです

無理しないでね、がとても優しい声音で、きゅんとすると同時に、(うん、さすがにこれ以上は無理☆)とも思いました(忙しい)。

本当に何も考えず喋ってたんですが、なんとなく綺麗にしめることができて、個人的に満足。

感想

13時過ぎに並び初めて、6回目が終わったのが16時半ぐらいで、なかなか長丁場でしたが、とても楽しかったです。この間、座るタイミングなかったので、ずっと歩いてるか立ってるかしてたことになるんですが、ふわふわしてたり、次何話すか考えてたりで、全然意識してませんでした。翌日足にきて、はじめて気づいた(笑)

冒頭でも書いたように、ループするのは初めてだったんですが、接触ではああすればよかったこうすればよかったが私は発生しがちなので、試行錯誤できる感じはいいですね。あとまだ次のチャンスがあると思うとだいぶ力みが抜けるのもあって、いつもよりリラックスして話せた気がします。

追記(5/23):これ書こうと思って忘れてた。さすがに最後の方は疲れた感じになるんじゃないかなぁと予想してたんですが、1回目も6回目も変わらない感じで、プロ意識を感じました。

*1:寝坊

*2:荒牧さんがハマっているシューティングゲームの名前

*3:とかかわいく書いてみましたが、実際は(っしゃ、ハグきたーー!)って感じでした

写真集発売記念イベントの感想

6日、7日と、荒牧さんの写真集のリリースイベントに参加してきました。

5/6 トーク&チェキ @ポニーキャニオン本社1Fイベントスペース

まず6日のきゃにめのリリイベから。私が当選したのは1部でした。(3部まであった) 椅子ありだとキャパは150-170というレポを見かけていて、そのぐらいなのかなと思ってましたが、180人ほど入れていた模様。各所から寄せ集めてきたのか、椅子が4種類ぐらい混ざってたのがちょっとおもしろかったです(笑) 会場は完全フラットで、私は中ほどの席になったので見えづらいかなと危惧しましたが、ステージ上に用意された椅子はハイチェアだったので、上半身は見える感じで助かりました。

トーク&チェキ会で、まぁトークはいつもの荒牧さんでした(こら)。写真集の写真見ながらのトーク
色付きのサングラスってあんまりかけたことなかったので…って流れからの
荒牧「(映し出された写真を示しつつ) 似合ってますか?」
客席:(しーん…)
荒牧「!?反応がない!?」
はおもしろかった(笑) うんうん、みたいなリアクションすらなく、本当に無反応でした。こういうとこファンってわりと正直ですよね(笑)

トークが途絶えそうになるとすっと話題出してつなげるあたり、やっぱりこの人頭の回転早いよなぁと思って見てました。MCの方も撮影に同行されてたようで、そうなると同じエピソード共有してるのでいいですね。そういえばあの時…っていう引き出し方ができる。

何分から始まったのかちゃんと見てなかったけど、トーク時間は25分ぐらいだったかな。チェキの準備のためにいったんはける時に、入る時と違うとこをめくっちゃって、(あれ?壁?あ、こっちか!)ってなってたのはかわいかった。

で、チェキです。トーク終わっていったんはけてた荒牧さんを、司会の方が目隠しのパーティションを置く前に再度呼び込んでくださったんですが、チェキ用に並べられた椅子に座る時に、お客さんが座る方の椅子にちょっと近づけつつ座っていたのはさすが。

その状態でパーティションがごろごろとステージ前に送られてきたんですが、隠れちゃうまでの間、荒牧さんが両手でお手振りしてて、お客さんと手を振りあってる様子はとてもかわいかったんですけど、その前をパーティションがだーって通るのですごくシュールでした(笑) ちょっと笑いも起きてましたね。

2つのパーティションをドッキングして目隠し設置完了。…と思いきや、上からにゅっと顔を出す荒牧さん。客席を見渡して、「進撃の巨人みたいですね」。自由か(笑) いたずらっこのような笑顔でとてもかわいかったです。

チェキ始める前にMCされてた方から注意事項の説明があって、ポーズ指定不可、とのことだったので、その場合によくある、触れ合わない距離で立ってピースみたいな感じかなと思ってたんですよ。まぁ椅子近づけて座ってる時点で距離は近いんですけど(笑)

順番が近づいてきて、パーティションの中が見える位置まできてびっくり。

肩抱きとか恋人繋ぎとかしてるんですが…!?

本当に、ただこちらからの指定ができないだけで、いつものチェキでした…(笑) 要するに「おまかせ」じゃんwwってイベント参加したことある人たちが口を揃えて言ってておかしかった。初イベだったり初チェキだったりした人たちの動揺したツイートがちらほら見受けられたのも面白かったです。いやでも何も知らずに来てあれはびびるよね。

ちなみに私は恋人繋ぎとピースだったんですが、ここに手置いてって感じでパーの形で出された手に、(自分から手を置きにいくの!? ひいい) とめちゃくちゃびびりながらなんとか手を置いたことしか覚えてなくて、どう促されたのか覚えてないっていうね…(さすがに無言ではないと思うんだ…)。テンパって飛んじゃうのいつものことだけど本当もったいない。

2部ではチェキ始める前に荒牧さんから、こんな発言があったようで。


驚くなっていうのは無理だと思う…(笑)

チェキを撮った後は少しだけお話もできました。私のしゃべりだしと荒牧さんの質問がバッティングしてしまい、あわあわしながら返答したのですが、「〇〇…?」と言いかけたことを促す表情がとてもよかった…ので結果オーライ(?)。

この日はとてもお顔が綺麗で(いやいつも綺麗やろ?というのはその通りなんですが)、衣装が上下白だったのもあって、天界から遣わされた何かなのでは…?とか思ってしまった。

そういえばチェキ撮る時って荷物預けますけど、スタッフさんのバケツリレーによって、撮り終わる時には荷物もそっちに移動している、、という風になっていて、こういう運用方法もあるのかと興味深かったです。



5/7 サイン会 @アニメイト新宿店イベントスペース

こちらも3部制でした。
列数は9列、横はきっちり数えてないのですが、15ぐらいだったと思う…ので各部130人ちょっと入っていたことになりますね。

若手俳優さんのサイン会には参加したことがなかったので、これまでアニメイトで行われたサイン会のレポを調べたりしたんですが、あんまり喋る時間なかったみたいなのが多かったので、そんな感じかなぁと思ってました。

ところが、サイン会前の挨拶で「直接話せる機会を大事にしたいと思ってるので、二言三言四言五言六言と(笑)お話しましょう」とまさかのご本人から提案。とはいえ始まるまでは半信半疑だったんですけど、パーティションの向こうからほんのり聞こえる会話を聞いていると(喋ってる内容自体はほぼ聞き取れない)、本当にけっこう喋れる感じ。

どうするかかなり真剣に考えましたね。結局質問にして、なんとなく気になってて機会があったら聞きたいなと思っていたことについて聞いてみました。剥がしの人がいない上にスタッフさんの促しがなくて、もういいかな?ってタイミングで荒牧さん自身が写真集を渡して終わりって感じだったので、とても落ち着いて会話できてすごく満足度高かったです。

私は8列目の前半だったので、だいたい105-110番目くらいだったのかなと思いますが、順番来るまでに40分ほどかかってましたからね。そこまで丁寧にやることは別に求められてないだろうから、本人提案でそういう形式にしたんだろうなって勝手に思ってるんですが、だとしたらサービス精神がすごい。

個人イベントのチェキの時でもちょっと会話できますけど、あれってあくまでもオマケって感じじゃないですか。今回、話しかけてくださいねって言ってもらったことですごく楽に質問できて、丁寧に対応すること自体もすごいですけど、その配慮がすばらしいなと感動しました。