考える練習

舞台やイベントの感想など

ひとりごと

2019年の個人的トップニュース

2019年の観劇まとめ記事で書こうと思ってたのをうっかり書き損ねていたんですが、2019年のオタ活における個人的トップニュースは I くんに出戻りしたことでした。元々、舞台俳優界隈に足を踏み入れるきっかけになったのは、ハイステであり、最初は I くんが…

2020年の目標

あけましておめでとうございます!*1 今年も好きなこと書き散らしていくブログになるかと思いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。 まずは、去年の目標の振り返り。 2019年の目標・推し事ルール的なもの - 考える練習 not推しの現場は軽率に追いチケ…

「正しい」のゆううつ

Aさんの個人イベントの仕組みに関して、ファンの間でほんのり不満が出ていることについての個人的な雑感です。 私が参加し始めた3年前の段階で、すでにAさんの個人イベントでは写真つきの身分証での本人確認が実施されていて、複数名義積みが基本的にできな…

ようやくすっきりした…

年数がたっただけでは心理的に成熟はしない、というのがTRUMPシリーズでは残酷に描写されてるなと思うんですが、これたぶん悲伝も同じなんですよね。三日月は刀だった時に長い年月をすごしてますが、それだけでは成熟はできない。できなかった。なので、歴史…

バランスが変わるかもしれない

AさんメインでIくんはゆるゆる追っかけてたんですが、そのあたりのバランスが変わるかも、という話です。(AさんとIくんって誰やねん、という方はカテゴリの人名を参照ください(笑)) Aさんの写真集&インタビュー発売記念イベントのチケ発がぽつぽつ始まってま…

ひとまず

悲伝への執着が取れなかった理由が、たぶん、これだなというのがわかったので (うっすら方向性としては気づいてたけど、けっこう意外な理由だった) 、これはdisにあたるかな~って記事だけ下げました。 こないだの記事で8割って書いたけど、案外書いてなかっ…

好きになれない自分を肯定していく

昨日の記事でリンクをはったロスモワについての記事を読んで、自分の書いた記事なんですけど、「他の人と同じ感想を抱く必要もないのでは」というところにすごく慰められて。どこかで私は「悲伝をいい作品だと思えないのは私がおかしい、もしくは努力が足り…

悲伝を好きになれない理由 (vol2) (たぶん)

またひとつ発見があったのでメモです。 なんだかんだでこうして遊べることを考えたら悲伝優秀な気がしてきた。悲伝が駄目な理由、すっごいシンプルかもしれないと気づきました。「エゴの愛をアガペーの愛として扱われてるのが気持ち悪い」の派生みたいなもの…

悲伝のエゴとアガペーの話

悲伝がどんな作品であるかという評価にかかわらず、結局悲伝をいい作品だと思えない限りはしんどいんじゃないかと思って試行錯誤していて、発見があったのでメモ。エゴの愛として認識してる感想ブログをたまたま見かけて、「同志がいた…!」ってなってテンシ…

感想を書く、書かない

最近、感想を書くことへの興味が薄れてきた。 いや、書きたいという気持ちはある、けど、ブログに書く気があんまり起きない。書き残しておきたい思いはあるんだけど、外に出すことで何かがすり減るような感覚がしていて、evernote にほんの少しメモを残すだ…

悲伝への執着がなくなった理由

これが原因だったのかー!という落着点が見つかったから、なんですが、以下は悲伝が好きな人は注意。 これまでさんざん悲伝の批判記事を書いてきたんですけど、指摘してきたような欠点って、他の作品にもあるんですよね。でも別に気にならないし、仮に悲伝で…

刀ステ新作に対してテンションがあがらない話[12/25追記]

2019年には新作やるだろうなとは思ってたので、発表聞いて思ったのは「でしょうね」だったんですけど*1、まったくテンションがあがらなくて、自分でびっくりしました。推しが出てるから悲伝に関してもできれば甘い評価をしたいんですが、メインストーリーが…

あらためて円盤で見直してみて

どうも~!悲伝大好きな人たちとは別の意味で円環から抜け出せていないゆいで~す!円盤が届いたので、悲伝をあらためて見てみたらある意味おもしろかったよという話です。お察しの通り、称賛はほぼしていないので、悲伝が好きな方はお気をつけください。こ…

悲伝がわからなかった理由がわかった話

悲伝のわからなさとの戦いがようやく終わってほっとしているという自己満足記事です。結局、なぜわからなかったのかがわからなければ、また一からあの五里霧中を進むようなしんどさを味わうことになる可能性があるんだよな…というのが残った不安で、これに関…

結局のところ

「私にとって悲伝が受け入れがたい作品であること」が受け入れられなくてもだもだしてたんだなぁと思う。私も悲伝好きになりたかったな…。「最高傑作!」って盛り上がりたかった。悲伝の不満点を書ききって、膿を出し尽くしたような気分になっています。ささ…

悲伝が好きになれなかった女の話

悩み苦しみのたうちまわってる間、いろいろ相談したりしてた方もいたので、最終的に決裂するしかなかったのがとても悲しく申し訳ないなぁ、、と思うんですが、結局、悲伝に関しては、好きになれない部分をのけて、残った部分を愛するしかなくなってしまった…

三日月のいない悲伝

もしかしたら和解できるかもしれないということでメモ。ぼんやり悲伝のことを思い返していて、三日月に共感できない以外はまぁまぁおもしろかったかもしれないってところまで和解してることに気づいたんですけど、そう思った理由に、記憶の中から三日月の印…

悲伝 雑感

ばーっと書きたくなって書いたらひとまとまりの文章になったのでアップ。 悲伝の感想でもやもやするポイントっていうのを前にあげてたんですが、そういう風にみるのよくないですよって暗に言われて、そうか、だから理解できないのかなと思って、そういう風に…

ささる/ささらない、面白い/面白くない - 悲伝がささらない理由(改訂版)

どういう話なのかは理解したはずなのに、しっくりこない、これはなんなんだろうなと思っていた。先日あげた記事の理由ももちろんあるのだろうけれど、それにしても、このしっくりこなさ加減はなんなんだろうと。感覚的に理解できなくて理詰めで理解したのが…

6,7月はしんどかったー…

観劇記録書こうと思ったんですが、愚痴部分を書きたくなってしまったので、単独で愚痴記事に。 6,7月はひたすら、悲伝に苦しんだ二ヶ月でした。 特に6月は本当にしんどかった…。 まず初日、マチネを劇場で、ソワレをTDCで見て、その段階ではぼんやりよくわか…

悲伝がささらない理由

当初はわからないからだと思ってたんですが、結局、話を理解した今となってもささらない悲伝。たぶんこれが原因なんだろうなぁというのが整理ついたのでメモがてら。 ※三日月が好きな人はたぶん読まない方がいいです。 悲伝という作品は主線としては、「三日…

悲伝でもやもやする理由

もやもやする人って要は結末に納得がいかないからでは?という意見を見て、そうなのかなぁと思ってたんだけど、いや、違うな…と気づいた話。 もやもや整理記事書いて、もやもやポイントを切り出してすっきりして観劇にいどんで、でもやっぱりわからなかった…

どうやら悲伝の鑑賞方法を間違えていたようだ [6/8 追記]

※悲伝のネタバレがあります!!! [6/8 追記] 件のフォロワさんから、下記の点で訂正をいただきました。 - そのシーンに関しては、直前にヒントがあるはず - ほのめかしや匂わせがわからなくても楽しめるはずです 記事自体は記録として残しておきます。 結論…

今回の刀ステについて思うところ

もうちょっとシナリオどうにかならなかったのかなぁと思う。複雑な上に、不明点が多すぎる脚本。「いやそれはお前が馬鹿だから理解できないんだ」って言いたくなる人もいると思う。というか私自身がそうなのかなと思った。けど、まわりの人に聞いてみたらほ…

気がつけばもう4月

なんか書きたいな~ということでゆるゆると。そういえば、ブログのテーマを変えてみました。字が小さめ、行間広めのものに。推しはリハビリ期間なのにどんどんお金が出ていく…と同担さんと言い合ってたんですが、映画の撮影が始まってるらしくてびっくりして…

芽吹きの春

俳優として大きな決断とかいうからさぁ、こっちはいろいろ考えてたんですよ。 前回の記事参照蓋を開けてみたら「デビュー直前に靭帯断裂して5年間温存療法してきたのを、再建手術しました、これからリハビリします」という話だった。心配したの返せーーーー…

ざわめきの春

俳優として大きな決断をします。そう聞いた時に思い浮かんだのは「路線変更」。2.5メインからストレートメインへの転向か、それとも何か大きな舞台に出るのか。今はまだ言えないんですけど、と言いながら空いた手できゅっと袴を握る、その不安げな様子を見て…

初めて劇場で手紙を書いた話

手紙ってとてもプライベートなものだと思うので、まわりに人がいる環境で書くのが好きじゃなくて、普段は家で書き上げてから持っていく、間に合わない場合はあきらめる。んですが、どうしても、伝えたいことがあって、でも間に合わなくて、初めて劇場で書き…

胃の底が燃えるような

楽しい話ではないので、ブログに載せようか迷ったんですが、えーい載せちゃえ~ということで。載せると私の中で一区切りつけられる感じもあるもので…。私の手元から離せる感じがあるんですよね。気になったら消します(笑) 先日行われたAさんの個人イベントで…

推しの周辺すべてを好きにならなくてもいいのかもしれない

※本記事はAさんの所属事務所、および事務所所属の方々についての否定的な見解を含みます。推しの周辺に関して、これまでも「うーん」と思うことはあれど、なるべくスルーするようにして、なんとか好きであろうとしてたけど、別にそんなことしなくてもいいの…