考える練習

舞台やイベントの感想など

私がライビュを見に行く理由

"若手俳優について"グループに登録されてる方ってわりとライビュ好きじゃないって方多いように思うんだけど、私はカメラワークが残念じゃなければ、ライビュでもよくない?って思ってしまうタイプ。

とはいえ、生で見られるなら生で見たい、ので、私がライビュで見るのは以下のどっちか。

a. チケットが取れなくて仕方なく
b. 本公演のチケット代払うほど興味ないけど、どのような公演になったのかは気になる

a. はさらに3パターンあって、
a-1 まったくチケットが取れなかった
a-2 1回は取れたけど、もう一回ぐらい見たい
a-3 見たい回数分取れたのは取れたけど、千秋楽はチケットが取れなかったのでライビュで…

に分かれる。

去年ライビュで見たのは3公演で、刀ステと黒ステとハイステ("烏野、復活!")。刀ステはa-1。チケット取れず、譲渡も見つからず、じゃあ仕方ないライビュで…ってなった。(その後幸い1公演同行させてもらえて、結果的にa-2に。) 黒ステはa-2のパターン。ハイステはa-3のパターン。

では、各々理由を。

a-1 まったくチケットが取れなかった
この場合にライビュで見る理由は、チケット確保以外で最速で見れるのはライビュだから。
ライビュで見るなら円盤でもいいんじゃ?っていうのはまぁ確かにその通りなんだけど、(ライビュもカメラワークかなりいいとはいえ、パッケージの方がよりちゃんとしてるだろうし)、他の人と一緒に見ることで、疑似劇場感というか、他の人の反応という要素があるし、何より円盤が出るのは早くて3-4ヶ月先。千秋楽が終わって解禁、とばかりにいろんなレポやら考察やらが出回るのにまったくその波に乗れない。いざ円盤が出る頃には波は落ち着いてしまっている。ブログの感想はまだしも、twitterで流れていた感想をその段階からあさるのはほぼ不可能。

a-2 1回は取れたけど、もう一回ぐらい見たい
この場合は a-1 の理由プラス、安い値段でもう一度見れるなんて…みたいな気持ちもある。それと必要があれば役者さんの表情のアップも抜いてくれるので、一度は見てるだけに、あ、このシーンこういう表情してたのか、というような新しい発見があったりもする。あと、つい脇でわちゃわちゃしてるのを見てしまうような場合に、カメラワークによって強制的にメインの流れを見させられることで、新たな発見をする場合もある(笑)

a-3 見たい回数分取れたのは取れたけど、千秋楽はチケットが取れなかったのでライビュで…
この場合はもう新たな発見というよりは、ただただ、千秋楽の空気感を味わいたい。一番ライビュやってくれてありがたい…!ってなるのはこのパターンの時かもしれない。
私は、1回だけ見れたらいいやって公演だと特に千秋楽にこだわりはないというか、むしろ、どうしても千秋楽見たい人(推しが出てる人とかね)のこと考えると避けようかなって思うぐらいだけど、推しが出てるとやっぱり千秋楽が見たい。どのみち円盤収録されるのが千秋楽な時でもやっぱり、今、劇場で、お芝居が行われてる、その時に立ち会えないのが嫌なんだよね。
単なる映像じゃんって言われればその通りで、拍手したって、笑ったって、役者さんにはその反応は届かない。だからできれば生で見たい。素晴らしかったよって拍手で伝えたいし、面白かったら笑って、ちゃんと伝えたい。けど、どうしてもチケット取れない時は仕方ないので、同時刻性だけでも楽しむために、映画館に向かう。

b. 本公演のチケット代払うほど興味ないけど、どのような公演になったのかは気になる
この場合は、理由はシンプルです。本公演のチケット代払うほど興味もない上に、円盤代払うほどの興味もないから。話題作だし、どんな内容かは把握しておきたいなーって時。実は去年は1つ、この理由でライビュでいいかなって思ってたのがあったんだけど、ライビュの日に別のイベントが入ってしまったため、あ、ライビュ観に行けないじゃん!ってなって、仕方なく本公演のチケットを探して、生で見に行きました。disってるようなものだからタイトルは書きません(笑)。


1回ライビュ見た上で、あわないなって思った場合はその人の自由なんだけど、まだ一度も見たことなくて、なんとなくライビュ面白くなさそうって思ってる人は1回行ってみるといいと思う。意外とカメラワーク、きちんとしてます。あれたぶん事前にカット割り決めてあるんだろうな。刀ステとかちゃんとしすぎてて、途中からライビュなの忘れて、映画見てるような感じで楽しんでた。ただ、たまにカメラワークが本当に残念な時があるので、それに当たったら運が悪かったと思ってください…。(ハイステ初演は本当残念だった。"烏野、復活!"ではちゃんとしててよかった。)

2016年 舞台・イベントの振り返り

2016年もいよいよ終わりですね。
…という書き出しで書いていたのですが、一つ一つ振り返って感想を書いていたら、なかなかに時間がかかり、2016年が終わってしまいました(笑)

以下、直したつもりですが、年の表記がかみあわないところがあったら、そういうことなんだなと察してください。

一昨年、2015年11月にハイステをきっかけに舞台にハマってから一年とちょっと。どれだけ行ったのかなーということで、振り返ってみようと思います。チケット代どれだけかかってるのか計算してみようかなということで、チケット代(券面の表記)も併記しています。

1月

ミュージカル薄桜鬼 新撰組奇譚 (銀河劇場) 6,700円*1回
猪野くんが出てるということで、なんとなく銀河劇場先行申し込んだら取れたので行きました。もはや懐かしい。

ミュージカル「忍たま乱太郎」第7弾 6,500円*1回
突然忍たまにハマった友人からお誘いされて観劇。手拍子とかハイタッチとか、独特の感じにすごいびっくりした。

カクシンハン版 ジュリアス・シーザー (シアターグリーン BIG TREE THEATER) 4,800円*1回
シェイクスピアと演劇が専門の saebou(@Cristoforou)さんのアカウントをフォローしているのですが、絶賛されていたので、気になって見に行きました。とにかく熱量がすごくて、めちゃくちゃ引き込まれました。人は選ぶなぁとは思うんですが、理屈っぽく熱量高いお芝居が好きな人は好きだと思います、カクシンハンのお芝居。

舞台「ノラガミ(アイアシアタートーキョー) 6,800円*1回+9,800円*1回
オリジナルストーリーということでどうなるのかドキドキしてましたが、原作の雰囲気壊さない感じで、とてもうまく料理していたと思います。アクションシーン楽しいし、神器の表現の仕方がなるほどそう来たか!という感じでよかった。

ミュージカル「手紙」(新国立劇場 小劇場) 9,800円*1回
三浦涼介くんが出てるということで見に行った作品。(一昨年蜷川シェイクスピアでやってた役がとてもよかったのです)。その頃ちょっと精神的にきてたのもあってか、主人公の追い詰められた境遇や心理にあてられて、ぼろぼろ泣いてしまい、完全に泣き腫らした目になっちゃって、帰り道ちょっと恥ずかしかった。

2月

jyukaidenイベント昼夜 1,500円*2回
バレンタインイベントなるものに参加してきました。(前編) - 考える練習
俳優さんのイベントってどんな感じなんだろうという軽い気持ちで参加。初握手会&初チェキでした。

Honganji(EX THEATER ROPPONGI) 13,000*1回
ハイステで演出されてたウォーリー木下さんが演出、ということで行ってみたんですが、これは本当駄目な舞台だった…。いいところもあったんだけど、悪いところがひどすぎて相殺からのマイナス。少なくともこれで1万超えはひどいなと思った。ちゃんとセリフしゃべれない人を(おそらく)人気目当てで起用する時点でお察し(さすがに長台詞はなくて、二言ぐらいだったんだけど、滑舌悪いとかのレベルじゃなくて本当に何言ってるかわかんないレベルでびびった)。

3月

PREMIUM 3D STAGE「残響のテロル(ブルーシアター六本木) 7,500円*3回
原作のやるせない雰囲気をうまく再現していて、それでいてただ原作通りという訳ではなく、いい舞台化でした。

Jyukaiden (CBGK シブゲキ) 8,500円*1回、5,900円*2回
イベントの感想はあげてるのに本編の感想をあげてないという…笑。話自体はいろいろつっこみどころあったのと、笑いのノリがあわなくて、個人的には微妙でした。が、殺陣が手が早いタイプの殺陣でとても見ごたえがあったのと、猪野くんの苦悩する演技がとてもよくて、総合的には楽しかった。

朗読劇「超訳文学 吾輩は猫である(日本橋公会堂) 5,500円*1回
現代語による名作の朗読。それほど言葉変わらないのにわざわざ現代語にしなくても…と見る前は思ってたんですが、見てみて、あ、そうか、ここに出てくる猫って若い猫なんだ!ということに気づいて。言い回しの古さに引っ張られて勝手に年寄り猫だと思ってたことに気付かされました。そういう意味でおもしろかった。

舞台「暁のヨナ(EX THEATER ROPPONGI) 7,300円*1回
(木村)達成さんのきれいな足技が見れるみたいな評判を耳にして当日引き換え購入していきました(ミーハー)。そしたらストーリーがめちゃくちゃツボで…。その後、20巻ぐらい出てた原作を次から次へとkindleで買っちゃ読み買っちゃ読みするはめになりました(笑)。

4月

浪漫活劇譚「艶漢」(シアターサンモール) 11,000円*4回+5,900円*1回
再現とかそんなレベルじゃない - 浪漫活劇譚「艶漢」感想 - 考える練習
元々原作が好きで、舞台化どんなもんかねと思っていってみたら、原作の世界観がまさにそのまま再現されてて、でもそれだけじゃなくて、もう最高でした。千秋楽ではこの公演が終わったらもう彼らには会えないんだと思って、涙しました。私が舞台にハマってからの舞台化で本当によかった。これ見逃してたらめちゃくちゃ後悔したと思う。

舞台「黒子のバスケ(サンシャイン池袋) 7,800円*1回+3,600円(LV)
チケットが取れなさすぎてびっくりした思い出…。黄瀬くんにキャーキャーいう女の子役もキャスト陣がやってたのが最高に面白かったです(笑) 青峰役の小沼くんがノリノリでした。リコちゃん役の田野アサミさんの演技がとても安定感あってよかった。

ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」再演 (シアターBRAVA、アイアシアタートーキョー) 大阪2回、東京4回 7,800円*6回

5月

舞台「刀剣乱舞」(シアター1010) 7,800円*1回+3,600円(LV)
刀ステでまんばちゃんが好きになった話 - 考える練習
刀剣乱舞、どう舞台化するのかなーっていう軽い気持ちで申し込んだら当然のように取れず、幸い譲ってもらえて1回生で見れました。荒牧さんに興味を持つきっかけとなった公演なので思い出深い。

ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」会場予約者限定イベント
そういえばリリイベに参加したのはこの時が初めてでした。

Trefle Meeting Project 4 (科学技術館 サイエンスホール) 4,860円
ジャンル的には声優さんのライブ、ということになると思いますが、艶漢で知った田上真里奈さんが出演されるということで軽率にチケット取って行きました。女性声優さんのライブイベントは初めてで、男性ばっかりな会場にとてもアウェー感を感じた。

舞台「カーニヴァル(あうるすぽっと) 8,500円*3回+7,000円*2回
当初予定ではこんなに行くつもりなかったんですが、あまりにも席が埋まってないのが悲しくて増やしてしまいました。花礫の再現度がとても高くてよかった。

ヘンリー六世 三部作 (シアター風姿花伝) 4,500円*1回
カクシンハン版 リチャード三世 (シアター風姿花伝) 4,000円*1回
どちらもカクシンハン。時代的に続いてる作品ということで、同時期上演ではしごできるようになっていたので、はしごしました(場所は一緒ですけども)。この頃疲れててちょっとうとうとしながらの観劇になってしまったのが悔やまれる…。裏切ったり裏切られたりの世界観がカクシンハン節で展開されて、なんていうか、理屈っぽく振り切った分、よりエグく描写されてる印象を私は受けました。前作同様、とにかく熱量が高くて、そのせいかな、冷たい描き方な気がするんだけど、すごくツボなんですよね… 何がそこまでささるのか自分でもよくわからない。

彩の国シェイクスピアシリーズ第32弾「尺には尺を」 (彩の国さいたま芸術劇場 大ホール) 8,600円*1回
この規模で生声なんだ…という感動。多部未華子さんがかわいかったです。

ゲイシャパラソル (サンモールスタジオ)
諏訪御寮 (サンモールスタジオ) 2つで 6,500円
艶漢に出演されてた堀越涼さんが主宰されてる劇団ということで見に行きました。
ゲイシャパラソルの方、戦後の混乱期あたりをモチーフとした感じの世界観なんですが、その猥雑な感じの雰囲気も最高だし、つらい運命に翻弄されながらも強く生きようとする主人公の生き様がとてもかっこよくて、もう超ツボでした…。

6月

ポセイドンの牙 (紀伊国屋ホール) 6,500円*3回

ミュージカル「刀剣乱舞」(アイアシアタートーキョー) 8,800円*1回

極上文学「春琴抄」(全労済ホール/スペース・ゼロ) 5,900円*2回
伊崎くんが春琴の回と、和田琢磨さんが春琴の回と。同じ役でもやる人によって全然変わるんだなーっていうのがおもしろかった。

シベリア少女鉄道 vol.27「君がくれたラブストーリー」(赤坂RED/THEATER) 4,000円*1回
「ですって」と彼女は言った - シベリア少女鉄道「君がくれたラブストーリー」- - 考える練習

ジョー&マリ プロジェクト「熱闘!!飛龍小学校☆パワード」(シアターサンモール) 6,000円*1回

アレス・レベリオン (あうるすぽっと) 5,800円*2回
艶漢に出演されてた三上俊さん出演ということで見に行きました。好みの問題かもしれないけど微妙だった。これは1回でよかったなー。

7月

舞台「戦国無双 四国遠征の章」(アイアシアタートーキョー)10,000円*2回+7,000円*1回
舞台「戦国無双~四国遠征の章~」感想 - 考える練習
とにかく楽しかった!という印象。話自体はわりかしヘビーだと思うんですが、キャスト目当てで行くっていうのが私の中で根付いてきてたタイミングで、キャラにきゃっきゃできるのがきたというか…それでそういう感想になったのかなぁと思う。あ、あとこの時のトレブロのトレードの雰囲気が(後から考えると)けっこうのんびりしていて、それで楽しかったのもあるかもしれない。

Noism 劇的舞踏「ラ・バヤデール - 幻の国」(KAAT 神奈川芸術劇場 ホール) 5,500円*1回
数名、ゲスト出演の方がセリフしゃべる以外は全員、セリフなしで、踊りによって表現する、という舞台でした。こういう舞台を見るのは初めてだったので理解できるか少し不安でしたが、見てみたら普通に楽しかった。

「第九条」舞台挨拶上映 (ブリリアショートショートシアター) 2,000円*1回
映画「第九条」感想(ネタバレあり)&荒牧慶彦さん舞台挨拶感想 - 考える練習

舞台「K - Lost Small World -」(アイアシアタートーキョー) 7,600円*2回
仁希が本当に苦手すぎて、こんな記事まで書いてしまいました(笑)。お話自体がとてもヘビーで救いのない話でなかなかつらかったな…。アイドルKはとても楽しかった。

ミュージカル薄桜鬼 DVD発売記念イベント

8月

ROCK MUSICAL BLEACH (アイアシアタートーキョー) 7,800円*3回
ROCK MUSICAL BLEACH ~もう一つの地上~ 感想 - 考える練習

舞台「青の祓魔師」京都紅蓮編 (ブルーシアター六本木) 7,800円*2回
燐がもうまんま燐って感じですごくよかった。アクションシーンはきれっきれだし、大道具が縦横無尽に動き回っていろいろ表現する演出もおもしろくて、とてもよい舞台化でした。(原作ありだとどうしてもそういう視点で見てしまう)

ライブ・スペクタクル「NARUTO (アイアシアタートーキョー) 7,800円*2回

猪野広樹&櫻井圭登ファンイベント「イノサク お初にお目にかかります」(浜離宮朝日ホール 小ホール) 4,200円*2回

ミュージカル「薄桜鬼」HAKU-MYU LIVE 2 (Zepp DiverCity TOKYO) 8,000円*1回

歌謡倶楽部「艶漢」(サンシャイン池袋) 11,000円*2回+5,900円*1回
艶漢の彼らとこんなに早く再会できるとは思っていなかったので、発表された時はびっくりしました。吉原詩郎の詩郎みが増してて、とてもよかった…。

尚月地先生トークイベント 2000円
歌謡倶楽部「艶漢」の千秋楽の翌日に、舞台化について、という感じでの内容のトークイベントでした。櫻井圭登くんと三上俊さんがゲスト。尚先生がどんなファンよりも一番ぶっとんでる感じなのが最高でした。

9月

もののふシリーズ「瞑るおおかみ黒き鴨」 (天王洲 銀河劇場) 9,400円*1回
フォロワさんが同行者募集してて、なんとなく行ったんですが、めっちゃ良かった…。松田凌くん演じる中村半次郎が普段は気だるげですごい色気にあふれてるのに、刀振るとめちゃくちゃ強くて、最高でした。(なのに感想記事検索したら半次郎について触れてる人あんまりいなくてしょんぼりした)

bpm EXTRA STAGE「ESORA」(全労済ホール/スペース・ゼロ) 6,500円*1回
評判よかったんで見に行ったんですが、とてもよかった。最後、ぼろぼろ泣きました。宮崎秋人くん演じるバートンの「あぁ、好きだ」っていうセリフが、好きだっていう気持ちが溢れ出てて、感情ががつんとぶつかってきた感じがして、これを味わえただけでチケット代の価値はあったなと思った。

荒牧慶彦イベント「まきば会」 (全電通ホール) 昼夜 3,900円(前売)+4,900円(当日)
荒牧慶彦イベント「まきば会 Vol.1」 1部 感想 - 考える練習
荒牧慶彦イベント「まきば会 Vol.1」 2部 感想 - 考える練習

美男高校地球防衛部LOVE!活劇! DVD発売記念イベント

りんかねファンミーティング 舞台「輪華ネーション~はじまりの章~」(サンシャイン池袋噴水広場) 観覧無料
りんかねファンミ第一部 レポもとい感想 - 考える練習

10月

キャストサイズ トークイベント (eggman) ???円
安里勇哉×猪野広樹×和田雅成

おそ松さん on stage (ブルーシアター六本木) 6,800円*3回
3回はやりすぎたなって見る前は思ったんですけど、結果的にはよかったです。アニメだからこそできる表現だと思っていた表現をそのまま舞台に持ち込んでいて、その発想に度肝を抜かれました。無茶するなぁとも思いましたけど(笑)。それと、正直アニメ見てた時、むつごかわいいとは特に思わなかったんだけど、舞台版見てたらどんどんかわいく思えてきて、その変化が自分でおもしろかった(笑)

Dステ19th「お気に召すまま」(本多劇場) 7,000円*1回

舞台「炎の蜃気楼」 昭和編第3弾 夜叉衆ブギウギ (シアターサンモール) 6,500円*7回
舞台「炎の蜃気楼 昭和編」第3弾「夜叉衆ブギウギ」 感想① - 考える練習
舞台「炎の蜃気楼 昭和編」第3弾「夜叉衆ブギウギ」 感想② - 考える練習
あ、これやばいやつだ…って思ってチケット増やしたり、自分の気持ちの持っていかれ具合が半端なかった作品。もう一つ、思い出深い公演として艶漢があるんですが、艶漢もミラステも、偶然なんですけどどちらもシアターサンモールで、ミラステの時の原作ファンの熱狂具合が、艶漢のそれと似ていた感じがして、艶漢の時は原作ファンとして見ていて、ミラステではキャストファンとして見ていたので、鏡合わせというか、なにか反対側から見れたような感じがして、とても興味深かったです。

鱈々(だらだら) (天王洲 銀河劇場) 9,800円*1回
ジャンルとしては不条理演劇とかになるんだろうか。ストーリー的にはすっきりしないんですけど、台詞回しが4人ともうまくて(っていうのももはや失礼な感じしますが)、お芝居見たなーって感じがしました。ちゃんと感想記事あげたい。

11月

ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」"烏野、復活!" (アイア、梅田芸術劇場メインホール) 東京3回、大阪1回、LV 7,800円*3回+5,800円*1回+3,600円(LV)

ミュージカル「黒執事」~NOAH'S ARK CIRCUS~ (TDCホール) 8,800円*1回
演出もいいし、歌うまい人が多くて、とても楽しかった。ちなみに初TDCでした。これもちゃんと感想記事あげたい。

12月

舞台「刀剣乱舞」 Blu-ray&DVD 発売記念イベント (神奈川県民ホール 大ホール) 両部

極上文学「人間椅子/魔術師」(全労済ホール/スペース・ゼロ) 8,500円*1回
人間椅子はあらすじわかってるのにぞくぞくしました。水澤賢人くんの女の子がとてもかわいかった。

トキイベ (ラフォーレミュージアム原宿) 11,600円(Blu-ray付き) *1回
トキイベ vol11 感想 - 考える練習

ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」会場予約者限定イベント (相模女子大学グリーンホール) 両部

舞台「PRINCE OF STRIDE」(シアター1010) 6,500円*1回+7,500円*2回

舞台「刀剣乱舞」再演 (天王洲銀河劇場) 9,800円*2回+7,800円*2回
ゆるっと刀ステ感想 (追記あり) - 考える練習

ENDorphin (全労済ホール/スペース・ゼロ) 6,800円*1回
青エク、つむ鴨、と西田さんの演出がよかったので、それで気になって見に行ったんですが、私のキャパをオーバーしてたのと、私がお芝居に求めるものとあってなくて、いまいちでした。

「スター☆コンチェルト」エキストラ参加
初めてのエキストラ。意外と細かい芝居を求められることに驚きました。ドラマ作りの裏側をのぞくことができて楽しかったです。


薄ミュ新撰組奇譚が今年なのがなかなかに信じがたい。
感覚的には2年前ぐらいに感じます。

初めてキャストさん目当てで見に行ったり、
同じ公演を複数回見ることの醍醐味を知ったり、
初日見るために地方遠征したり、
トレーディングで楽しいこともあれば、つらいこともあり、
初めてファンレター書いたり、ファンサで悩んでみたり、
初めての握手会とチェキで舞い上がったり。
いろんなことが初めてで、すごく新鮮で、そのせいで密度濃く感じるのかな。

これまで繋がっていた方が、舞台観劇もされる方とわかって、一気に距離が縮まったり、なんてこともありました。


こちらのブログの振り返り用の質問項目がいいなぁと思い、一部お借りしました。
今年の公演を振り返る(バトン) 2016→1/1修正 - rhの観劇記録

10.今年一番行った会場はどこ?

一番はアイア。公演タイトル数でも一番多いけど、多ステした公演が多いのもあって、20回。その次がシアターサンモール。公演タイトルとしては2つだけど、どっちもけっこう通ったので、合計12回。

11.遠征はした?

ハイステで大阪遠征しました。交通費払うぐらいならチケットに使いたい…というのもあって、できるだけしない方針なので、それのみ。

12.公演の前後にあったアクシデントなどがあったらどうぞ。

特になし。

13.妄想マンセー!今年は彼らと何回目が合った?

目はあってないんですけど、薄ミュLIVE2で、2階席に荒牧さんas沖田総司が来てくれたのにテンションあがりすぎて、緑のペンラをきゃーって振ってたら、「ん?」って感じで見られたのを目の端で見ました(笑)。あれはちょっと恥ずかしかった。
それと、Kステのアイドルパートで、和田(雅成)くんas周防尊の客降りの時に、まわりがぱっと赤に変える中、うっかり白のままにしてて、(あ、しまった…!)って思って見てたらなんかおもしろがるような顔でじっと見られた、気がします(笑)。
あとはミラステのカテコで、あ、これ荒牧さんは目線あっちだから無理だなーって思って富田翔さん見てたら、ふっと目線があってにこってしてくれて、(こ、これが噂の目線をくれるというやつか…!)と湧きました。
それぐらいかなぁ。

14.チケット代交通費etc・・・どのくらい使った?

チケット代だけで 748,360円使ってました。びっくり。(ちなみに舞台94、ライビュ3、イベント17。まず94公演も行ってたのに自分でびっくりしました(笑) そんなに行ってたの?本当に?って思う)。いろんな手数料かかる場合も多いし、劇場への往復交通費も馬鹿にならないし、遠征も2回してるし、グッズと円盤代もある訳で…。貯金ができなかったのも道理だな…。

15.今年最後の公演は?

公演としては刀ステが最後。現場としては30日のスタ☆コンのエキストラが最後。どちらも推しの現場なのがなんとなく嬉しい。

16.来年は今年よりたくさん公演に行きたい?

金銭的にもスケジュール的にもけっこうきつかったので、来年は減らしたい…。
軽率に多ステするのよくないなぁと思ったので、ひとまず、推しが出てる公演以外は基本的に1公演1回にしようと思ってます。(あ、けど艶漢が来たら無理かも…)

17.来年最初の公演はもう決まってる?

来年最初は撃弾ハンサム。その次は刀ステ大阪公演。
あと、公演じゃないけど、出演作という意味では、猪野くん出演の「スター☆コンチェルト」が関東では1/11が放送開始日で、楽しみにしてます。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
今年はもうちょっとゆるい感じで、楽しく観劇生活を送りたい。

同担拒否な気持ちがわかるようになってきてしまった

同厨とトラブルになったとかそういう話ではなく。

同担が良席GETしてるの見ると、おめでとう~とリプライしつつも羨ましいし、同担がファンサされてるの見ると妬ましい。推しのキャラのレート高いのにトレーディングですんなり揃えてる(ように見える)時はうらやましくてぎりぎりする。

前方1-2列のみっていう、どう考えても高倍率な席種のみ申し込みして全滅した~って嘆いて、個人イベ全通して4回チェキ取るんだーとか言ってる同担見ると、正直気持ち悪いと思う。

いや、もう単なる愚痴なんだけどさ。

他担が良席GETしてようが、こんなファンサもらった~って書いてようが、全然気にならなくて、純粋によかったねって思えるのに、同担に対してはそう思えない。羨ましいし、妬ましい。

Iくんのみ推してた時はそういうのそんなになくて。振り返って考えてみると、良席GETした人に対して羨ましいっていうのは、やっぱりあったなって思うんだけど、Iくんは個別ファンサをしないし、個人イベントも今年の夏初めてやったところで……私は同担拒否とか特にないなってなってたのはある意味運がよかったのもあるのかなって。

個別ファンサってファンをつなぎとめる役割も果たしてるんだと思うんだけど、されない側からするとあれほど考えちゃうものもないよね(笑) 特に手を振った訳でもないのに個別ファンサもらってる人を見た時は古参なのかな……?それとも……?とか考えてしまう。

Aさんへのリプライ用兼、同担とつながるアカウントを作って運用してて、最初は同担の友達増やそうと思ってたんだけど、つながる同担はあまり増やさないようにしようかな、とか考えてる……。

ゆるっと刀ステ感想 (追記あり)

再演2回見たところで、現時点での感想をゆるっと記録しておこうかなと。

ちなみに初演は劇場で1回、ライビュで1回観劇。その後DVDで何回か見ています。

ネタバレは特に配慮してませんので、気にされる方は注意。











全体

初演とくらべて
一番大きな違いは上手下手が初演と逆になっている点ですが、細かいところでもちょこちょこセリフが変わってますよね。それと、どこが、というのはうまくいえないのですが、全体にブラッシュアップされてる印象。殺陣に関しても違うと聞くけど、殺陣は覚えられなくてよくわからない…。

殺陣

三日月宗近
どなたかの初演の感想で、上半身に力入りすぎっていうのがあって、ふぅんそうなのかーって思ってたんですけど、あらためて劇場で見て、確かにそうかも、と思いました。妙に力入ってる感じがあるんですよね。逆に下半身に力がない感じなので、腰を落としている割に重心が高い印象があって、不思議な感じ。必要性があって、結果そういう体勢になったのではなく、腰を落とした、ああいう体勢にしよう、と思って入った結果そうなったのかなと思いました。なんか動きづらそうに見えるので…。武道的な構えとしてはもっと腰、というか丹田がどっしりした感じになって、逆に上半身はもっと力の抜けた感じになるんじゃないかなと思います。あれだけ腰を落とした体勢でずっと動けるのは鍛錬の賜物だとは思うのですが、そこが惜しいなーという感想。(あと上半身にぐっと力が入った様を見てるとこっちも力入っちゃって肩が凝ってくるのでつらい)。

小夜左文字
逆に小夜ちゃんはとても地に足着いた動き。まぁずっとやってる人と比べるだけ酷なんですけど。パンフで本人も語ってましたが、初演よりさらにぐっと低い体勢。蹴りに迫力があるのがいい。

森蘭丸
初演の時は蘭丸かわいいな~としか思ってなかったんですが、めっちゃ殺陣よくないですか!? 私が舞台に慣れてきて、意識がいくようになったのかな。刀振るう時にぐっと力が入る感じの殺陣好きなんですよね。本当に刀振るってる感じがして好き(つむ鴨の中村半次郎とか最高だった)。

山姥切国広
初演時との違いとか書きたいけど、殺陣は覚えられない…。あいかわらず軽やか。とにかく早い印象。

芝居、ストーリー

軍議がパワーアップしてる
初演時は2日目に方向性が定まって以降は、ほぼ同じ流れだったように思うのですが、再演はどうも毎回けっこう流れが違う感じなのかな? ちゃんとレポあさってる訳ではないんですけど。私の1回目の観劇の時はお茶請けが梅干し(とてもすっぱい)で、長谷部に食べさせると思いきや近侍殿に、という流れで、これ初演でもあったなーって感じでしたが、2回目の時はたい焼きで、つぶあんとこしあんについて熱い議論をかわした挙句、誰も食べず、そのまま進行する、という新しい流れでした。三日月おじいちゃんにがんがん攻め込まれてたじたじになるまんばちゃんがかわいかったです。

細かい遊びが増えてる
けっこう脇で遊んでたりするなーと。薬研が長谷部の手を掴んで振り払われてるのに、手をぺしぺしうちあわせて、こぶしでとんとんする手遊びをめげずに勝手に(笑)やってたりとか(そしてそのまま燭台切ともその手遊びをする)、脇じゃなくてメインの流れだけど、不動がまんばちゃんのマントに触ろうとするくだりで、何回も触ろうとする攻防戦をした後、スカートめくりのようにマントをめくったりとか。(こないだのイベントでスカートめくりされてたの思い出してなんともいえない気持ちになりましたが…笑) ちょっと喧嘩腰な不動に対して、薬研が鍬を構えるっていうのもありましたね。キャストに余裕が出てきたからっていうのもあるのかな。話がかなり重たい話なだけに、ふふって笑えるシーンが増えてるのはいいなぁと思いました。

力強い鶴丸
染谷さんの鶴丸も飄々としていてよかったんですけど、今度の健人くんの鶴丸は力強い感じで、またいいなぁと。小夜ちゃんをスッて持ち上げちゃったり、膝かっくんして倒れてきたまんばちゃんをそのまま引きずって行っちゃったり…(笑)(あれ、ほっとくとそのまま行っちゃうんだろうなって芝居で好きです。まんばちゃんがわりと真剣に振りほどこうとじたばたするのがかわいい)。

あいかわらず美しい山姥切国広
荒牧さんのキャラの中で一番盛れてるのはまんばちゃんだと思うんです私(真顔)*1。ウィッグとメイクが合うんでしょうね…。特に、空を眺めたり月を眺めたりといった、遠くをぼうっと眺める時の表情が本当美しくて最高でした…。

[追記]
エンディングの演出
これ書こうと思って忘れてた(笑)
賛否両論のようですが、私は今回の方が好きです。初演時はちょっとごちゃごちゃしてる印象があったのが全体にすっきりしていて、見やすくていいなぁと。各々の紋の傘が出てくる演出も好き。あと振りがついてて、ダンスしてるのがかわいい…。初回観劇時、振りがついてるのに途中から気づいたんですが、2回目の時にまんばちゃん定点してたら、序盤、下手にいる時にやってる振りがすごくよくて。軽く腰ひねるような動きがあるんですが、ちょっと色っぽくて最高でした。横で不動も同じ動きしてるんですけど、二人してかわいかった。後半のバッて手を広げる振りも好き…かわいい…(結局そこにいきつく)。

*1:異論は認めます

トキイベ vol11 感想

トキエンタテインメントのイベント 、通称トキイベに参加してきました~!
イベント自体は土日昼夜公演の4回開催でしたが、私は12/4(日)12:30開演の回に参加。
以下、そのレポもとい感想になります。
※配信されてる回と基本的な構成は同じなのでネタバレ気にされる方は注意。

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トキイベ とは:
荒牧さんが所属するトキエンタテインメントの事務所イベント。
トークあり、芝居あり、殺陣あり、女装あり、客降りあり…で、印象としてはとにかくカオス(笑)。
メインの出演は、富田翔・馬場良馬・高崎翔太・荒牧慶彦の4名ですが、事務所所属の役者さんが脇役として出演されたり、映像で出演したりします。

前回のトキイベ以降に荒牧さんを知ったので、初めてのトキイベ参加。前回のイベントのブルーレイ付きのチケットを購入していたので、前回イベントに関しては、その円盤で内容把握。とにかくカオス…という印象で、今回のイベントに参加しました(笑)

開演前

事前に撮影した映像が流れる。「トキエンタテインメント ビバラの流儀」。情熱大陸風味(笑)

オープニング

暗転の中、4人が登場。スタンドマイクで歌い出した…んですが、もうこの段階から、普通に歌わない(笑)。
馬場さんはマイクを下げだして、限界まで下げてどう考えても歌いにくいでしょって体勢になるし、それを見て富田さんは逆にマイクを上げ始め、上向いた状態で歌うし、その二人見て笑ってたら、今度は高崎さんが完全に口閉じちゃって歌わなくなる、けど音声は流れてるという(笑) (く、口パクですらない…)って思って見てたら富田さんが「あいつ…心の声で歌ってやがる…!」って言い出して笑い死にするかと思った。唯一荒牧さんは一切ボケずにまじめに歌ってましたが、もはやそっちの方が間違っているような気さえしてくる…。もうこの歌の段階で笑いすぎて私はわりとへろへろでした(笑)。あまりにおもしろくて歌詞の内容がまったく頭に入ってこなかった…。歌い終わった後もなんか挨拶でボケてた気がするけど覚えてない。

とにかくやってみた

4人がとにかくいろいろやってみるコーナー。円盤で見た時も思ったけど、このコーナーは本当カオス(笑)
※コーナーの順番はたぶんあってないし、抜けてるやつもあると思います。

■トキTに着替えて、ハンドマイクとヘッドセットをチェンジしてみた
「それでは、トキT(※いわゆるイベントT)に着替えてください~!」みたいな天の声と共に、スタッフさんがTシャツを持ってきて、4人に手渡し。ステージ上で着替えるのって斬新ですよね。前回のイベントも同じお着替えタイムがあって、え、ステージ上で着替え??ってびっくりした。いやまぁ、4人が残ってればつなぎがいらないとかあるけども。
さくさくと脱いで着替える先輩方の一方、荒牧さんが妙にもたもたしていたように思うんですが、あれもしかして、その時点で着ていたTシャツをインナーとして着ておくべきなのか、脱ぐべきなのか迷ってたのかな?なんかスタッフさんから渡されたイベントTシャツにインナーが重ねられてるのを確認してから脱いでたような。
前回のイベントの時はインナーのシャツは脱がずに着替えてて、ガード固いなーと思って見ていたので、今回もそんな感じかと思ってたら結局脱ぎ始めたのでちょっと心の準備ができてなくてどきどきしました。でもわりとすぐに客席に背中向けてたので、やっぱりガード固い…*1。ちょうど荒牧さんが脱ぎ始めたあたりで、馬場さんが乳首に貼った金色に光る☆を見せびらかしはじめて、金色に光ってるからつい目を奪われてました(笑)
そうそう、この時に、荒牧さんのトキTがなぜか小さめサイズで、「伸ばそ」て言って、しゃがんで膝から下をTシャツにひっかけて伸ばしてて(小学生が体操服でよくやる感じのやつ)、かわいかったです。

■馬場良馬の真似をしてみた
あんまり特徴ないからなーと悩む馬場さん以外の3名。
「良馬は"職業明るい"だからなー」と暴露しだす富田さん。普段はとてもテンション低いらしい。翔太くんが「uma's キッチン」開始30秒前の馬場さんを再現してたけど、始まった瞬間のテンションの上がり具合がすごかった(笑)

猿の惑星を再現してみた
猿の惑星??と戸惑うキャスト陣に渡される、わりとリアルっぽい感じだけどぺらっとした、猿のお面(ドンキで売ってそうな感じのやつ)。荒牧さんが装着したところで富田さんが「今度のお前はそれか…」とミラステネタを投入。
荒牧「えぇ…今度は猿のようです。……すみません、まだこの身体に慣れてなくて…」
会場爆笑。
富田「だろうな!」

富田翔が言わなそうなことを言ってみた
翔太くんの回答が「流行りに乗りてー」だったかな。
荒牧「あー死にてー」
他「言わなそうww」
富田「え、俺毎日言ってるよ?」
荒牧「え!?」

■借り物競争をやってみた
富田さん:冷えピタ => 所持者なし
翔太くん:正露丸
馬場さん:CONVERSE の靴 (右)
荒牧さん:ashなんとか (なんかブランド名?よくわかんなかった…)

正露丸所持者が複数いて、「女の子お腹壊しがち」と言いながら、回収する翔太くん(笑) 複数差し出されて、え、どうしようってなりながら、結局2つ借りていってた。
各々ステージに借りて来たものを持ち寄ったところで、「このCONVERSE正露丸とどっちが臭いか確認しよう」とか言い出す馬場さん(笑)。(それはさすがに貸してくれた人に対してひどいのでは…w)と思っていたら、荒牧さんが「ちょっと!」と止めに入り、「それは本当に怒るよ」って若干マジなトーンで言っててちょっとキュンとしました。そういうの軽率にときめくからやめて…。ただ、その後馬場さんに咎める感じでチョップしてたんですが、すごいソフトなチョップだった(笑)。手のひらでポンってやるよりはきつめに怒ったつもりなのかな。
それからなぜか馬場さんにその靴の臭いをかがされるまっきー…。鼻先に靴をつきつけられ、というか鼻が完全に靴の中に入ってて(ハイカットの足首部分にすっぽり収まる感じ)、とてもシュールな光景でした。表情変えずに受け入れて、「え、全然臭くない」って言ってたのはさすが。*2

■トキリンピック
立ち幅跳び
まず馬場さんが挑戦。「油断せずに行こう」と言って飛び出したのに、尻もちついてとても残念な記録に。続いて富田さん。2m17ぐらいだっけ、確か成人男性の平均値に近い感じ。次に荒牧さんが飛んで、尻もちつきそうになるものの回避。2m30いくつでトップに。
そしてラストが高崎さん。なんと前に飛ばずにバク転。道理で富田さんが「危ない危ない」と言いながら、翔太くんの後ろにあった物を片付けてた訳だ…(笑)。常にボケを探してるところが本当すごい。トキこわい。その後、「測って!」と言われた荒牧さんも翔太くんの飛んだ距離ではなく股下の長さを計りだしてボケ返し。

玉入れ
各々が背中にカゴを背負い、他人のカゴにそれぞれボールを入れていき、自分のカゴにより多くボールが入っていた人が負け。使うボールはなんとサインボール投げで使うボール。ステージからいくつかこぼれて、最前列のお客さんが拾ったりしてた(笑) 途中でなぜか翔太くんに3人がボールを投げつける展開になったりしてたけど、あれなんでああなったんだっけ…?

競歩
ステージから降りて、客席をまわって帰ってくる。ただし、その時に万歩計をつけて歩いて、タイムだけでなく、歩数もポイント換算します、というよくわからない競技(笑) 集計の時もなんかぐだってて何がどうポイント換算されたのかよくわからなかった。
万歩計見て、荒牧さんが富田さんに「懐かしいんじゃないですか?ポケベル」って言って、「ポケベル世代disってんのか?」って言われてたw
富田「(客席に)こめに、こめに、ってね」 *3
客席の一部から笑いが起こる
富田「あ、今笑ったやついたな?」「数字打ち間違えて、変な文章になったりしてね」
馬場「それ、うちのマネージャーじゃないっすかw」*4

■お客様の私物にサイン書いてみた
キャストが客席降りして、お客さんの私物にサインするというすごい時間(笑)
通路が上手側と下手側とで一つずつあって、上手側はまっきーと馬場さんが降りたんですが、二人がわりとくっついて移動する感じになってて、あまりにもまわりがまっきーばかり呼ぶので、馬場さんが「俺が目の前にいるのにまっきーを呼ぶなー!」とか「まっきーまっきーうるせええ!」とか言ってて、失礼ながら面白かった(笑) しかもその後、「まっきーまっきー言うから、まっきーって書いてやった」とか言ってて、冗談かと思ったら本当にそう書いてたらしい*5。声かけた人はあなたのファンでしょ(笑)
ただ、たとえそれが推しでも、メンバー内で誰かが飛び抜けて人気なのって見てると微妙なものがあるなー…と思ってたので、そういう風にいじってもらえる環境でよかったなぁとも思いました。

■プロポーズしてみた
翔太くんが確か「俺の味噌汁を毎日作れ!」みたいな感じで「命令形ww」っていじられてた。
で、荒牧さんが最後になったんだったかな。ちょっと間を置くと吹き出す客席。うん、なんかね、笑いだしたくなるんだよね…。私も口押さえながら吹き出すのをこらえてました。荒牧さんが「(お客さんが)笑うんですけど!」って富田さんに苦情を訴えてたの面白かった。
んで肝心の回答が「俺と一緒に…火葬されてくれ!」というシュールなもので、客席が微妙な空気に(笑) 翔太くんが「まっきーもトキにそまってしまいました!」って言ってたけど、あれはそういう問題ではないような…。*6

剣舞剣豪列伝

4人が役者だったことを思い出す時間…(笑) 4者4様で、とてもかっこよかったです。荒牧さんの衣装が着物ベースながらも不思議な着こなしだったんですが、それがすごい様になっててかっこよかった。

拝啓 高崎殿

高崎さん考案の、本人が書いた手紙を読んでる体で、別の人が書いた手紙を読ませるコーナー。要は読み手に言わせたいことを言わせることができるコーナー(笑)。
今回のトキイベでの読み手は最近新たにトキに加入した、根本正勝さん、中村誠治郎さん、玉城裕規さんの3名。私が見た回は荒牧さんが手紙作成担当の回でした。
本人たちが書いた体で、トキに入るにあたって、みたいな内容の手紙を読むんですけど、まぁとにかく無茶ぶりがひどい(笑)。めちゃくちゃ笑ったけど、内容は根本さんがあやしい関西弁(なんか関西のいろんな地域のが混じってる感じだった)を読まされてたことしか覚えてない。

ライブラブ!

高崎さん扮するたかさちゃんがトップアイドルを目指して奮闘する物語。のはず。たかさちゃんが普通にかわいく見えてくるのがこわい。プロデューサーに「そんなんだから戦隊のオーディション落ちるんだよ!」と言われ、「もう受けてないわ!」と返すたかさちゃん。

すったもんだあって、途中から、富田さん・馬場さん・荒牧さんも女装で登場。
荒牧さん扮するあらんちゃんが超かわいかった…。ふりっふりのロリータ風味の服*7にゆるめのカールのかかったロングのウィッグで、ちゃんとメイクもされてて、じっとしてると本当にお人形さんみたいでした。髪の毛いじる仕草とか、しずしず歩く感じもすごく女の子っぽかった。
ただ、吹き出したりとかすると、そうだ、この子荒牧さんだった、ってなるのがなんか面白かった。ほっぺぷくーとかやってても「女の子」なイメージは崩れないんですけど、笑ったりして表情が大きく動くと「男の子」であることを思い出すんですよね。(逆に考えるとどれだけいつものほっぺふくらましがあざとい表情かってことでもありますね(笑))。

そうそう、あらんちゃん登場の時に、タイ出身だけど、タップダンスをするごとに日本語を覚える、という謎の設定をつけられてて。タップダンスしてから、覚えた単語として、しばらく悩んでから「しょうた…」って言って、客席が微妙な空気になり(笑)、たかさちゃんに「そんなんじゃ許さないわよ、もう一回」というドSなフリをされて、「もうやだ…」って言ってたのが、言い方がとてもかわいかった…。本気で嫌そうでちょっとかわいそうだったけども。

twitterに投稿したらファンが喜びそうなこと
アイドルたるもの、SNSも使いこなせないといけない!っていう流れで、twitterに投稿したらファンが喜びそうなことを言っていくことに。荒牧さんが思いつかなくて最後になっちゃって、自信なさげに「『みんな大好き』…?」って言ってお茶を濁そうとしたところに*8、富田さんが耳打ち*9。荒牧さん、「え、それは…(笑)」と言って、ひとしきり笑った後、「鈴木拡樹とのツーショット」。そうだね、それはみんな喜ぶね…(笑) 富田さんのこういうところすごいよね。トレンドをうまくネタに昇華する感じ。

シークレットトキイベ

シークレットとは名ばかり、キャスト陣を撮影してOK!なコーナー。#トキイベ で検索して出てくる、イベント中の画像はこのコーナーのやつです。私のスマホは起動遅いので、デジカメ持って行きました。ちょっと出すの恥ずかしかったけど、ばしばし撮れて楽しかったです。回によってはサンタ衣装だったりしたようですが、この回は、その前のアイドルの時の衣装まんまでした。
↑で書きそびれたからここで書きますが、あらんちゃんがかわいいのはまぁ当然として(←)、たかさちゃんもかわいいし、お富さんは気品あるお姉さまって感じだし、ばばぞのさん(でいいんだろうか、女装時の呼称…)も明らか男性…って思うんだけど、なんかかわいいんですよね(笑)。もこもこしたパンダパーカーとおさげ髪に騙されてるのかな…。お富さんとばばぞのさんはステージ上で飛び回ったりもしてました。

シークレットカラーボール

キャスト陣それぞれサンタ衣装に着替えて登場。ひたすらサインボールを投げる時間。
4人が持ってたボール全部足すと、お客さん全員にゆうに行き渡る数あったと思うけど、複数もらう人もいるので、まぁまんべんなくとはいかないよね。あとみなさんわりと後方に重点的に配ってたので、前方はあんまり飛んできませんでした。最初、荒牧さんがステージ残って配ってくれてて、ちょうど両隣に飛んできてたんだけど、いいなーと思いつつ、人の前のボールを横取りするのはためらわれたので静観。
最後の方で、富田さんが「私富田翔のことだいっすきなのに、まだもらってませんっていう人~」って言った後、「荒牧なんてどーでもいいっていう人ー」って付け足し始めて面白かったw その後手を挙げてた人に手渡しであげてたんだけど、「荒牧なんてどうでもいいって言えるか?よし」とか確認してて(笑)、その人を荒牧さんが指さして「顔覚えたからな!」っていう一幕も。
あと、ラストひとつかなんかだったのかな、荒牧さんが、富田さんに「投げるフォーム見ててください」って言ってたぶん後方に向かって投げるつもりが、手が滑ったのか、3列目ぐらいのお客さんのところにけっこうな勢いのボールを投げ込んじゃって、「そんなつもりでは!」と慌てるっていう一幕もありました。*10

トキミュ

今回のテーマは西遊記
三蔵法師一行がたどりついた国は、立派な宮殿があったり、豊かそうに見えるが、どこか様子がおかしい。何やら裏がありそうだ…というところから始まるストーリー。
いかにもうさんくさい将軍を高崎さん、他3人は三蔵法師一行(孫悟空:富田さん、沙悟浄:馬場さん、猪八戒:荒牧さん、三蔵法師末永みゆさん)。
荒牧さんが猪八戒役ということで、豚の耳と鼻をつけてたんですが、これがかわいかった…。ただ、鼻はわりと序盤で取ってしまってたのが残念。やっぱりしゃべりづらいのかな。*11
お芝居の内容としては、こういうとあれですが、プロによる学芸会(笑)。技能の無駄遣い感がすごい。というかミュージカルとして考えるからだめなのか。半分コントとして考えればしっくりくるかも。

エンディング

イベントのパーカーに着替え、4人で「ココロマジック」という歌を歌って締め。ここはさすがに(?)まじめに歌ってた…と思う。


とにかく笑いまくったイベントでした。……おかしいな、私俳優さんのイベントに参加したはずなんだけど…(笑)。
また次回あったら参加したい。


物販

今後同じ会場でやることはたぶん(キャパ的に)ないと思うので、参考にはならない気はしますが、自己満足な記録。

荒牧さんの個人イベント「まきば会」の時は、物販開始時間に行って普通に買えたので、今回も開始時間に行こうとしてたんですが、前日の土曜夜、その日参加された方のツイートを見ていたら、どうも荒牧さんのシュシュはわりと早い段階で売り切れたっぽいこと、早めに並ばないと開演に間に合わなくなることなどが判明。
ありゃ、これは早めに行かないと駄目っぽいぞ、、と方針転換。
けど、あんまり朝早く行くのきついなぁ…と考えたところで、いや、今回のはビル内だから、まずそっちの開店時間、と思って調べたらラフォーレの開店時間は11時。遅め助かる。
列形成についての情報は…と見ていると、「階段に並んでるから、エレベーター乗らずに下から来た方がいいかも」というツイートが。そして、「トキイベ物販列3.5階付近」というツイートを発見。呟かれた時間を見ると、11:05

……ラフォーレの開店時間って11時だよね…??

エレベータの第1陣にうまく乗れればいいけど、そうじゃなければ階段を駆け上がらないといけないってことか…と思い、スニーカーを履くことに決定。検索した感じ、開店前に列形成してた様子もないので(まぁそりゃそうですよね)、11時ちょっと前に着くように算段して、当日。

入り口周辺にたまる女性たち。なんかでも思ったより虎視眈々という雰囲気でもなくて、もっとこう、入り口前の静かなるポジション争いがあるのかと思ったんですが、入り口前はむしろ空いてて、逆になんでそこが空いてるのかわからなくて怖かった…。なんだろう、遠慮?

11時になって、いよいよドアがOPEN。エレベータに向かった人数を見て、あ、これ第一陣は無理だ、と思ったので正面の階段へ。途中でペース落ちる人もいたりして、結局駆け上がり組の中では先頭グループに。4.5階まで登ったあたりで、おそらくエレベータ第一陣組が列を作ってるところの末尾に合流。後ろには続々と登ってきた人による列ができて、壮観でした。

そんなこんなでかなり前の方に並べたので、無事、買いたかったものはすべて買えました。前日夜に検索して、どうするか考えていた時は現地がどんな感じかわからなくてけっこう不安でしたが、蓋を開けてみれば、それほどシビアな闘いではなくてよかったです。

ちなみに物販のレジは3人体制で、缶バッジのみのレジが別にあって、そちらは2人体制でしたが、缶バッジの方は特に列できてなかったので(2日目だったからかな)、1人は物販の方へ回してもよかったんでは…と思わなくもない。まぁでも4人並ぶにはスペースがちょっと足りないか…。


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缶バッジ、なかなか荒牧さんが出なくて何回かひいてたらシャツとストールはほぼほぼ4人分が揃ってしまい、せっかくなので重複したのを交換したりして揃えました…(笑)。全体にストールの方が雰囲気がやわらかめな感じで好き。画面が寂しかったのでシュシュと個人ブロマイドも並べてみました(笑) こういう雰囲気の写真もいいですよね。髪の毛濡れてる2枚が、どちらもかっこいいのにどこか切なげに見えてすごく好き。シャツ一枚だし髪の毛濡らしてるから単に寒かったがゆえの表情では…とか思わないでもない。


今回、太字でのアクセント付けに初挑戦してみたんですが、これ難しいですね。どこを太字にすればいいのかよくわからない…。プラスに働いてるといいんですが。

*1:「さぁ俺を見ろ!」みたいになってる先輩方の方がおかしいともいう

*2:いやだって、偶然ついさっき買った靴でもない限り臭くないとかありえないじゃん…?

*3:気になる人は ポケベル *2*2 でぐぐってみよう!

*4:宣伝ツイートで打ち間違いによる誤字があった

*5:

*6:笑いを狙った結果すべったと考えるとそうなのかな

*7:欲を言えばパニエ入れてほしかった

*8:これ、地味に荒牧さんのファンへのスタンスというか、ファンへの認識がよくわかる発言ですよね

*9:軽く肩ひっぱって向けさせて、ちょっと上向きに耳打ちしてる姿にとても萌えました…

*10:実はこの時に富田さんは「見てくれと言われたのに見ない」というボケをしていたので、「俺が『見ない』というボケをしていたのに、お前は別なボケを…」といじられていた。

*11:あとその鼻はどういう設定なのか気になる。豚って設定なんじゃないの?笑

推しのピアノを弾く姿が見られる可能性が浮上しました

やばくないですか?推しの!ピアノを弾く姿が!見られる!

……順を追ってお話しますと。

今日(もう昨日ですね)、荒牧さんのニコ生「あらまきば」の放送がありまして。
来年2月のバースデーイベントの話で「剣舞以外の特技を披露するんですけど、なんだと思いますか?」という質問に、テニス、ピアノ、ものまね…とファンのコメントが並び、私も(そういえばピアノ弾けるとか言ってたなー)と思って、ピアノってコメントしたんですけど、

鍵盤を弾くような手つきをしながら、「~~♪ かな。正確には言わないですけど」

ピアノだ…!とわきたつコメント欄。

「いつかは披露したいと思ってたんですけど、なかなか…ピアノがある会場だったりとか、僕が練習する時間が取れなかったりとかして」

あれ?今ピアノって言った?

「ちゃんとその時間を取って、披露したいなと思いますんで」

「まぁ…何の曲かは…曲って言っちゃったよ(笑)」

うん、もうピアノって言っちゃってるから大丈夫だよ!
そんなうっかりなところも好きだよまっきー。

私もピアノとは書いたけども、まさか本当にそこくるとは思わず。合唱会の伴奏をやったことがある、みたいな話を以前してたので、それなりに弾けるんだろうなーって思うんですけど、ちゃんと練習する時間確保してやるとか…高まる期待。剣舞とかでももちろん楽しみなんですけど、予想外な方向から来られると、より楽しみ度合いが増すというか。バースデーイベントがより楽しみになってきました。いやーしかしピアノとか…やばいよ~絶対かっこいいじゃん…。なんなら「猫ふんじゃった」をドヤ顔で弾いてくれてもいいよ(嘘です)。さすがに衣装は通常仕様かな。フォーマル風味で来られたらマジで死ぬ予感しかしない。


あと「刀剣乱舞-花丸-」におけるまんばちゃんの活躍を我が事のように喜んでるのがとてもかわいかったです。
今日も推しがかわいくて楽しい。

認知観とファンサについて

redempty.hatenablog.com

こちらの記事読んで、あーそれだ!ってなりまして。
認知というかファンサについてになっちゃいましたが、つらつらと書いてみました。

まずはじめに、認知されたい派かされなくない派かですが、わたしは「認知されたいと思いたくないけど認知されると嬉しい派」です。
実に面倒くさい。

私もこれ…。そしてこれがファンサに関しても発揮されてしまう。
推し2人とも(私が見るようになってからは)ファンサをがっつりやるタイプの舞台に出てないので、そこまでそれを意識する機会はなかったんですが、ファンサうちわはすっごい悩んだことがあります。

本編のおまけみたいな感じでアイドルステージがある舞台にAさんが出たことがあって、それがうちわOKだったんですが、ファンサもらいたいという気持ちと、ファンサもらいたがってる自分があさましいという気持ちとのせめぎあいになってしまいまして。

んーでもやっぱ作ってみたいよね?と思って東急ハンズのファンサうちわ用のコーナーに行ってから、いや、でも…と迷いだして、さんざんフロアをうろうろしてから、そのまま帰宅しました…笑 せめぎあいになってしまっていることをtwitterでつぶやいてたら、「『ここにあなたのファンがいますよ』ってことが伝わればいいなと思ってうちわ作ってる」ってつぶやいてくれた方がいて。なるほど、そうだな!と思って、あらためて売り場へ行って材料買ってきて、うちわ作りました。○○して、っていうのはつけず、片面に名前のみのシンプルなものにしたんですが。工作好きなので作るの自体はとても楽しかった。
ただ、いざ公演始まってみたら、Aさんは客降りなくて、うちわ意味なかったんですが(笑)、あの時は悩んだなー。素直に振り切れたら楽なんでしょうけどね。自意識が面倒くさい。

そういえば、個人イベントのレポ見てたら、チェキのたびに名前名乗ってたら、名前呼んでくれた!って書いてる方がいて、なるほど、自分から名乗ってしまうという手が!って思ったけど、もうそれ「覚えてほしいです」って大声で言ってるようなものじゃないですか。いや、覚えてほしいか覚えてほしくないかといったら覚えてほしいけども。なんかでも名前呼ばれたらリアルにくずおれそうだからいいや名前は(何の話だ)。しかし、どうやったらそこまで振り切れるんだろう…。気合?そもそも最初からこんなこと考えてるのがいけないのかしら。

しかし、あらためて考えてみると、ファンサがもらえるかどうかって相手が気づくかどうかにかかってるわけで、そう考えるとそれを求めて見に行くのってわりとつらいものがありますよね。以前刀ミュを見に行った時に、お隣の方が、何回か入ってて、うちわも気合入ったの作ってきてる、いわばガチ勢だったんですが、その回ではその方のお目当ての方は近くは通ったものの、うちわには気づいてくれなくて、その方がしょんぼりされてるの見て、これは大変だな…って思った記憶が。気づいてもらえた方々はとても嬉しそうで、その様子はなごむんですけど、気づいてもらえないことの方が多いのだろうなって考えると、なかなか酷なシステムだよなぁと思います。